【東京・冬の新体験】たき火&カヤック、ワーケーション、秘境サウナなど新サービスが続々誕生!

株式会社グッドライフ多摩のプレスリリース

東京山間地域観光圏(事務局:グッドライフ多摩)は12月2日、新しい観光情報やサービスを発表しました。

東京山間地域観光圏は、東京山間地域で活動する観光事業者のネットワークです。地域の課題解決や観光まちづくりを目的に2019年に発足しました。2022年現在は21の観光事業者が加盟しています。主に奥多摩町、檜原村、あきる野市、日の出町、青梅市、八王子市(高尾)の6つの市町村で、新しい観光事業を創出しています。
 

  • 「6歳になったら机を作ろう! in 檜原村」〜自分で作る“世界で一つだけの学習机” 

 

檜原村の林業事業者・東京チェンソーズは2022年1月から3月にかけて、「6歳になったら机を作ろう! in 檜原村」を開催します。

東京チェンソーズの拠点・檜原村は本土唯一の村であり、面積の93%が森林。その豊かな森林資源を活用し、小学校入学前後の子を持つ親子を対象にした学習机を作る体験です。

午前中は近くの山での“きこり体験”を通じて、東京の森や林業について学びます。木が混み合った森林内で木を間引く間伐作業では、残した木を丈夫に育て、また、森全体の環境を整えます。

机づくりは午後から。木目が美しい檜原産のスギを材料に、本格的な道具を使って学習机を作ります。親子で力を合わせて作る机は、午前中の“きこり体験”含め、思い出がたくさん詰まった世界で一つだけの特別なものとなります。最後に裏面に手形を押すこともできます。

無垢材で作る机は手入れも簡単な上、金具を使っていないので壊れにくいという特徴も。また、シンプルなデザインなので長く使え、子どもの成長とともに木肌の経年変化を楽しむこともできます。
 

6歳になったら机を作ろう! in 檜原村
日程:2023年1月14日(土)、2月11日(土)、3月11日(土)
会場:檜原村おもちゃ工房(東京都西多摩郡檜原村3789-1)
料金:99,000円(税込)
定員:各回親子4組
対象:5歳以上のお子様と同伴者

お申し込みはこちら
https://tokyo-chainsaws.jp/events/make-desk/

事業者情報
株式会社東京チェンソーズ
東京都西多摩郡檜原村654
https://tokyo-chainsaws.jp

 

  • 奥多摩の白丸湖で「たき火&カヤック」 たき火で炙るランチボックスも

 

グラビティ 奥多摩ベースは11月27日、奥多摩町の白丸湖で「たき火&カヤック」体験の提供を始めました。

グラビティ 奥多摩ベースでは、代表の後藤めぐみがリバーカヤックの半日体験やレッスンを通して、川遊びの魅力を伝えています。夏の早朝に霧がかかった幻想的な湖で行う「朝カヤック」や、湖を色づいた木々が囲む秋の「もみじ狩りカヤック」など、季節に応じた体験サービスを提供しています。

「たき火&カヤック」は冬限定の体験として企画。カヤックは日当たりが良い時間帯に行うほか、風の少ない場所で漕ぐため冬でも温かく過ごせます。

パドルの持ち方からレクチャーするため、初心者でも気軽に体験が可能です。カヤックの後は湖を眺めながらたき火を行い、たき火で炙って調理するホットサンドや、焼いて食べるスイーツも入った「あぶるランチボックス」(別途1,200円)や温かい飲み物も用意されます。
 

催行は10時~12時40分。料金は、平日8,800円、土曜・日曜・祝日9,800円(カヤックガイド料、カヤックの道具一式レンタル代、たき火、飲み物代込み)。対象は小学3年生以上で定員は5人。最少催行人数2人。たき火のみ(2,000円)も可能です。申し込みは3月31日まで。

※ランチボックスの内容は季節に応じて変動いたします。

お申し込みはこちら
https://kayakokutama.blogspot.com/2022/11/2022_13.html

事業者情報
グラビティ 奥多摩ベース
東京都西多摩郡奥多摩町白丸48-2
https://okutama.gravity-jp.com/

 

  • 秋の檜原村で自分だけのお茶を作ろう:お茶摘みツアー

 

自分で飲むお茶を自分で作れたら、素敵だと思いませんか? 2022年11月25日から12月18日まで、お茶摘みツアーを開催します。

私(高田)は2018年春、初めて手作りのお茶を経験し、そのおいしさと奥深さに触れました。そしてお茶作りとその楽しさを皆さんに伝えることを仕事としました。お茶摘みの醍醐味は、決して同じお茶はできないこと。葉っぱの摘み方やその後の仕上げ方によって個性が出ます。
 

お茶のシーズンと言えば5月。これは、春先にお茶の新芽が芽吹くから。春の新芽だけで作った新茶は、この時期にしかできない特別なお茶です。一方、秋や冬にもお茶を作ることができます。それが番茶。新茶のような高い香りはありませんが、カフェインが少な目でさっぱりとした味わいなので、何杯でもいけちゃう飲みやすさが人気の秘密です。

淹れる時はあまり難しいことを考えず、熱々の熱湯をそのまま注げばOK。これからの季節、いつも傍らに置いておきたくなる、そんなやさしいお茶です。

ツアーのお申し込みは随時受付中。開催日は、カレンダーをご確認ください。

お申し込みはこちら
https://workinthewoods.jp/activity/banchatour

<場所>
東京都西多摩郡檜原村神戸

<スケジュール>
9:00
JR武蔵五日市駅集合。秋川渓谷の玄関口です。車で茶畑へお連れします。
※マイカーの方は、車で直接村内の畑近くまで。詳しくは、お申し込み後にお知らせします。
10:00-12:00
お茶摘み
12:00-13:00
お昼(お弁当をご持参ください。又は近くの飲食店の利用も可能です。)
13:00-15:00
番茶作り
15:00-16:00
さっそく出来たお茶を味わってみよう!
17:00
JR武蔵五日市駅で解散
 
<持ち物と服装>
1.長袖、長ズボン、つばのある帽子、汚れても良い靴
2.お弁当、飲み物(お弁当をご持参いただくか、近隣の飲食店もオススメ。)
3.タオル
4.虫よけ対策

<価格>
5,500円(税込)/1人
※未就学児は無料

<注意事項>
※ツアーの最少催行人数は2人です。1人でのお申し込みもお受けいたしますが、他に申込み者がいなかった場合は、ツアーは中止とさせていただきますので、予めご了承ください。
※天候などの理由でやむを得ず中止にさせていただく場合がございます。ご了承ください。
※未就学児は、参加費無料です。未就学児は、ツアーの最少催行人数には含まれません。

事業者情報
森のお仕事
https://workinthewoods.jp/

 

  • 東京・秋川渓谷で期間限定の謎解き&温泉企画がスタート!

 

JR武蔵五日市駅前で地域観光とアクティビティの拠点施設「東京裏山ベース」を運営する東京裏山ワンダーランドは、コロナ後に秋川渓谷各地で相次いでリリースしてきた「秋川渓谷謎解きエコツアー」の冬季限定コンテンツ「時空の風来坊 乙次郎を追え」を、人気の温泉施設「秋川渓谷 瀬音の湯」とのコラボ企画として2022年12月1日からスタートしました。

「秋川渓谷謎解きエコツアー」は、「東京の裏山」ともいえるJR武蔵五日市駅周辺~秋川渓谷エリアの東京とは思えない大自然の中で、スマートフォン上に表示される物語の登場人物にナビゲートされながら地域の見どころを巡りつつ、ところどころで出される「謎」を解きながら進むことで、知らず知らずのうちに地域の隠れた魅力に出会い、自然の中で楽しくリフレッシュできる仕掛け(セルフガイドコンテンツ)です。

実施期間内であれば好きな日時に個人もしくは家族単位でマイペースに回れる、謎解きの仕掛けをベースにしたセルフガイド型の地域周遊コンテンツは、秋川渓谷でも新たな地域観光の形として注目を集めています。

東京裏山ワンダーランドではこれまでも秋川渓谷(JR武蔵五日市駅〜檜原村)全域で数多くの謎解きコンテンツを制作・実施しており、現在もなんと6本が常設開催中です。

【開催中の謎解きエコツアー情報はこちら】
https://ura-yama.com/event_cat/nazo

そして最新作は2022年12月1日にリリースされた冬季限定謎解き「時空の風来坊 乙次郎を追え」。
https://ura-yama.com/event/event-1295

人気の温泉「秋川渓谷 瀬音の湯」とのタイアップ。温泉チケット付きなので、謎解き後は「温泉総選挙」でうる肌部門全国第1位に輝いたこともある温泉で、自然の中を歩いて程よく疲れた体を気持ちよくリフレッシュして帰れる大好評の企画です。
 

本作品で謎解きしながら巡るのは、乙津(おつ)という温泉周辺の集落。物語の登場人物たちと協力しながら、乙津に現れた伝説の人物「乙次郎」の秘密を解き明かしていくというストーリーです。
 
このあたりではまだまだ赤く色づいた紅葉の美しい風景をあちこちで楽しむことができ、冬の澄みきった空気の中、ところどころで柿や柚子のなる風情ある景色を眺めながら、冬の里山の美しさを満喫することができます。
 
今回も、川辺あり、神社あり、知る人ぞ知る裏道あり。乙次郎の秘密を追いかけながら謎を解き切り、ラストに「使命の箱」を開けるとそこには・・・!?

物語に没入しながら慌ただしい日常から離れ、東京屈指の清流「秋川」の澄み切った流れに心も洗われ、里山の風景の中、集落を散策しながらほどよく身体を動かして、すっかりリフレッシュすること間違いなしです。

そして謎解きをクリアするころにはきっと、乙次郎があなたの心に、来たるべき春の温かさを感じさせくれることでしょう。
 
秋川渓谷謎解きエコツアー「時空の風来坊 乙次郎を追え」
 【開催期間】
2022年12月1日(木)~2023年3月31日(金)(予定)
※積雪時などは一時中止の可能性あり

【参加費】
2,800円(税込、温泉チケット付き、小学生以下は同伴無料)
※中学生以上の参加者人数分のお支払いが必要です。
※インターネットに接続できるスマートフォンが必要です。

【開催場所】
秋川渓谷瀬音の湯スタート
http://www.seotonoyu.jp
売店「朝露」でキット販売(営業時間 9:50〜19:00)

【所要時間】
2~3時間程度
※移動のペースや休憩時間などにもよります

【ご注意】
自然の中での謎解きという性質上、スポットの中には滑りやすいところや舗装されていない道などもあります。歩きやすい靴・服装でお越しください。

お申し込みはこちら
https://ura-yama.com/event/event-1295

企画・制作:東京裏山ワンダーランド
https://ura-yama.com

協力:秋川渓谷 瀬音の湯
http://www.seotonoyu.jp/

事業者情報
株式会社東京裏山ワンダーランド
東京都あきる野市舘谷219-7
050-1417-6751
https://ura-yama.com/

 

  • 秋川渓谷で「いきつけの田んぼ・畑をつくる」プロジェクト

 

あきる野市の秋川渓谷で自然体験教育プログラムを提供するFOURTH WELLNESSは、2023年1月から東京山側に行きつけの田んぼ・畑を作る「東京山側小規模農業者組合プロジェクト」を開始します。

農業肥料や資材を外国に頼らず、できるだ自然に寄り添った地域循環型農業を目指すため、同プロジェクトを企画しました。

昔ながらの「手間返し」や援農を小規模農業者コミュニティ同士で行う仕組みを作り、地域の若者の担当者がサポートします。会員に「いきつけの田んぼや畑」を提供し、農家や関わるスタッフともにスクール事業や販売による収益化を目指します。

会費は個人会員が年36,300円(学生12,100円)、家族会員が3世代まで72,600円(同じ世帯であれば人数制限なし)、法人会員が10名登録一口で121,000円、教育機関は10名登録を一口で96,800円。会費には地域の田んぼや畑の保全、維持管理の費用負担が含まれます。
 

FOURTH WELLNESS
「カラダの健康」「ココロの健康」「経済の健康」の3つの健康の啓発を事業目的とした探究型自然学習スクールを展開。秋川渓谷に、年間約4000人を超える体験者を呼び込んでいます。

市民を先生とした有料教育プログラムを立ち上げ、市外の人たちと共に耕作放棄地だった田んぼの開墾や、様々な地域資源に触れる機会を創出し、活動する農地は約1万坪に迫ります。

事業者情報
一般社団法人フォースウェルネス
東京都あきる野市草花2974-1
https://www.fwness.com/

 

  • 檜原村に会員制のテレワーク施設がオープン

 

都市と山間地の交流促進を目的に活動をする一般社団法人アナドロマスは11月30日、東京都檜原村のサテライトオフィス施設を活用し、会員制テレワーク&ワーケーション事業を行う「Village Hinohara(ヴィレッジヒノハラ)」をオープンしました。

東京都本土唯一の村「檜原村」は人口約2,000人の小さな村ですが、昨今、移住者やテレワーク、ワーケーション利用者が増加。施設を1つの「Village」ととらえ、会員たちが檜原村の自然や文化に親しみながら都市と山をつないでいき、地域に新たな価値を生み出す「檜原村の”Villaging”(ヴィレッジング)」を目指します。

施設は環境への影響を最小限に抑えるために、機能毎に分けられた3つの直方体が地形に沿って重なり合うように設計されています。清流・秋川を眼下に望み、四方を山々が囲む――。働きながら、気軽に自然体験ができる環境です。
 

会員は日中の施設、宿泊利用の他、キッチンでの料理、暖炉に使う薪割りや火起こし、庭の草刈りなど、村暮らしに必要な仕事も体験可能。エントランスホールのイベント利用、施設貸切(平日のみ)もオプションで利用できます。

近くには週末限定のカフェや、手打ちうどん屋があり、夜は周辺住民が集まる居酒屋に。車で10分ほど走った所には温泉施設も。会員専用のアウトドアサウナ、提携農園での農業体験やレンタサイクル、村内の森林ワークショップやエコツアーへの案内も予定しています。 

施設利用は内覧と審査、会員登録が必要。内覧の申し込みはホームページから可能です。入会金は5,000円、利用料金は日中のワーク利用は2,500円(平日9時〜17時)、宿泊は5,500円から。宿泊利用は18時チェックイン、翌日10時にチェックアウト、定員10人、月曜定休。檜原村在住在勤者向けの特別料金あり。

Village Hinohara
https://villagehinohara.tokyo/

事業者情報
一般社団法人アナドロマス
東京都西多摩郡檜原村下元郷303

 

  • あきる野市に「秘境サウナ」が新登場

 

あきる野市にあるグランピングオーベルジュ、WOODLANDBOTHY、古民家大峰(運営・株式会社グラーチャー 代表取締役 佐藤洋亮)は、プライベートで利用できる「秘境サウナ」をオープンしました。

小鳥のさえずりを聞きながら高温100度の蒸気が新陳代謝を促進し、体の活性化を図ります。大自然の中での外気浴で心身の疲労回復に併設された水風呂とともにご利用いただけます。

事業者情報
株式会社グラーチャー
東京都あきる野市養沢684
https://woodlandbothy.jp/

 

  • 冬季限定・一日一組様限定の「杜氏鍋」を提供

 

青梅市の御岳渓谷沿いにある酒蔵・小澤酒造は、2023年1月7日から直営の懐石料理店「ままごとや」で1日1組限定の「杜氏鍋」の提供を始めます。

杜氏鍋は、昔の蔵人がだし汁の替わりに日本酒を使って作った酒蔵ならではの鍋。日本酒の発酵過程で糖質・アミノ酸・ビタミン・有機酸など100種類以上の栄養物質が生成されます。日本酒を沸騰させアルコール分をとばすと、日本酒の旨味成分が鍋に残ります。

昔の蔵人の姿を想像しながら、冬だけ楽しめる栄養豊富な鍋をぜひ味わってみてください。

ご予約お問合せはこちら
澤乃井 ままごと屋
東京都青梅市沢井2-748
http://www.mamagotoya102.com/

杜氏鍋
提供:2023年1月7日~2月26日
料金:1人4,500円(税込)
1日1組限定・2~8名まで
3日前までに要予約
女性にはデザートサービス
http://www.mamagotoya102.com/index.html

事業者情報
小澤酒造株式会社
東京都青梅市沢井2-770
http://www.sawanoi-sake.com/

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