F-ATRAsのプレスリリース
<第3弾ツアー 旅前オンラインセミナーを開催しました!>
一般社団法人双葉郡地域観光研究協会(通称F-ATRAs、以下F-ATRAsと表記)は、公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構ふくしま12市町村移住支援センターから委託を受け、東日本大震災及び原子力災害により避難指示の対象となった福島12市町村(※)への移住・定住促進に向け、「原子力災害から立ち上がる地域再生の物語 ふくしま12市町村の歩みと挑戦」と題して、地域の現状や挑戦を続ける人々・企業と触れあえるツアーの第3弾を実施いたします。
第3弾ツアー実施に先駆けて、訪問する地域の基礎情報などを提供する旅前オンラインセミナーを実施いたしました。
※ 福島12市町村:田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村
ふくしま12市町村の歩みと挑戦 移住体験ツアー第3弾では広野町と楢葉町を訪問いたします。
本ツアー参加をご検討の皆さまに、ツアー内容を具体的にイメージしていただけるよう11月9日(水)18:00より「旅前オンラインセミナー」を実施し、訪問する地域の様々な情報をご案内いたしました。
ふくしま12市町村移住支援センターによる移住定住促進に関する取り組みの紹介や、広野町と楢葉町において移住定住施策を担っている各団体による移住定住にまつわる生の声もお届けしました。
また、ツアーをコーディネートするF-ATRAsのメンバーによるツアー概要の説明のほか、広野町や楢葉町での暮らしの体験談などお伝えいたしました。
■第3弾ツアー旅前オンラインセミナーアーカイブ動画
【第3弾ツアー訪問先一部紹介】
■広野暮らし相談窓口「りんくひろの」
「東北に春を告げるまち」広野町の移住・定住のワンストップ相談窓口として、住まい・子育て・教育等の支援制度の紹介を行っています。移住・定住地としての魅力を身近に感じてもらえるようPRしています。
実際に広野町に移住した方々の暮らしに密着したパンフレットや動画を制作して広く紹介しています。またSNSを活用して広野町の魅力やイベント情報などを発信し、広野町の認知度向上にも力を入れています。
<移住を支える支援制度>
起業支援金や移住支援金、住まいや教育への支援など、広野町で住む・育てる・学ぶ・働くことを支えるための独自の支援制度が充実しています!
◆主な支援制度のご紹介◆
【移住】
・福島県12市町村移住支援金:世帯200万円 単身120万円 (要件あり)
【子育て】
・出産祝金:出産時に5万円
・入学祝金:小学校・中学校入学時に5万円
・給食費無償化:こども園(3~5歳児)、小学校、中学校の給食費無償化
・乳幼児・児童医療補助制度:0~18歳までの保険診療自己負担分助成
【住居】
・広野駅東ニュータウン住宅用地取得支援事業補助金:当該地区用地購入時、対象者に300万円補助(要件あり)
・「住んでふくしま」空き家対策総合支援事業:空き家のリフォーム最大250万円、空き家除去最大80万円、空き家調査最大3.75万円
【就農】・福島県農業次世代人材投資事業:準備型 年間150万円(最長2年間)、経営開始型 年間150万円(最長5年間)
※参考URL
・広野町移住・定住ポータルサイト「HIRONO STYLE」:https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/index.html
・広野町公式ファンクラブ「ひろぼークラブ」:https://hirobo-club.jp/
■多世代交流スペース「ぷらっとあっと」
地域の皆さんと一緒に作り上げた多世代交流スペースです。
特別用事がなくてもOK!「ぷらっ」と来て「アットホーム」に過ごせる空間づくりを目指しています。
子供からお年寄りまで、入館無料でどなたでもご利用いただけます。
館内には貸し切り可能なレンタルスペースもあり、イベントや会議用にテーブル・椅子、プロジェクターもご用意しております。
120インチの大型スクリーンは、友達同士での映画観賞会や各種セミナーにもピッタリです。
JR広野駅から徒歩3分の立地で、無料駐車場、高速Wi-Fi完備。
広野町を中心に近隣市町村の情報など、ここでしか手にはいらないレアな情報も満載。
毎週キッチンカーもやってきます。
イベントの様子や日々の出来事をインスタグラムで配信中!
https://www.instagram.com/plat.at.hirono/
運営:合同会社ちゃのまプロジェクト
■認定NPO法人カタリバ
探究学習の先進地、ふたば未来学園中学校・高等学校内にあるコラボ・スクール「双葉みらいラボ」を運営している認定NPO法人カタリバ。
ここでは地域課題解決型プロジェクト学習「未来創造探究」を通して、震災と原発事故という人類が経験したことのない災害によって解決困難な様々な課題に直面したこの地域だからこそできる学びの提供を目指しています。
学校の中と放課後が繋がることで、心の安定とチャレンジの機会を日常的に支え、子どもたちが自ら未来を切り拓く力を育める環境づくりを進めるのは、学校と社会をつなぎ先生方をサポートするカタリバのコーディネーターたち。学校と地域社会の多様な人との関わりが子どもたちの探究的な学びを一丸となってサポートしています。
※参考URL:https://www.katariba.or.jp/activity/project/futaba/
■一般社団法人ならはみらい
「きずな・安心・活力」を基本理念に掲げ、楢葉町民であることへの誇りを取り戻す「真の復興」の実現を目指し活動を行っています。新たな絆や賑わいづくり、町民が日々安心して暮らせる生活基盤の再建などに取り組むほか、活力にあふれ生きがいの持てる町の姿を取り戻すため、新たなコミュニティの形成も促し、その成長を様々な角度から支援しています。活動の一環として第3弾ツアーで訪問する様々な施設の運営にも関わっています。
<みんなの交流館ならはCANvas>
楢葉町の中心部にあるコンパクトタウン「笑ふるタウンならは」内に建設された地域住民のための交流施設。
町民ワークショップで語られた想いをもとに設計され、2018年7月の開館後、多数のイベントなどを実施してきました。
地域や世代、立場を超えた、出会い・交流・つながり・発見・挑戦が生まれる場づくりを通じて、“こころの復興”を象徴する施設を目指しています。
<ならはスタートアップ・プレイス CODOU>
ならはで新たな物語を紡ぐ人たちの居場所「CODOU」。
これまでの歴史と文化を大切にしつつ新しい風も取り入れ、町をより良くしていく為の拠点として生まれました。
①ならはを知る ②ならはでつながる ③ならはで働き始める
といった3つのSTART-UPを体験できる場所でもあります。
楢葉町の魅力を発信し、移住定住に関する相談対応を行うほか、魅力的な事業を企画・運営することを通じて移住・定住を促進しています。
※参考URL
・一般社団法人ならはみらい:https://narahamirai.com/
・みんなの交流館ならはCANvas:https://naraha-canvas.com/
・楢葉町移住・定住情報サイト「トライナラハ」:https://try-naraha.jp/
■シェアハウスと食堂 kashiwaya
かつての「木戸宿」のはずれに立つ旧柏屋旅館が、まかない付きのシェアハウスに形を変えて、楢葉町の移住促進・関係人口促進事業の一環として新たな一歩を踏み出しました。
これから町に関わってくれる外からの風と、地域の人々が大切に積み重ねてきた暮らしとが混ざり合っていく場所を目指して、さまざまな取り組みが始まっています。ほど近い場所にあるCODOUとも連携し、多様な関わりを醸成して行くエリアになっていくことが期待されます。
■移住体験ツアーコンセプト動画
■第3弾ツアー開催概要
・開催日程:2022年12月3日(土) – 4日(日)
・募集人数:20名(最少催行人数10名) ※応募者多数の場合は選考させていただきます
・利用バス:浜通り交通株式会社
・宿泊場所:渓谷沿いの一軒宿 大滝旅館
・旅行代金:5,000円(東京駅発着の往復交通費、貸切バス、宿泊費、食事代、体験料等、消費税含む)
※首都圏以外からのご参加は個別に対応いたしますのでみちのりトラベル東北へ別途ご相談ください
・添乗員:同行します
・申込締切日:2022年11月23日(水・祝) ※定員に達し次第申し込みを終了する場合がございます
・参加にあたっての注意事項:当日、次のものを忘れた場合、またはご提示いただけない場合はツアーへのご参加をお断りさせていただきます
①新型コロナワクチン3回目の接種済証明書またはPCR検査等陰性証明書(コピー可)
②身分証明書(運転免許証、健康保険証等の公的機関発行の本人確認書類)
・旅行実施:株式会社みちのりトラベル東北 岩手県盛岡市厨川1-17-18 観光庁長安登録旅行業2012号 旅行業務取扱管理者 相馬高広
・ツアー詳細・コーディネート団体紹介はこちら:https://mirai-work.life/lp/tour2022/vol2/
■ツアー詳細はこちら
・ふくしま12市町村歩みと挑戦 移住体験ツアー ランディングページ:https://mirai-work.life/lp/tour2022/
■企画に関するお問合せ
・お問合せ先:一般社団法人双葉郡地域観光研究協会
・電話:080‐9994‐5488
・メール:info@f-atras.jp
・担当:山根
■ツアーについてのお問合せ
・お問合せ先:株式会社みちのりトラベル東北
・電話:019-641-8811
・メール:e.tokusanai@michinoritravel-tohoku.jp
・担当:戸草内
・https://www.michinoritravel-tohoku.jp/
■プレスリリース文責
・社名:一般社団法人双葉郡地域観光研究協会
・住所:〒979-1472 福島県双葉町大字新山字久保前48番地の1
・設立年月日:2019年11月7日
・代表:山根 辰洋
・F-ATRAsの紹介と実績はこちら:https://prtimes.jp/a/?f=d73147-20220801-d0904d26f90907f2f865eb3d233d93f5.pdf