株式会社パルクムのプレスリリース
株式会社パルクム（東京都千代田区/代表取締役：井上 泰衡）は、東伊豆町、杏林大学温泉観光学ゼミ、Creative Liberation Company GEKIとの産官学連携プロジェクトで開発した、熱川温泉旅行体験ギフトの販売を10月28日（金）よりECサイト『温泉WAKUWAKU』及び『熱川プリンスホテル』、『湯花満開』で開始いたします。
- 取り組みの背景
温泉WAKUWAKUは、「みもこころも、あたたまる。」をスローガンに掲げる、温泉旅行体験のギフトサービスです。町の観光資源である温泉の源泉と特産品をセットで販売することで、誰もがその町を温泉と一緒に楽しむことが可能です。この度、健康と観光を促進するためのウェルネスツーリズムの推進を中心に包括連携協定を結んでいる東伊豆町と杏林大学、クリエイティブ・パートナーのGEKI Inc.、温泉提供者の熱川プリンスホテル、湯花満開協力のもと、東伊豆の魅力を県外に広く届けるための商品づくりを行いました。
- 商品の詳細
温泉観光学について専門的に研究する杏林大学小堀ゼミの学生を中心に選定した特産品と、自宅での入浴用に汲んだ温泉とセットにした2種類の温泉旅行体験ギフトを販売いたします。商品は温泉WAKUWAKUホームページまたは現地でも購入可能です。
熱川プリンスホテルセット
価格：13,090円
・源泉掛け流し温泉2L×3本
・温泉タオル
・金目鯛の漁師煮（中型）
・熱川温泉から作られた石鹸
・WAKUWAKUパンフレット
湯花満開セット
価格：9,650円
・源泉掛け流し温泉2L×3本
・温泉タオル
・金目鯛の煮付け
・梅ちりめんふりかけ
・Chabaco（粉末茶スティック）
・WAKUWAKUパンフレット
- 杏林大学小堀ゼミナールについて
小堀ゼミナールは、日本の大学では珍しい「温泉観光学」について専門的に研究しているゼミナールです。最近では、新たなツーリズム形態の一つである「ウェルネスツーリズム」を中心に研究を進めています。特に、ゼミ共通の研究対象地域として、“首都圏の奥座敷”静岡県賀茂郡東伊豆町を設定し、新たなウェルネスツーリズムの構築を目指して、観光地域の形成や現状、今後の観光振興のあり方を多角的に研究するとともに、その成果を地域に還元するべく努めています。
- 温泉WAKUWAKUとは
温泉WAKUWAKUとは温泉地から湧き出る源泉を直接汲み取り、全国各地の100％源泉掛け流しの温泉をお届けする温泉旅行体験のギフトサービスです。源泉をメインとした「源泉掛け流し温泉セット」と、源泉と共に現地の特産品などを一緒にお届けする「温泉旅行体験セット」をご用意しております。ご自宅で沸かしたお風呂に温泉の源泉を注ぐだけで本格的な温泉を感じていただけますが、町を紹介するパンフレットや現地の特産品などとセットで楽しんでいただくことで、ご自宅内であってもその土地を感じてもらう体験を促していきたいと考えております。現在は、横須賀の久里浜にある海辺の湯久里浜温泉と静岡市葵区の梅ヶ島温泉郷にある梅ヶ島コンヤ温泉の２ヶ所の温泉パートナー様と連携しており、今後、日本各地の温泉パートナー様との連携を増やしてまいります。また、温泉WAKUWAKUを通じて、その温泉地を知り、そして関心を持っていただくことで、現地に訪問するお客様が増えるような循環を作ることも目指しています。日本が誇る経営資源でもある温泉を持つ地域の活性化にも貢献してまいります。