we know enough<が 「炎から草花を守る、自然に優しい焚き火台」で、2022年度 グッドデザイン賞を受賞!

株式会社WKEのプレスリリース

GOOD DESIGN AWARD2022にて、当社の製品【炎から草花を守る、自然に優しい焚き火台】が、グッドデザイン賞を受賞しました。自然を際立たせる美しいデザインをベースに、キャンプ上でよく見かける焦げ跡問題を解決する、自然環境を想ったアプローチが高く評価されました。

 

■ 受賞製品の概要

we know enough< の焚火台は火床に加えて、灰受けプレートを設置するダブルレイヤー構造により、火の粉から地面の草花を守ります。灰受けプレートを地面から浮かせ、空気層を設けることで、風の通り道を作り、地面や草花への影響を極力少なくすることを可能にしています。

また、自然に溶け込み、自然を主役にするミニマルなデザインが特徴的です。自然の美しさを際立たせ、焚き火やキャンプを通して、自然の魅力を最大限満喫して欲しい。そういう想いが”ミニマルなデザイン”には込められています。

強度面においても、安定感のあるSUSφ6mmを使用した「フレーム構造」とステンレスメッシュと灰受けプレートによる「面構造」の組み合わせにより、全体のガタつきを抑え、ダッチオーブンなどの焚き火料理もお楽しみいただけます。

【製品ページ】
https://www.weknowenough.com/

■グッドデザイン賞 受賞詳細ページ
https://www.g-mark.org/award/describe/53231?token=srrzTTkpzZ

■審査委員の評価
キャンプ場でよく見かける焚き火による焦げ跡の問題を解決すべく、 火床と灰受けプレートによる二層構造によって炎から草花を守る、自然に優しい焚き火台。 灰受けプレートも含めて地面から浮かせ、空気層を設けることで、風の通り道を作り、地表への熱の影響を低減している。問題解決に加えて、空を映す鏡のような大きく弧を描くステンレスのプレートが夜の美しいシーンを創出している。

担当審査委員| ライラ・カセム   倉本 仁   色部 義昭   橋倉 誠  

 

we know enough<について

建築家・岡田宰と、国内IT企業でUI/UXデザイナーが協働し、2021年に設立したアウトドアブランドです。

we know enough < (ウィーノーイナフ)というブランド名は『足るを知る』という言葉から名付けています。
自分たちの為だけでなく、自然を想い、本当に必要なものだけを作る。作る責任を考える。そんなメッセージが込められています。
 

岡田宰 / Tsukasa Okada (左)
建築家、デザイナー

一級建築士事務所2id Architects 代表。静岡県浜松市出身。ミラノのDomus Academyで修士号取得。WONDER WALL, クライン ダイサム アーキテクツで経験を積み、独立。『空間』のデザインパートナーとして、建築 / インテリアデザインを基軸に、プロジェクトの企画、ブランディングからプロダクトデザインまで、領域を横断的に手掛ける。Dezeen Award, Design for Asiaなど国内外の権威あるデザイン賞を多数受賞。 現在は東京-浜松の2拠点で活動し、都市と自然を行き来している。良い建築家・デザイナーの前に” 良き生活者 ” を目指し、豊かな暮らしを模索している。
https://www.2id-arch.com/
https://note.com/tsukasaokada
 

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