インバウンド回復基調の中、中小企業の商品を越境ECで中国の消費者へ 金沢信用金庫とWeChatを活用した越境ECモール「日本優選館」で販売を本格的にスタート、北陸地域では初の取り組み

インタセクト・コミュニケーションズ株式会社のプレスリリース

中国向け越境ECおよび、中国を主軸とした海外プロモーション・インバウンド支援を行うインタセクト・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:譚 玉峰)は、金沢信用金庫(本店:石川県金沢市、理事長:忠田 秀敏)と、中国における発売を11月から本格的にスタートします。北陸では初の取り組みとなります。

金沢信金が資金を拠出し、中国で12億人以上のユーザーが利用するWeChat(ウィーチャット)上のアプリ、ミニプログラム内に当社が越境ECサイトを構築しました。商品発信と販売のみならず、インバウンド回復に向けたプロモーション活動も合わせて実施します。

モノを通じて、地域の発信をすることで、金沢や加賀など同信金の営業エリアにある企業や地域の活性化の実現に一緒に取り組んでいきます。

また、本格的なスタートに合わせて、同モール内で出品を希望する事業者向けの説明会を11月21日(月)に実施を予定しています。

当社では、越境ECへの対応をスムーズにするため、WeChatにおける展開を前提としたECモールの構築からKOLと呼ばれる中国版インフルエンサーを起用した動画配信やライブコマースなどのプロモーション支援、広告運用支援運営・サポート、物流など中国越境EC参入に必要なソリューションすべてを対応サポートしています。

2021年7月に経済産業省から発表された「令和2年度 産業経済研究委託事業(電子商取引に関する市場調査)報告書」によると、中国を中心に越境ECの世界の市場規模は急激に成長すると予測されており、2019年の85兆円から2026年には530兆円と、6.2倍の規模になると予測されています。この機会に“中国消費者に向けたオンライン販売にチャレンジしたい”という事業社を募集し、石川県の海外展開による新たな需要を喚起・開拓・拡大を図っていきます。

■金沢信用金庫について
商号              :金沢信用金庫
理事長     :忠田 秀敏
本店所在地         :〒920-8710 金沢市南町1-1
創立              :明治41年(1908年)9月
事業内容            :預金業務、貸出業務、為替業務、商品有価証券売買業
         務・有価証券投資業務、附帯業務(国債等公共債・投資信託・保険商品の販
         売、両替等)
出資金               :88億円
店舗数               :32店舗(うち3出張所)
URL                  :http://www.shinkin.co.jp/kanazawa/

■会社概要
商号              :インタセクト・コミュニケーションズ株式会社
代表者             :代表取締役社長 譚玉峰
所在地             :〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3丁目1番地 B・Mビル5F
設立              :2000年11月
事業内容            :中国向け越境ECおよび、中国を主軸とした海外プロモーション・インバウ
         ンド支援、アフィリエイト運用代行、システム開発など
資本金             :9,856万円
URL               :https://www.intasect.com/

2000年11月に設立。日本・中華圏のWEBマーケティング、決済・インバウンド総合支援、システム関連サービス、企業イノベーションの4つの柱を軸にワンストップで中国向けのインバウンド事業を支援しています。具体的には、WeChat Pay・Alipayのマルチ決済「IntaPay」や、百度広告などの集客支援、電子契約や業務プロセス改善等のワークスタイル改革、ヘルスケアIoT関連の研究開発、オフショア開発、アフィリエイト運用代行、日本・海外SNS投稿監視など、最先端のテクノロジーを武器として、国内外で幅広く展開しています。

【本件に関するお問い合わせ】
インタセクト・コミュニケーションズ株式会社 越境EC担当宛(片倉)
TEL:03-3233-3527

今、あなたにオススメ