一般社団法人日本フレスコボール協会のプレスリリース
コミュニケーションデザインスポーツ”フレスコボール”の国内での普及活動を行っている、一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、11月12日(土)に広島県安芸郡・ベイサイドビーチ坂にて広島県で初となるJFBA公式無料体験会を実施することを発表いたします。
場所は、広島市から一番近いビーチ「ベイサイドビーチ坂」(広島県安芸郡坂町水尻9075-4)。広島市中心部からは車で30分で、国道31号沿いに造られた人工ビーチが約1200メートルも続きます。きめ細かな砂質で、普段はビーチバレーボールなども盛んな場所としても知られます。
今回の体験会は、関西フレスコボール協会の協力もあって実現。先日の「JAPAN BEACH® Festival CHIBA フレスコボールジャパンオープン2022」で優勝した山下祥選手(関西フレスコボール協会会長)をはじめ、フレスコボール明石GPAの選手も来広予定です。最近では、隣県の岡山にJFBA公認地域クラブ「TEAM晴れの国FRESCOBOL岡山(THFO)」も設立され、西日本における普及の機運も高まっているところ。今回も、THFOのメンバーが岡山から駆けつける予定。この体験会をきっかけに、来シーズンのニュースター誕生に期待です。
■体験会概要■
開催日時:2022年11月12日(土)9:00~12:00
開催場所:ベイサイドビーチ坂
https://www.h-port.co.jp/park_beach/
主催:広島フレスコボールクラブ
共催:一般社団法人日本フレスコボール協会(JFBA)
参加方法:クラブ公式Twitterアカウント( https://twitter.com/Hirosima_Fresco/media )にダイレクトメッセージ
*雨天の場合など、開催の有無はクラブ公式twitter( @Hiroshima_Fresco )でお知らせいたします。
■広島フレスコボールクラブ代表:天野雅之氏のコメント
広島フレスコボールクラブ代表の天野です。本記事をご覧くださりありがとうございます。クラブのメンバーは、平日は社会人として仕事をする傍ら、週末はビーチに集いフレスコボールを楽しんでいます。幅広い年齢層に加え、全員初心者のため、助け合いながら、競技としての上達はもちろん、ストレス発散・健康維持・コミュニケーションの場となっています。フレスコボールは、地域に変化を生み出し、新たなコミュニケーションの場となる最高のスポーツです。今回の体験会は、普及活動の一環として、フレスコボールを知ってもらうだけでなく、トッププレイヤーから直接教われる機会ですので、ぜひ体験会にご参加ください。フレスコボールを通じて、新たな自分は発見してみませんか。
■“コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。
フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。
協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2022年10月現在、日本全国で22のJFBA公認地域クラブと1の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通した地域コミュニティが形成されています。
日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。