神戸の魅力が詰まった観光地6カ所で展開!神戸洋家具のドアがフォトスポットとして登場!

有限責任事業組合Newna KOBEのプレスリリース

 神戸市とNewna KOBEは、観光プロモーション事業「Door to KOBE」の第二弾企画を2022年11月17日(木)からスタートします。
 本企画では、有馬温泉や六甲山など、神戸を代表する観光地に、神戸で活躍する職人と新進気鋭のクリエーターが手掛けたドアをフォトスポットとして設置します。魅力的な景色をドアを通して自分の目線で切り取ることで、“今の神戸 “の新たな魅力を体感いただけます。
 さらに開催期間中は、職人がつくる豪華賞品が抽選で当たるInstagramの写真投稿キャンペーンも同時開催されますので、ぜひご参加ください。

 「Door to KOBE」では、神戸洋家具のドアを通じて、イメージに捉われない、リアルな“今の神戸”の魅力を発信することを目的としています。起点となるドアは、1868年の神戸港開港とともに持ち込まれ、長年、神戸の文化として親しまれてきた「神戸洋家具」の伝統的な技術を受け継いだ職人が手掛けました。
 本事業の第一弾として、2022年10月22日(土)、23日(日)にJR原宿駅前のプレゼンテーションステージ「WITH HARAJUKU」にて、神戸のリアルタイムの映像やプロモーション動画が流れるドアを活用したイベントを開催しました。
 

  • 実施概要

■神戸の観光地6か所にドアが登場!11月17日(木)からスタート!
 神戸の魅力が堪能できる観光地6か所をドアの設置場所として選定しました。神戸洋家具のドアと、自然豊かな情景、異国情緒あふれる街並み、日本三大夜景である神戸1,000万ドルの夜景などを背景に、「Door to KOBE」でしか撮ることができない写真を撮影することができます。ドアは各スポットのイメージに合わせ、全て異なるカラー展開となっておりますので、ぜひ各地を訪れてみてください。

設置期間:2022年11月17日(木)設置開始~2023年1月中旬予定
設置場所:メリケンパーク、ポーアイしおさい公園、マリンピア神戸、有馬温泉(金の湯)、掬星台、
     道の駅フルーツ・フラワーパーク大沢(11/10より先行設置)

■兵庫県家具組合連合会との連携事業「デジタルスタンプラリーキャンペーン」
 期間中、兵庫県家具組合連合会との連携事業として、神戸洋家具職人がつくる豪華賞品が抽選で当たる「デジタルスタンプラリーキャンペーン」が同時開催されます。各地のフォトスポットで撮影を楽しみながら、参加いただけます。
 また、11月14日からは、大丸神戸店トアロード玄関口に神戸洋家具の伝統的なデザインをあしらった“the KOBE classical DOOR”が登場しています。舶来⽂化として神⼾で育まれてきた洋家具⽂化の起源となった旧居留地にて、繊細な彫刻や職⼈の技が積み重ねられたスペシャルドアもキャンペーンにあわせてぜひご覧になってください。

<キャンペーン概要>
応募期間:2022年11月15日(火)~2023年1月15日(日)
当選者 :9名
賞品  :神戸洋家具職人がつくる豪華賞品
応募方法:以下2つの条件を満たすことで、キャンペーンにご応募いただけます。
     ①ドアのある場所(全7か所)に設置されているQRコードを読み取ってWeb上でスタンプラリー
      に参加し、スタンプを集める。 ※アプリ等のダウンロードは不要
     ②2つのハッシュタグ「#DoortoKOBE」「#神戸洋家具」を付けて、撮影したドアの写真を
      Instagramに投稿する。
公式サイト:https://www.kobe-furniture.com/doortokobe
本キャンペーンに関する問い合わせ先:兵庫県家具組合 事務局(mail:info@kobe-furniture.com)
 

  • ドア概要

■「神戸洋家具」×「次世代神戸家具クリエーター」新旧のデザインが融合したドア
 1868年神戸開港より続く、歴史ある「神戸洋家具」の職人技術が光る繊細なデザインと、神戸出身「次世代神戸家具クリエーター集団」による新進気鋭なデザインの新旧が融合した唯一無二のドアデザインです。

【フレームデザイン・ドア制作】
 創業80年、長く神戸の地で洋家具事業を行い、職人を育てることを大切にし、今もなお若い職人からベテランの職人まで高い技術を持った職人を抱えている神戸洋家具事業者「株式会社三上工作所」が、フレームデザイン・ドア制作を実施。洗練された職人技術と歴史ある神戸洋家具の繊細なデザインを落とし込みました。

 

・ドア制作-株式会社三上工作所 工場長 亘孝次さん
この道48年、一般のお家の建具は触りますが、このような斬新なデザインを落とし込むのは初めてで一同ワクワクしておりました。
一番難しかったのは、変形で抜けている部分。職人たちが試行錯誤しながらデザインに忠実に落とし込めるようにしました。完成したドアを見たときは、みな圧巻でした。

・塗装-有限会社三和塗装 木村亘さん
 神戸の北野異人館の塗装など、長年担当しておりますが、あえて手塗り感が出るように下地でハケ目を付けた上から実際の色を塗っていくなど、表現に工夫が必要でした。難しかったですが、とても良い経験になりました。

【ドアデザイン】
 神戸という街を拠点に、街に生きる人々の「つながり」を大切にしたものづくりや、洋家具、アンティーク家具の歴史に精通した神戸の魅力の発信を10年以上おこなってきた家具メーカー「株式会社ホームワード」と、独自のセンスで古き良きアメリカ、ヨーロッパのカルチャーをセレクトしてきたセレクトショップ「NO NAME」の2社による、MADE in KOBEのオリジナルドアデザイン。ヨーロッパのカルチャーをセレクトしてきた両社だからこそ生まれた神戸の歴史、神戸の魅力、そして神戸の未来、全てを包み込んだデザインを制作しました。
 

  • 「Door to KOBE」第一弾イベントについて

■原宿で開催した第一弾イベントの様子を公式YouTubeで公開スタート!
 10月22日(土)、23日(日)にJR原宿駅前のプレゼンテーションステージ「WITH HARAJUKU」にて、原宿とメリケンパーク(神戸)がリアルタイムでつながるドアや、神戸の魅力が詰まった映像に触れることができるドアを設置し、神戸の街を観光しているような体験をしていただきました。
 当日の様子を収録した動画を公式YouTubeにて公開しています。
WEB動画URL:https://youtu.be/_y_8DNQ3HVY

 

  • 有限責任事業組合Newna KOBE

●運営会社 :有限責任事業組合Newna KOBE
●所在地  :神戸市中央区琴ノ緒町4-6-9,3号
●幹事会社 :株式会社JR西日本コミュニケーションズ
       創業年月日…1979年4月
       代表者名……代表取締役社長 野中雅志
       所在地………大阪市北区堂島1丁目6番20号 堂島アバンザ8階
 

今、あなたにオススメ