「生きものが暮らしやすい環境を作りたい!川崎水族館アマゾンゾーン改造大作戦!」クラウドファンディング挑戦開始のお知らせ

株式会社アイ・レジャー・エンターテインメントのプレスリリース

カワスイ 川崎水族館(所在地:神奈川県川崎市、館長:岩岡千香子、以下カワスイ)は、生きものが暮らしやすい環境を作り、お客さまに新たな体験価値をご提供するため、「生きものが暮らしやすい環境を作りたい!川崎水族館アマゾンゾーン改造大作戦! 」クラウドファンディングを 2022年11月1日(火)から2022年12月30日(金)までの期間で実施いたします。

  • ◆「生きものが暮らしやすい環境を作りたい!川崎水族館アマゾンゾーン改造大作戦!」クラウドファンディングについて

 

カワスイでは、オープン当初から少しでも生きものの暮らしをより良くしようと、飼育担当クルーの手作りで展示場の改修を行ってきました。通常の業務に加えて行うため、飼育担当クルーが大規模な改修を行うことは難しく、なかなか実現できませんでした。また多額の費用がかかる工事も今までは断念してきましたが、今回のクラウドファンディングを通して皆さまからご支援をいただくことで、生きものにより良い環境作りとお客さまへの新たな体験価値作りに挑戦いたします。

 

  • ◆カワスイ 川崎水族館 クラウドファンディング 概要

「生きものが暮らしやすい環境を作りたい!川崎水族館アマゾンゾーン改造大作戦!」
 

【クラウドファンディング】
うぶごえプロジェクトページ https://ubgoe.com/projects/256
クラウドファンディングご紹介動画 https://youtu.be/8TILQQkZzT0 

【開催期間】
支援受付開始:2022年11月1日(火)18:00
支援受付締切:2022年12月30日(金)23:59

【目標金額】
600万円
※本プロジェクトは目標金額の到達可否にかかわらず、プロジェクトを実行するAll-in方式です。

【支援金の使い道】
①9Fアマゾンゾーンにナマケモノ用アスレチックを設置
②アマゾンデッキの拡張
③リターンの材料費、人件費、送料など

目標金額を上回った場合は、上記に追加し、アマゾンゾーンに展示している生きものたちのさらなる環境整備のために使用させていただきます。
 

  • ◆本プロジェクトで実現したいこと

フタユビナマケモノの環境を整え、アマゾンデッキを拡張する
目標金額:600万円

今回のクラウドファンディングでは、カワスイ9Fのアマゾンゾーンで暮らす生きものの住環境を整え、のびのびと暮らす姿をより近くでご覧いただき、お客さまの体験価値を向上させたいと考えております。

①9Fアマゾンデッキにナマケモノ用アスレチックを設置
アマゾンデッキの真ん中に大きな木やツタでアスレチックを製作し、ナマケモノが移動できる範囲を拡張します。
また、同じアマゾンゾーンで暮らす鳥類たちの止まり木にもなります。

生きものたちにとって快適な飼育環境を追及することは、生きもののさまざまな行動を引き出すことに繋がります。その様子を皆さまに近くで観察していただくことで、生きものの生態を理解してもらえる「教育・環境教育」にも結びつけることができるのではと考えております。

 

②アマゾンデッキの拡張
アマゾンデッキエリアを拡張することで、入場可能人数を増やし、より多くのお客様にアマゾンゾーンをお楽しみいただけるようにします。
また、①で作成したアスレチックを下から見上げることができるようになるため、今まで以上に近くで生きものたちを観察することができます。

※実施する内容は一部変更になる場合がございます
 

  • ◆フタユビナマケモノの展示現状

9Fアマゾンゾーンには、人気イベントの「アマゾンタイム」を開催しているアマゾンデッキがあります。本イベントでは、より生きものを近くでご覧いただけますが、デッキのスペースは最大10名しか入ることができず、混雑時はお客さまに長時間お待ちいただいている状況です。
ナマケモノは、日中の多くの時間は木の上で眠っていることが多く、1日に15時間ほど寝て過ごしています。カワスイのナマケモノは飼育クルーが消防ホースなどを改良して作ったロープを使って、普段過ごしている木から木へ移動しています。
しかし、現状アマゾンゾーンでは、ナマケモノが行動できる範囲が少なく、岩をつたい滝の上に登るなど意図せぬ場所へ行ってしまうこともたびたびありました。

 

飼育担当クルーが手作りした移動用のロープ飼育担当クルーが手作りした移動用のロープ

 

ナマケモノが登ってしまう滝ナマケモノが登ってしまう滝

 

飼育担当クルーが手作りしたナマケモノの木飼育担当クルーが手作りしたナマケモノの木

 

  • ◆アマゾンデッキに展示している生きもの

カワスイのアマゾンゾーンでは、ナマケモノのアコ・ピコをはじめ、カピバラやオニオオハシなどさまざまな生きものを展示しております。
 

 

  • カワスイに展示しているフタユビナマケモノ

当館には2頭のフタユビナマケモノ、アコとピコを展示しております。
 

アコ(メス)アコ(メス)

好奇心旺盛で、自分が興味のある場所にどんどん出かけていこうとします。遠くに行ってしまうと水槽に落ちてしまったり、高いところだと降りられなくなったりという危険もあるので飼育担当クルーも危険な場所に行かないように工夫しています。活発な時は岩をつたって、滝を上り脱走しようと試みる時があるので、安心して行動できる場所を増やして、のびのびと過ごして欲しいと考えています。

 

ピコ(メス)ピコ(メス)

のんびり屋さんでマイペース。無表情に見えますがサツマイモを食べたいときなどにじっとこっちを見てきたり、意外と表情豊かです。アコに比べて小顔で寝ぐせの少ない毛並みをしており、「ザ・ナマケモノ」な見た目をしています。昼の時間帯はいつも寝ていて、あまりにも寝てばかりなので、心配で寝室の夜間カメラを確認したところ、深夜1時くらいから明け方まで元気に動き回っており、「ああ、夜行性の動物なんだな…」と安心したような、お客さまにこの様子を見ていただけないので淋しいような複雑な気持ちになりました。

 

  • ◆お返しについて

今回のクラウドファンディングにご支援いただいた方には、感謝の気持ちを込めて、お返しをご用意いたしました。カワスイ館内に名前をクレジットを掲載する権利や、カワスイに展示している生きものの命名権、完成したアマゾンデッキでカピバラをひとりじめできる貸切プラン、カワスイのオリジナルグッズ詰め合わせなどをご用意いたします。

お返し品の例
・【リターン不要】全力支援
・【命名権】コモンマーモセット、ワライカワセミなど
・【貸切】アマゾンデッキでカピバラひとりじめ!
・【体験】アルマジロタッチ(10分)
・【グッズ】ピラルクの鱗
・【グッズ】カワスイオリジナル商品詰め合わせナマケモノ、カピバラver.

その他の支援詳細は、プロジェクトページをご覧ください。
うぶごえプロジェクトページ https://ubgoe.com/projects/256
 

 

 

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