株式会社北前船のプレスリリース
青森食材の魅力を国内外にお届けする株式会社北前船(本社:青森県上北郡野辺地町 代表:佐々木雄大)は、野辺地町常夜燈公園内にイートイン・物販併設の産直施設「のへじ活き活き常夜燈市場」を12月13日(火)にオープンします。野辺地湾で穫れる鮮度抜群の「活ほたて」をはじめとした青森県産品、また全国の北前船寄港地の魅力的な商品をラインナップし、地元のお客様、観光でお越しのお客様に永く愛される施設を目指します。
- 漁港目の前!鮮度抜群の活ほたて
野辺地漁港で水揚げされる活ほたては、陸奥湾の豊富なプランクトンを食べて育ち、甘みと旨味の強いほたてです。施設では活魚水槽で活きたまま販売していますので、鮮度抜群です。是非お刺身でお召し上がりいただきたい一品です。※水揚げの状況により、野辺地産活ほたてが提供できない場合もあります。
- 活ほたてや青森近海の鮮魚を使った海鮮丼
イートインスペースでは野辺地町特産の甘みの強い活ほたてを贅沢に使った「ほたて丼」を提供いたします。ここでしか味わえない、鮮度抜群の野辺地町特産活ほたての甘みを存分に楽しめる1杯です。ほたて丼の他、青森近海で穫れる鮮魚を使った海鮮丼「北前丼」もオススメです。※水揚げの状況により使用する魚種は変更になる場合があります。
- 青森県産品や全国北前船寄港地の商材も多数取扱い
河原決名茶や葉付きこかぶなど、野辺地町の特産品に加え、青森近海で穫れる鮮魚、青森特産のながいも、大鰐町のシャモロックなどの青森県産品のほか、全国の北前船寄港地の逸品も販売いたします。各寄港地と特産品の交流もを行い、北前船文化を伝える施設を目指して参ります。
- 12月18日(日)まで!オープニングイベント開催
オープン日の12月13日(火)から12月18日(日)までオープンイベントを実施いたします。イベント期間中は弘前産の高級蜜りんご品種「高徳」「はるか」の直売イベント、開業記念の限定海鮮丼の販売、キッチンカー販売などを行います。是非この機会に野辺地町にお越しください!
- 施設概要
■施設名:のへじ活き活き常夜燈市場
■住所:青森県上北郡野辺地町野辺地567
■電話番号:0175-73-7887
■営業時間:6:00~18:00
直売所 9:00 ~ 18:00
朝食 6:00 ~ 8:30 ラストオーダー
ランチ 11:00 ~ 13:30 ラストオーダー
カフェ 13:30 ~ 18:00
■定休日:不定休
■環境:Wi-Fiあり
■twitter:https://twitter.com/kitamaeship
■Instagram:https://www.instagram.com/kitamaeship/
■企業HP:https://www.kitamae-ship.jp
- 株式会社北前船について
2022年8月に設立。代表取締役の佐々木雄大は前職の運送会社勤務時に、青森県内自治体と協業した、青森産品を西日本やアジア圏に販路拡大させるプロジェクトを提起し実現。プロジェクトを通して青森産品の価値を青森県外に伝えていくことに自身の社会的使命感を覚え、2019年に個人事業主として青森食材の卸売事業を開始。2022年夏に新型コロナウイルス感染症拡大の影響でクローズしていた陸奥湾東部、野辺地町の産直施設”のへじ活き活き常夜燈市場”の指定管理運営者となり、これを機に法人化。
青森食材の魅力を国内外に発信する事業を展開し、地域創生に貢献して参ります。
- 北前船寄港地「野辺地」(日本遺産)
江戸時代において、北海道、東北、北陸と西日本を結んだ西回り航路は経済の大動脈であり、この航路を利用した商船は北前船と呼ばれていました。北前船は、米をはじめとした物資の輸送から発展し、船主自身が寄港地で仕入れた多種多様な商品を、別の寄港地で販売する買積方式により利益をあげたことから「動く総合商社」と形容されています。
野辺地町は平成30年に北前船をストーリーとする日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間 ~北前船寄港地・船主集落~」(全国で48市町)に認定されました。
(東北の観光・旅行サイト「旅東北」より引用)