【2022年 アンダーズ 東京のクリスマスツリー】「Celebrating the Cycle of Life」51階 ホテルロビーに登場

アンダーズ 東京のプレスリリース

~ ランドスケープデザイナー 會澤 佐恵子氏 によるアート監修 鉄作家/田中 潤 氏・植栽家/正村 祐樹 氏とのスペシャルコラボレーション ~

アンダーズ 東京 / Andaz Tokyo Toranomon Hills(総支配人:ギヨーム ポピー、所在地:東京都港区虎ノ門1-23-4 虎ノ門ヒルズ 森タワー)では、これまで数々のアーティストとコラボレーションを行い、ユニークで刺激的なローカル体験を提供してまいりました。2022年のクリスマスは、地域の文化や素材を活かしながら風景を調律するランドスケープデザイナー 會澤 佐恵子氏によるアート監修のもと、世界にひとつのオリジナルクリスマスツリー「Celebrating the Cycle of Life」を制作いたしました。
クリスマスの起源に立ち返り、日本で祝う日として捉え直すと浮かび上がる共有のイメージ、それは新しい季節へと進んでいく「The Power of Life(生命の力強さ)」。
まさに、以前の活気を取り戻そうとする世の中の動きと重なり合った素晴らしいツリーが誕生いたしました。冬至の祭に“生命の象徴”として冬でも葉を枯らさずにいる常緑樹を用い、生命活動の源である「鉄」という地球を巡る普遍的な要素を織り交ぜ、動きをもたせた躍動感のあるフォルムに仕立て「エネルギーの流れ」を表現。また、寒い冬から芽吹き始める春への希望の姿を、日本在来の植物を中心に外来種も織り交ぜながら、約50種の色とりどりの種類豊富な植物にて巧みに演出、クリスマスオーナメントの華やかさも感じていただけるアレンジメントに仕上げました。
2022年12月25日(日)まで51階のホテルロビーにて期間限定でお楽しみいただけます。

 

 

  • アンダーズ 東京 × ランドスケープデザイナー 會澤 佐恵子 氏 コラボレーション背景

アンダーズ 東京は、2015年のクリスマスよりアンダーズの“際立ったローカルエクスペリエンスを通して感覚が刺激されるようなクリエイティブな体験”を提供するというブランドコンセプトのもと、さまざまなアーティストとのコラボレーションによるオリジナリティ溢れるユニークなクリスマスツリーを発表してまいりました。
2022年のオリジナルクリスマスツリーは、地域の文化や素材を活かしながら風景を調律するランドスケープデザイン事務所「AWAI design」代表の會澤 佐恵子氏とのコラボレーションが実現。アンダーズブランドが大切にする “ユニークでクリエイティブなローカル体験”と、ゲスト一人ひとりがご自身のスタイルで快適に過ごす “パーソナルスタイル – 自分らしさ”に共感いただき、この度、土地や文化へのリスペクトをもちながら型に捉われない自由さと、アンダーズでしか味わえない刺激的な体験の高揚感を表現したオリジナルツリーを作成いただきました。

 

  • 「Celebrating the Cycle of Life」について

會澤氏によるアート監修のもと、鉄作家の田中 潤 氏と植栽家の正村 祐樹 氏によるコラボレーションが実現し、巡る生命の力強さを表現したクリスマスツリーが誕生いたしました。クリスマスの起源を見直したとき、冬至の祭に生命の象徴として冬でも葉を枯らさずにいる常緑樹に、寒さのなか春への希望をもって新しい季節へと進んでいく生命の力強さを見出した會澤氏。日本でも冬の山に生息し、青々とした緑の葉にささやかな紅い実をつける木や、春の訪れを予感させる様々な下草を集合体としてひとつの“ツリー”に見立てて遊び心を加え、そこに普段は目に見えない鉄という地球を巡る普遍的な要素を織り交ぜることで、生命が宿る高揚感や巡る命の力強さへの想像力を掻き立てる造形をデザインいたしました。日常が徐々に戻りつつある今日のタイミングに合わせて、植栽には日本在来を中心としながら外来種を織り交ぜ、国境を超え新しい季節を共に祝う気持ちが込められています。
型に捉われない自由なエネルギーに満ちた、アンダーズらしさが引き立つ巡る生命の世界観をお楽しみください。

<プロフィール>
空間デザイン|アート監修
ランドスケープデザイナー「AWAI design」代表 會澤 佐恵子 氏

庭園設計やアート監修を通じて関係性をデザインするランドスケープデザイナー。都内の建築設計事務所勤務後、シンガポールのランドスケープ事務所Salad Dressingにて国内外のプロジェクトを手掛け、シンガポールガーデンフェスティバル銀賞を含む数々の賞を受賞。帰国後2019年に、地域の文化や素材を活かしながら風景を調律するランドスケープデザイン事務所「AWAI design」を設立。
お客様の想いや地域の素材を、さまざまなプロフェッショナルと協業してかたちにし、新たな関係性をうみだすデザイン活動を国内外で行っている。

<共同製作者>
作品デザイン|アート製作(鉄)
「工房Sa/Hi」代表 田中 潤 氏                   

作品デザイン|アート製作(植栽)
「草人-kusabito-」代表 正村 祐樹 氏

 

<アンダーズ 東京について>
ハイアットが手がける日本初のラグジュアリー ライフスタイルホテル「アンダーズ 東京」は、地上52階建ての「虎ノ門ヒルズ 森タワー」の47~52階に、2014年6月に開業しました。8室のスイートを含む164のいずれの客室からも東京の素晴らしい眺望をお楽しみいただけるほか、オールデイダイニングやバーを含む5つの料飲施設、ルーフトップ テラスが隣接する会場など開放感溢れる7つのユニークなイベントスペース、天空のチャペル、スパ&フィットネス施設を備えます。デザインはトニー チー氏とSIMPLICITYが手がけ、ホテルに日本の文化やアートを取り入れています。また、世界中のアンダーズに共通し、自由でクリエイティブな才能が集う「アンダーズ サロン」も、今後継続的に開催していきます。アンダーズ 東京に関する最新情報はandaztokyo.jpでご確認ください。

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