eiicon companyのプレスリリース
eiicon company(所在地:東京都港区南青山、代表:中村 亜由子)は、神奈川県と運営する「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022 ベンチャー発自由提案型(以下、本プログラム)」にて採択された、DATTARUJIN合同会社、株式会社資生堂、ソニー株式会社(技術協力)、株式会社JTBによる実証事業「 WALK AROUND MIRAI 」が2022年11月16日(水)より開始されることを発表いたします。
日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームAUBA(アウバ)を運営するeiicon companyは、昨年度に続き「ビジネスアクセラレーターかながわ(以下、BAK:バク)」の今年度業務を神奈川県より受託。
その一環として実施する、コロナ禍で顕在化した課題の解決に取り組むプログラム「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」の企画・設計・運用からPR戦略まで、運営全般を強力にサポートしております。
「WALK AROUND MIRAI」(イメージ)
■実証事業の概要
~インバウンド向けにスマホで楽しめる多言語音声コンテンツを横浜みなとみらい地区で提供~
プロジェクト名:
インバウンド回復を⾒据えた多⾔語⾳声による分散型観光・まちあるきコンテンツ創出
「 WALK AROUND MIRAI 」
実施企業名:DATTARUJIN合同会社(制作)、株式会社資生堂(会場協力)、ソニー株式会社(技術協力) 、株式会社JTB(企画協力)、一般社団法人横浜みなとみらい21(まちあるきコンテンツ協力)
概要:
・街を歩きながら、スマートフォンなどで楽しめる多言語音声コンテンツを訪日外国人向けに提供する実証を行います。
・横浜市みなとみらい地区の特定のスポットを訪れると、Sound AR™を楽しむためのアプリLocatone™(ロケトーン)上で、位置情報に連動して自動的に音声や音楽が聞こえてきます。
・今回の実証事業では訪日外国人向けの多言語音声コンテンツを提供し、街を歩いて巡ることを促すことで、地域での滞在時間への影響や地域施設への誘導、有償コンテンツ化の可能性などを検証します。
実施時期:
2022年11月16日(水)~2023年3月31日(金)
体験方法:
1.Locatone™アプリをインストール
【App Store】: https://apps.apple.com/jp/app/id1524608592
【GooglePlay】: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.sony.soundar.smp
2.「WALK AROUND MIRAI」チャンネルを選択し、各対応言語ツアーを選択
3.現地(みなとみらい地区)で「ツアーを開始する」をタップ。
アプリ内のMAPに表示されたスポットを訪れると、位置情報に連動して自動的にその場に応じた音声や音楽が聞こえてきます。
※WALK AROUND MIRAI 参加時は、あらかじめご自身のスマートフォンと接続できるイヤホン/ヘッドホンをご用意ください。
▼Locatone™ 公式ウェブサイト https://www.locatone.sony.net/
※「Sound AR」および「Locatone」はソニーグループ株式会社またはその関連会社の商標です。
※Locatoneは日本国内のアプリストアからのみダウンロードが可能です。実証事業期間中は訪日外国人向けにアプリダウンロード済スマートフォンを別途貸出します。詳細は公式Webサイトにてご案内致します。
利用金額:
無料(通信料は参加者負担)
体験言語:
日本語及び英語(今後、韓国語、中国語、ウクライナ語を追加予定)
体験コース・スポット(全長約6km・体験時間約1時間):
スタート 神奈川県庁(キングの塔)
⇒ 横浜港大さん橋国際客船ターミナル ・象の鼻パーク⇒ 赤レンガ倉庫⇒ みなとみらいエリア
⇒ ゴール 資生堂グローバルイノベーションセンター(S/PARK)
※詳細につきましては公式サイトをご確認ください: https://www.dattarujin.xyz/wam
■今後の展望について
2023年2月末~3月に実施予定のDEMODAYにて成果発表を行い、新たな事業連携創出を目指してまいります。
■「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022 ベンチャー発自由提案型」
https://bak.eiicon.net/newnormal/theme
■「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」について
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537611/bak01.html
神奈川県では、県内に拠点を持つパートナー企業と質の高いベンチャー企業による事業連携プロジェクトの創出と、オープンイノベーションに向けたコミュニティ形成を目的として、パートナー企業・ベンチャー企業・研究機関・支援機関等に参画いただく協議会「BAK」を主催しています(参加企業501社:2022年9月時点)。
BAKでは、企業が抱える課題や実現したいテーマに基づき、パートナー企業等とベンチャー企業のマッチングを行い、事業化に向けた支援を行っています。
なお、昨年「BAK NEW NORMAL PROJECT 2021」では、各社の募集テーマに対し、合計157件の応募から、8件のアイデアを採択。現在引き続き、各採択案件ごとにインキュベーション、実証事業に取り組んでいます。
□参考
・2022年度の活動(神奈川県公式サイト): https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537611/bak01.html#bak2022
・【神奈川県 × eiicon company「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」:公募結果のお知らせ】
「ベンチャー発自由提案型」募集にて6社のプロジェクトを採択!(採択時プレスリリース:2022年9月27日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000339.000037194.html
■eiicon company 概要
eiicon companyは、「オープンイノベーション※」にチャレンジするすべての企業に対し、その取り組みを加速させる支援を実施しています。
1)「AUBA」: https://auba.eiicon.net/ 「価値ある出会いが未来を創る」をテーマに、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォーム。登録数25,000社。課題・事業成長に必要なリソースなど自社情報を登録、相互に発信し、企業の新たなつながりを実現します。
2)「TOMORUBA」: https://tomoruba.eiicon.net/ 事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信しています。
3)「SHABERUBA」: 「AUBA」が提供する、会員専用コミュニティ。バーチャルコワーキングスペースで会員同士の会話や商談、各種イベント参加やコミュニティ支援実施まで、オフラインでの活動をオンライン上で実現しています。
4)「event」: ビジネスパートナー企業との出会いの場をリアルに創出します。
5)「Sourcing Support」: 専門コンサルタントがオープンイノベーションチャレンジを支援します。
以上5つの軸で、日本に新規事業創出手法「オープンイノベーション」を根付かせるサービスを提供しています。
社名:eiicon company (エイコンカンパニー) https://corp.eiicon.net/
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
代表者:中村 亜由子
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号:03-6670-3273(代表)
メールアドレス:info@eiicon.net
■eiicon company運営会社
社名:パーソルイノベーション株式会社
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
代表者:代表取締役社長 長井 利仁
事業内容:新規事業創造・オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務
※オープンイノベーション:
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。