広島県のプレスリリース
11月23日は「牡蠣の日」。勤労感謝の日にあたるこの日、栄養満点の牡蠣を食べて疲れを癒してもらおうと、全国漁業協同組合連合会により制定された記念日です。
“広島を世界一美味しく牡蠣が食べられる街へ”をビジョンに掲げ、2019年から活動する「牡蠣食う研」では、11月23日(祝)に、イベント「牡蠣の日!inアルパーク」を開催。さらに、「おみやげ街道エキエ広島店」「ひろしまブランドショップTAU」での牡蠣土産特設コーナーの展開、牡蠣がテーマのアパレルや新商品開発、広島県産牡蠣を扱う飲食店への目印提燈の設置などを実施します。
11月の広島は、県民の牡蠣愛がぐっと高まる取組みがもりだくさん
広島を訪れる観光客の皆さんに「牡蠣愛あふれるおもてなし」を!
その①11月1日(火)スタート! 牡蠣食う研×おみやげ街道×ひろしまブランドショップTAU
HITひろしま観光大使が試食して選んだ『牡蠣的(かっきてき)牡蠣土産』コーナー
「牡蠣食う研」研究員と、広島県観光連盟の「HITひろしま観光大使」総勢20名が、観光客の方々に特におすすめしたい逸品を選ぶために、広島県の牡蠣土産24品を試食。その感想を基に作った「牡蠣的(かっきてき)」なお土産売り場が登場します。
●期間:11月1日(火)~30日(水)※TAUは9日(水) まで
●場所:おみやげ街道エキエ広島店(JR広島駅 ekie 2F)
ひろしまブランドショップTAU(東京都中央区銀座1丁目6−10)
その②11月23日(祝) 牡蠣の日に開催!牡蠣食う研×アルパーク×無印良品×フレスタ
牡蠣を食べて、着て、歌って、踊って、学ぶ。『牡蠣の日!inアルパーク』
今春オープンした「世界最大の無印良品」を擁する新生「アルパーク」で、広島の牡蠣愛あふれるプレイヤーが集結し「牡蠣の日」を祝うお祭りを開催! 開会宣言は「ブンカッキー」。牡蠣ステージ、ファッションショー「牡蠣コレクション」、「フレスタ」による広島県産牡蠣商品の販売、無印良品のイベントスペース「Open MUJI」での牡蠣アパレル&アクセサリー販売など、盛りだくさんの1日です。
※来場無料、牡蠣など商品の購入は有料
RCCラジオ『船井美玖・宇都宮未来のラジオ編集会議』公開録音も予定
●日時:11月23日(祝)10:00~17:00(ステージは11:00~)
●場所:アルパーク西棟(広島市西区井口明神1丁目16−1)1階センターコート/2階「Open MUJI」
その③11月1日(火)発売!牡蠣食う研×牡蠣を愛する事業者の皆さん
牡蠣を食べて、飲んで、着る。牡蠣的(かっきてき)3アイテムが新発売
「牡蠣食う研」のビジョンに共鳴し、牡蠣をテーマにした新商品開発にチャレンジした3つの事業者から、「牡蠣の最中」「牡蠣のビール」「牡蠣のアパレル」と個性豊かな新商品が誕生。11月1日(火)に発売されます。
三谷製菓「牡蠣もなか味噌汁」
創業93年、日本でも珍しい老舗の最中種屋(もなかの皮製造会社)が作る「もなかの味噌汁」。ぷっくりとした牡蠣殻型の最中皮は、広島県産の焼牡蠣のパウダーを練りこんだもの。殻の中身はフリーズドライの牡蠣出汁入り味噌汁。お湯を注ぐと、最中皮が溶けて餅入り味噌汁として楽しめます。
●1個350円(税込378円)/「エキエ広島店」「ひろしまブランドショップTAU」で11月1日(火)~発売
【三谷製菓「牡蠣もなか味噌汁」 POP UP in 「牡蠣の日!inアルパーク」】
●日時:11月23日(祝)10:00~17:00 ●場所:「アルパーク」西棟2F 無印良品「Open MUJI」
Hiroshima Neighborly Brewing 「スモークド 広島 オイスター コモン」
広島市中区本通のクラフトビールブルワリーから誕生。副原料に、広島市「楠原壜缶詰工業」の広島県産牡蠣の旨味が詰まったオイスタージュースと、呉市「音戸海産」の牡蠣殻を使用。スタイルは、通常低温発酵させるラガー酵母をエール並みに高温発酵させるカルフォルニア・コモン。スモークな香りがアクセントとなり、焼き牡蠣を思わせる香ばしさと旨味が特徴です。
●ボトル330ml 680円(税込748円)、アルコール度数4.5%/ボトル「エキエ広島店 酒ます枡」「ひろしまブランドショップTAU」、ボトル・樽生「CRAFT BEERと炭火 はればれ」(広島市中区大手町1丁目5−10 HNB隣接)で11月1日(火)~発売
【HNB 特別販売 in 「ビームス ヒロシマ ウラ マルシェ」】
牡蠣アパレル「OYSTER COLOR」、焼牡蠣「丸健水産」も登場!
●日時:11月26日(土)、27日(日)11:00~18:00 ●場所:ビームス広島北側入口
「The World is My Oyster」
牡蠣のパワーを味方につけて身に纏う人の魅力を引き出し、着ることで牡蠣を食べるような気持ちの高まりを感じられるアパレルブランド。今シーズンは、倉橋島海産(呉市)の人気商品であるカキフライからインスピレーションを得たコレクションを展開。カキフライのモチーフを胸元に大胆に配置したロングスリーブTシャツや、カキフライモチーフのキーチャームなどが新登場。
【The World is My Oyster 広島お披露目販売 in 「牡蠣の日!inアルパーク」】
●日時:11月23日(祝)10:00~17:00 ●場所:「アルパーク西棟」2F 無印良品「Open MUJI」
【The World is My Oyster POP UP】
●日時:2023年1月6日(金)〜8日(日)9:00〜21:00 *最終日は18:00まで
●会場:「ekie」2F「しま商店」
その④11月1日(火)より随時スタート 生産者が分かる広島県産牡蠣を扱う店の目印に
「牡蠣(かき)食う店(てん)」はじめました
広島を観光で訪れた人が広島県産牡蠣を扱う店にいちはやくたどり着けるよう、「牡蠣食う研印」の提灯を目印に。併せて、「広島県の牡蠣生産者が育てた牡蠣を扱う店」の情報をまとめたWEBサイトをオープンしました。牡蠣の提供を行う期間中、店頭に提灯が掲出されます。
[参加店舗は随時更新予定]
https://kakikuken.com/kakikuten/
その⑤11月上旬 牡蠣食う研×広島空港
今年の牡蠣空輸便のフライト開始記念!「空飛ぶ牡蠣ステッカー」配布
「広島空港」では、航空便だからこそ可能な迅速な輸送で、栄養価が高い旬の広島県産カキを新鮮なまま首都圏に届けるための空輸便を毎年行っています。
この空輸便の今シーズンフライトを記念し、11月上旬から空港の物販店・飲食店で牡蠣商品購入者に、「牡蠣食う研」×「広島空港」特製ステッカーを配布します(なくなり次第終了)。また、今シーズンの牡蠣の出荷を祝うお見送りも予定されています。 ※天候等の状況により変更・中止となる場合があります。
■「牡蠣食う研」について
牡蠣の生産量・1人あたりの消費量が全国1位の広島県。冬季、県外からの観光の誘客にも、牡蠣は大きな役割を果たすポテンシャルを持っています。しかし、広島県民にとっての牡蠣は「家で食べるもの」「贈答用のもの」という文化が強く、「お好み焼」などと比べると、牡蠣が楽しめることを謡った飲食店が少なかったり、広島県内にある「魅力的な牡蠣生産者」の存在が伝わりにくい、といった課題も抱えています。そこで広島県(2020年より広島県観光連盟)では、「広島を世界一おいしく牡蠣が食べられる街」にすることを目指し、牡蠣生産者や料理人などから成る牡蠣のスター集団「牡蠣食う研」を2019年10月に設立しました。研究成果第一弾としての「白いカキフライ」の開発をはじめ、牡蠣をデザインに生かしたアパレル開発や、広島駅西側「エキニシ」エリアでの「はしご牡蠣」キャンペーン、春の牡蠣の美味しさを普及するための「エキニシ春の牡蠣まつり」など、広島の宝である牡蠣をアップデートするさまざまな取り組みを行ってまいりました。今年も各分野のスペシャリスト達が力を合わせ、「広島を世界一おいしく牡蠣が食べられる街へ」に賛同してくれる仲間を増やしながら、さまざまな切り口で広島の牡蠣の魅力をアップデートしていきます。
〇「牡蠣食う研」公式サイト:https://kakikuken.com
〇Facebook:https://www.facebook.com/kakikuken
〇Twitter:https://twitter.com/kakiku_ken
〇Instagram:https://www.instagram.com/kakiku.ken
〇広島県営SNS「日刊わしら」:https://washira.jp/hiroshima-kakikuken
■今後の展望について
「牡蠣食う研」の研究は“オープンソース”を原則とし、牡蠣にまつわる様々なコトやモノや意識をアップデートして広島県内に“実装”することで、観光客誘致に繋げていきます。広島県民の牡蠣に対する意識の変化と、牡蠣を県外へおすすめする行動を促すため、牡蠣の魅力を強化していきます。
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