一般社団法人日本フレスコボール協会のプレスリリース
コミュニケーションデザインスポーツ”フレスコボール”の国内での普及活動を行っている、一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、2022年度日本代表を3月18-19日ブラジル・リオデジャネイロ州イグアバ・グランデで開催の「CURCUITO LAGOS 2023」開幕戦への派遣を決定。合わせて日本代表スポンサーも募集することを発表いたします。
コロナ禍もあって、2019年以来となるブラジルへの選手派遣。当初は、2022年12月の派遣が予定されていましたが、11月に派遣延期を発表。このたび、正式に3月18-19日にブラジル・リオデジャネイロ州イグアバ・グランデで開催の「CURCUITO LAGOS 2023」開幕戦へ日本代表選手を派遣することを決定いたしました。今回派遣されるのは、「FRESCOBALL JAPAN TOUR 2022」日本代表選手選考基準を満たした、以下の全9組14名です。
■男子ペア
〈JFBA年間ランキング1位ペア〉
外山祐次(逗子フレスコボールクラブ)
松浦孝宣(Fun Lovin’ Carioca)
〈JFBA年間ランキング2位ペア/ジャパンオープン2022男子カテゴリ優勝〉
岸田直也(フレスコボール関西Grêmio VENTO)
山下祥(フレスコボール関西Grêmio VENTO)
〈JFBA年間ランキング3位ペア〉
新城悠也
古川元樹
■女子ペア
〈JFBA年間ランキング1位ペア〉
風味千賀子(フレスコボール関西Grêmio VENTO)
宮山有紀(フレスコボール関西Grêmio VENTO)
〈JFBA年間ランキング2位ペア/ジャパンオープン2022女子カテゴリ優勝〉
青木沙耶香(湘南鵠沼フレスコボールクラブ)
落合真彩(湘南鵠沼フレスコボールクラブ)
〈JFBA年間ランキング3位ペア〉
山口桃子(逗子フレスコボールクラブ)
大和地未沙子(逗子フレスコボールクラブ)
■ミックスペア
〈JFBA年間ランキング1位ペア/ジャパンオープン2022ミックスカテゴリ優勝〉
外山祐次(逗子フレスコボールクラブ)
落合真彩(湘南鵠沼フレスコボールクラブ)
〈JFBA年間ランキング2位ペア〉
岸田直也(フレスコボール関西Grêmio VENTO)
宮山有紀(フレスコボール関西Grêmio VENTO)
〈JFBA年間ランキング3位ペア*〉*同一選手の重複選出を除き、上位3組目の意
五十嵐恭雄
岡井花子(琉球フレスコボールクラブ)
JFBAが代表選手派遣を行った前回大会「ブラジル選手権2019」では、ミックス部門で五十嵐恭雄&落合真彩ペアが優勝。この3年間で、日本国内における競技レベルも格段に上がり、複数ペアの入賞にも期待が高まります。
またJFBAでは、日本代表ユニフォームのメインスポンサーも募集いたします。日本代表ユニフォームは、ブラジルをはじめとした海外大会で選手が着用するだけでなく、国内でのメディア露出時にも着用し、多くの方の目に留まります。発展途上のスポーツではありますが、フレスコボール並びにフレスコボール日本代表選手団の海外における活躍を応援くださるスポンサー様とのご縁があることを願っております。ご興味のある企業様は、お気軽にお問い合わせくださいませ。
▼2022年度フレスコボール日本代表選手団|スポンサーに関するお問い合わせ
contact@frescoball.org
■“コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。
フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。
協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2022年11月現在、日本全国で22のJFBA公認地域クラブと1の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通した地域コミュニティが形成されています。
日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。