「インバウンド観光人材スキルアップ研修」in南富良野　が開催されました！

公益社団法人　北海道観光振興機構のプレスリリース

北海道の広域連携DMO※1として、北海道観光の認知度向上と、国内・海外観光客の誘致等を推進する北海道観光振興機構（北海道札幌市）は、10月7日に南富良野町内で「インバウンド※2観光人材スキルアップ研修」を実施いたしました。
本研修はポストコロナ時代の観光を担う人材育成の一環で行われており、2022年12月までに北海道内全20回の開催を予定しています。
今回の開催では、南富良野町内の自治体や観光事業者を中心に12名が参加しました。
※1…地方ブロックレベルの区域を一体とした観光地域として、マーケティングやマネジメント等を行うことにより観光地域づくりを行う組織（出典：観光庁）
※2…訪日外国人旅行者

実施内容

（株）タナベコンサルティング北海道支社　矢野裕之氏を講師に、ポスト（＝ウィズ）コロナ時代の観光・ツーリズムを学ぶ研修を実施。南富良野町における再生可能エネルギーの取組みや雄大な自然を活かしたアウトドアアクティビティを題材に、持続可能な観光の考え方を示しました。
また、おもてなしの着眼点と題した講義では、外国語でのコミュニケーションや接客・応対のポイントや、ハラール・ベジタリアン等の食や文化的な多様性について学びました。
最後には、参加者全員が、それぞれに「勧めたい南富良野町の魅力」を発言し、コーディネーターが講義内で出たキーワード等と関連付けていくトークセッションで、研修を締めくくりました。