かしいかえん跡地を継続活用した複合型アウトドア施設「かしいのはまビレッジ」

にしてつグループのプレスリリース

 西日本鉄道株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長執行役員:林田 浩一)グループの株式会社西鉄エージェンシー(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:庄山 和利)が運営する複合型アウトドア施設「かしいのはまビレッジ」では、2022年4月15日の開業から7ヶ月となる11月でキャンプ利用が2,000組、ドッグラン利用が5,000頭を突破しました。また、2022年10月より、株式会社オーレック(本社:福岡県八女郡、代表取締役社長:今村健二)が当施設の緑地管理を支援いたします。

 2021年12月30日、地域住民に惜しまれつつも閉園した「かしいかえん シルバニアガーデン」。その跡地を継続活用し、キャンプ・ドッグラン・アスレチック・ワーケーションなど の展開を行っている施設が「かしいのはまビレッジ」です。再開発着手までの期間限定営業ということもあり、多くのお客様にご利用いただいております。

 そのような中、土地を現状のまま美しく保ちたい、小さな子どもや犬が訪れるアウトドア施設だからこそ薬剤等を使用しない緑地維持管理にこだわりたい、という施設側の想いと、「草と共に生きる」をコンセプトに緑豊かな社会を目指すオーレック側の想いが合致し、今回の協力体制構築に至りました。自走式草刈機トップシェアメーカーであるオーレックが、 営業期間中、人の手や草刈機を使用した緑地整備を行い、都心でありながら自然豊かな空間を守ってまいります。

 緑地管理支援の第一弾として10月26日にオーレック社員による緑地整備を実施。今後も機材貸与や定期的な草刈りを行い、継続的な支援を行ってまいります。また、今回の支援体制 にあわせ、かしいのはまビレッジの公式ロゴをオーレックの社名入りへと変更いたします。
 

  • かしいのはまビレッジロゴ(2022年11月~)

  • 緑地整備 事後レポート

 10月26日、オーレック社員9名が参加しての緑地整備を実施。自走式、ラジコン式草刈 機を含む計6台の機材を使用し、約33,500㎡の施設全体の草刈りを行いました。

草刈り前後の様子(上:草刈り前、下:草刈り後) ※アスレチックサイト

 

 

草刈りの様子

使用機械(一部)   自走式草刈機 「ラビットモアー」

ラジコン式草刈機 「スパイダーモアーRC」

一部機械は今後、施設貸与を予定しています。
 

  • 施設概要

【名称】
 かしいのはまビレッジ

【所在地】
 福岡市東区香住ヶ丘七丁目2番1号 (西鉄貝塚線「香椎花園前」駅下車、徒歩10分)

【営業期間】
 2022 年4 月15 日(金)から開発着工までの期間

【敷地面積】
 約33,500 ㎡

【運営会社】
 ㈱西鉄エージェンシー(本社:福岡市中央区、代表取締役社長:庄山和利)

【施設内容】
 ・キャンプサイト(一般サイト34区画、犬同伴サイト5区画)
 ・ドッグランサイト(小型犬用1 区画、中大型犬用1 区画、貸し切り用1 区画)
 ・ワーケーションサイト(Wi-Fi完備)
 ・アスレチックサイト(お子さまの遊び場)
 

  • オーレック概要

【名称】
 株式会社 オーレック

【所在地】
 福岡県八女郡広川町

【創業】
 1948年

【社員数】
 404名

【事業内容】
 緑地管理機、農業機械の製造・販売

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