海の京都(宮津市・京丹後市・舞鶴市)の実証実験「海色タイムカプセル」サービスがOMOIDEプラットフォームを採用

おもいで株式会社のプレスリリース

おもいで株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:奥野 和弘)は、NTTコミュニケーションズ株式会社(以下、NTT Com)、株式会社JTB(以下、JTB)と連携し、JTBが旅先=海の京都(宮津市、京丹後市、舞鶴市)エリアからおもいでの写真や動画にメッセージを添えて未来に届ける「海色タイムカプセル」のサービスを2022年10月から開始し、その基盤としてOMOIDEプラットフォームが採用されました。

「海色タイムカプセル」は、旅先で撮影した画像や動画にメッセージを添えて、未来の自分自身や家族、友人などに届ける海の京都の新サービスで、観光庁が推進する「地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業」の一環として、海の京都(宮津市、京丹後市、舞鶴市)エリアに2022年10月3日以降、順次導入されています。宮津市・京丹後市・舞鶴市から委託を受けてJTBがサービスを提供します。
 

利用者はあらかじめJTBのシステムからサービスを購入し、各自治体に滞在している間に、スマートフォンなどのブラウザを使って、好きな写真や動画にメッセージ添え、メッセージの宛先とメッセージを届けたい未来の日付を指定して送信します。メッセージは指定された日に、自治体ごとに異なるデザインがほどこされたメールで届きます。サービスを導入した各自治体への来訪を促進するため、サービスは海の京都(宮津市、京丹後市、舞鶴市)エリアでのみ利用できるように設計されています。

▽海色タイムカプセルサービスページ
京丹後市:https://kyotango.omoide.life
宮津市:https://miyazu.omoide.life
舞鶴市:https://maizuru.omoide.life

◼️ OMOIDEプラットフォーム採用の狙いと効果

「海色タイムカプセル」の開発はNTT Comとおもいで株式会社が担当し、おもいで株式会社が提供する「OMOIDEプラットフォーム」を活用することにより、2カ月弱という短期間でお客さまのご要望に沿うサービスをリリースすることに成功しました。

◼️ OMOIDEプラットフォームについて

「OMOIDEプラットフォーム」は、『時をこえて人の想いをつなぐ』というコンセンプトで、SNSのように手軽に、画像や動画を添付したメッセージを未来に届けるアプリケーション「OMOIDE」のバックエンドシステムを、自治体や企業向けのプラットフォームとして提供したものです。APIを通じて簡単にメッセージの保管と送信予約を行うことができるため、様々なアプリケーションのバックエンドシステムとして活用できます。

メッセージのデザインは自由にカスタマイズ可能で、メッセージに事業者からのお知らせを追記することでマーケティングに活用することも可能です。過去の自分自身や親しい人から届くOMOIDEのメッセージは高い開封率(2020年1月から2022年8月の実績値 95.9%)を示しており、高いマーケティング効果が期待できます(ビジネスモデル特許出願中)。

◼️ おもいで株式会社について

おもいで株式会社のPurpose(存在意義)は「明日をもっと笑顔あふれる世界に」です。全員兼業、完全リモートワークという「新しい働き方」を実践しつつ、世界に一つでも多くの笑顔を届けるため、「時をこえて人の想いをつなぐ」をコンセプトに、未来にメッセージを届けるアプリ OMOIDE を提供しています。

所在地:東京都渋谷区神宮前 1-5-8 神宮前タワービルディング 14階
代表者:奥野 和弘(おくの かずひろ)
設立:2017年1月
関連サイト:https://www.omoide.life

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