ハピネスパーク牧野霊園に設置された旧京都市電が家族連れに人気  祖父母と孫の休日のお出かけとして家族連れ来園者が昨対比134%

株式会社 西鶴のプレスリリース

霊園開発、墓石販売業を展開する株式会社 西鶴(代表:山本 一郎、本社:大阪府交野市東倉治)の運営するハピネスパーク牧野霊園では、使われなくなった旧京都市電を譲り受け、改装して設置したことで、墓参りに3世代で来られる方が急増しています。墓離れが社会問題となる中、当霊園では2022年1月~10月の家族連れの来園者数が昨対比134%となりました。大阪のみならず、京都や奈良にも多数のご契約者様がおり、ご来園いただいております。

ハピネスパーク牧野霊園と旧京都市電

【少子高齢化が進み、無縁墓や墓離れが深刻な社会問題に】
少子高齢化や都市部への人口集中による地方の過疎化が進み、墓離れや無縁墓の増加が社会問題になっています。墓参りに行く人は減少し、近年では生前から墓じまいや永代供養を探す人も増加しています。
多くのお墓は遠方や崖の上など行くのが大変な場所にあったり、墓地内は階段や段差が多く子供や足腰の弱った高齢の方が度々訪れるのが難しかったりする現状もあります。

【電車を思い出に、また家族で行きたくなる霊園】
そんな中、当社の運営するハピネスパーク牧野霊園では、祖父母と孫の3世代でお墓参りをする方が急増しています。当霊園では京都市岡崎公園に展示されていた旧市電を、納骨の際のお別れの場と生前の思い出の場として使えるように、当時の面影を残しつつ改装し、霊園のシンボルとして設置、今年9月にはお披露目会を開催しました。
設置前と比較し、電車を楽しみにお墓参りに来る孫世代と一緒に家族連れの墓参りが増え、墓花の売上も昨対比1.3倍になりました。来園者からは「昔乗っていた電車で懐かしい。」「孫と楽しい思い出ができた。いつか自分たちが眠った後もここなら来てもらえると思う。」と温かいお言葉をいただいています。

【ハピネスパークが譲り受けた3台の路面電車】
株式会社 西鶴が運営しているハピネスパークでは、大阪・京都・奈良からアクセスが良くお参りしやすい立地に四季折々の花木が楽しめる、完全バリアフリーの霊園を展開しています。ハピネスパーク牧野霊園でお迎えした、京都市岡崎公園に展示してあった昭和25年製造の京都市電N1860型をはじめ、現在3台の旧路面電車を保有しています。路面電車の活用にはSDGsや重要文化財保全といった面もあり、当社が譲渡に手をあげなければ解体・破棄されていた電車もありました。
電車内はお墓参り中に休憩や歓談ができるスペースとして改装しており、設置後はお墓購入のお申し込みも増加中です。
当社では、たくさんの人が集まる思い出づくりの場所と空間を提供しています。

ハピネスパーク牧野霊園

■路面電車が設置された霊園
ハピネスパーク牧野霊園   : https://e-saikaku.co.jp/makino/index/
千年オリーブの森 枚方・牧野: https://e-saikaku.co.jp/1000-olive-makino/index/
ハピネスパーク交野霊園   : https://e-saikaku.co.jp/katano/index/
千年オリーブの森 堺・和泉 : https://e-saikaku.co.jp/sakai-izumi/index/

【今後の展開】
世間では今後も墓離れが増加し続けていくことが懸念されています。当社ではお墓参りの文化を次世代に繋げるべく、『また、お参りに行きたい』と思える霊園創りをしてまいります。毎年8月15日に開催する送り火のイベント萬灯祭では、打ち上げ花火やコンサートをして故人を想い出して偲び、クリスマスには子供達にお菓子をプレゼントするなど、お客様とのふれあいを大切にしながら、いつでも気軽に故人に会いに行ける、人々が集う場所の提供をしてまいります。

本件に関するより詳しい内容をご希望でしたら、当社ではマスコミの方の取材お申し込みを随時受け付けておりますので、是非お問い合わせください。

【会社概要】
名称   : 株式会社 西鶴
所在地  : 〒571-0661 大阪府交野市東倉治2丁目1521番
URL   : https://e-saikaku.co.jp/
Twitter : https://twitter.com/saikaku_olive
Instagram: https://www.instagram.com/happinesspark160/?__coig_restricted=1

今、あなたにオススメ