~輸送時のCO2削減と地元地域との連携強化~ 路線バスによる販売商品の貨客混載事業を実施します

京都バス株式会社 株式会社ビオスタイルのプレスリリース

 京都バス株式会社(本社:京都市右京区嵯峨明星町1-1、代表取締役社長:吉本直樹)および株式会社ビオスタイル(本社:京都市下京区河原町通四条下ル富永町338番地、代表取締役社長:三浦達也)は、京都市左京区広河原地区で生産される加工食品を通常運行する路線バスで運搬し、ビオスタイルが運営する複合型商業施設GOOD NATURE STATIONで販売する「貨客混載事業」を昨年に引き続き実施いたします。

 本取り組みは、交通事業者として輸送時のCO2排出量削減への貢献を検討してきた京都バスと、『GOOD for Locals』を施設コンセプトのひとつに掲げ、地元京都の生産品を積極的に取り扱うGOOD NATURE STATIONを運営するビオスタイルの両社の思いが一致して実現したものです。

バス輸送の概要
  輸送実施日:12月5日(月)/12月6日(火)/12月7日(水)
         ※12月7日(水)は予備日として、実施しない場合があります。
  輸送ルート:京都バス32系統(出町柳駅前~広河原)
        広河原バス停 9:41発 ⇒(営業運行)⇒ 
        出町柳駅前 11:36着 ⇒(回送)⇒ 
        高野車庫  11:41着(予定)

荷物受渡し:以下の商品を提供する生産者が広河原バス停で商品をバスに積み込み、
      高野車庫にて配送を請け負う車両がGOOD NATURE STATIONの販売
      商品を引き取る形式を取ります。
 

貨客混載商品の使用用途において
 この度の「貨客混載事業」の実施によって輸送した商品はGOOD NATURE STATIONにて以下の取組で販売いたします。
■特設ブースでの販売
 販売日時:12月9日(金)・10日(土) 各日11:00~17:00
 販売場所:GOOD NATURE STATION 1階「MAENIWA」(正面広場)
 販売商品:以下2店の商品を予定しています。
 【広河原里山野菜加工グループ】「イタドリの山椒煮」「しば漬け」「花街みょうがの甘酢漬け」
広河原地区の里山野菜を使った特産品づくり事業に力を入れています。みょうがを中心に栽培し、しば漬けなどに加工しています。
 【京都かめよし】有機ラディッシュ https://www.kyotokameyoshi.com/
広河原地区でポップコーン用の有機とうもろこしを栽培する「京都かめよし」が栽培する有機ラディッシュを販売。ラディッシュは、見た目のかわいらしさと色の美しさから飾りとして使われることが多いのですが、食べ方のバリエーションが豊富な野菜で生でも加熱してもおいしく葉っぱも食べられます。

■GOOD NATURE STATION企画「サステナバッグ」販売
 販売日時:12月9日(金)11:00~15:00(限定100個・無くなり次第終了)
 販売場所:GOOD NATURE STATION 1階「MAENIWA」(正面広場)
規格外として扱われたり、食品ロスになる野菜や果物、貨客混載によって輸送された商品などサステナブルな観点から集めた選りすぐりのお得なバッグを500円(税込)で特別販売します。

補足情報
 本事業は路線バスを使用して実施することから、積雪や豪雨などの天候事情や、ほかの理由により、やむを得ず実施日程を変更または中止する場合がありますので、あらかじめご了承ください。また、販売する生産者および商品についても予定であり、作柄などの理由で内容が変更となる場合があります。
  

SDGsを実現するライフスタイルを提案する
京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について

健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。
規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。
◆ 「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら   https://www.keihan-holdings.co.jp/business/biostyle/

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