~「あたりまえをたやさないまち」池田町~「いけだ 食の文化祭2022」を開催します!

池田町役場のプレスリリース

いけだ食の文化祭実行委員会(池田町役場農村政策課内)は、令和4年11月5日(土)6日(日)の2日間、「いけだ 食の文化祭2022」を開催します。

いけだ食の文化祭2022ポスターいけだ食の文化祭2022ポスター

福井県池田町。人口2,300人の小さな農村に農作物の収穫の時期が訪れました。
作物を慈しむ感謝の気持ち。人と人とが支えあって暮らす、あたりまえを絶やさないまち。
こんな小さな農村の収穫祭を今年も開催します。
心を癒す日本の原風景、小さな豊かさ、あたりまえの幸せを探しながら巡る旅「食の文化祭2022」についてご案内致します。

 

<「いけだ 食の文化祭2022」開催概要>
■開催日程
令和4年11月5日(土)6日(日)10:00~15:00

■会場
池田町内まるごと
★詳細はガイドマップをご参照ください。
 ガイドマップは10月下旬から町内店舗などで配布、下記ホームページからもダウンロードできます。
 URL https://www.e-ikeda.jp/event/p004473.html

■町内一円が会場
「いけだ食の文化祭」は、平成22年にスタートし、今回で15回目の実施を迎えました。食をつくる、生産者さんたちの背景を知ってほしい、そんな思いから、会場は生産者さんたちそれぞれの地元、つまり町内一円となっております。当日はガイドマップ片手に池田町内を巡ってください。

■約50店舗が出店
池田の秋の恵みをその場で味わったり、テイクアウトできる食の店舗が約30店舗出店。自然豊かな池田で育ったお米や野菜を使った料理を、出店者さんたちとの会話も楽しみながら召し上がってください。

池田のお米や野菜、ハーブ茶、お菓子のほか、木工製品や名人が作った藁ぞうりなどの販売ブースが9店舗出店予定です。

子供たちに大人気の農作業機械乗車体験や木工製品作りの体験など池田の暮らしを楽しむ体験ブースが約16店舗!予約優先の体験もあります。

■15回目企画

〇いけだの恵みめぐり鍋
池田町の食材を使ったあったか鍋を町内3ヵ所で販売。場所によって、鍋の種類(鶏みそ、鹿カレー、熊すき)が異なります。ぜひ食べ比べをしてみてください。
一杯100円、各日とも先着100食まで。

 

〇いけだ農村検定
各店舗に設置された検定問題にチャレンジしてください。正答数に応じて素敵な商品をプレゼントします。
※解答用紙は総合案内所や各店舗でもらえます。

〇俵かつぎチャレンジ
大人気企画です。1年間に一人あたりが消費するお米、一俵=約60kg(女性は30kg)を持ち上げられたら、池田の新米をプレゼントします。(雨天の場合は中止)
今年は、小学生の部(20kg)を新設します。

〇農作業機械乗車体験
毎年ちびっ子たちに大人気の農作業機械乗車体験を開催します。トラクターやコンバインの乗車体験のほか、リモコン草刈り機の操縦も体験できます。

■環境のまち池田町の循環するまちづくりへの取組み
〇池田町産スギでマイ箸・箸置き・とり皿づくり
ウッドラボいけだでは、池田町産スギでマイ箸・箸置き・とり皿づくり体験ができます。自分でつくった食器を持って、町内のお店を巡りましょう!

〇「池田町×SHIBUYA QWS」企画 食べられるスプーンの提供
お祭り広場やまちの駅こってコテいけだ前の総合案内所で、アンケートにご協力いただいた方に、「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)(※)」で活動中のプロジェクトsalii(サリー)がプロデュースする食べられる栄養スプーンを提供します。(両日とも250本限定)
※SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)は、多様な人たちが交差・交流し、社会価値につながるアイデアや新規事業を生み出すことを目指した共創施設。
 URL: https://shibuya-qws.com
salii(サリー)がプロデュースする食べられる栄養スプーンについて
 URL: https://shibuya-qws.com/project/salii

〇マイ新聞紙バックづくり
総合案内所では、マイ新聞紙バックづくり体験ができます。
自分だけのバックをつくって、町内のお店を巡りましょう!

〇いけだの畑は直売所
池田町民の生活の中には畑があります。その畑では昔から受け継がれてきた少量多品目栽培の工夫、保存食文化を支える野菜づくりとして、無農薬・減農薬の栽培を奨励する「ゆうき・げんき・正直農業」や生ごみをたい肥として再利用する「食Uターン事業」などを展開しています。そのような畑で収穫した野菜をお持ち帰りいただくことができます。

  

■「あたりまえをたやさないまち」池田町
福井県池田町は人口約2300人、森に囲まれた小さな町です。
心をいやす日本の原風景、作物をいつくしむ感謝の気持ち、人と人が思いやり、支えあって暮らす「あたりまえをたやさないまち」を目指しています。
池田町町長・杉本博文
「人々が共同して暮らす小さな社会だからこそ、人々が関わりあえる、相互扶助が生きるまちでありたいと願っています」

 

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