TOYO TIRES FWT JAPAN SERIES 2023 開催決定。日本国内で行う全5大会のスケジュールを発表

FWT運営事務局(株式会社Pioneerwork内)のプレスリリース

Freeride World Tour (以下FWT)の競技連盟FWT Management S.A.(本社:スイス ルトリー、グループCEO:ニコラ・ハレウッズ)およびFWT運営事務局(株式会社Pioneerwork内、本社:東京都台東区、代表:後藤陽一)は、「TOYO TIRES FWT JAPAN SERIES 2023」の開催と、日本国内で行うすべての大会のスケジュールが決定したことを発表いたします。今シーズンは2023年1〜2月に、3つの地域で5大会を開催します。
シリーズタイトルパートナーとして「TOYO TIRES」(TOYO TIRE株式会社、本社:兵庫県伊丹市、社長:清水隆史)、メインパートナーとして「THE NORTH FACE」(株式会社ゴールドウイン、本社:東京都渋谷区、社長:渡辺貴生)、「Insta360」(Insta360Japan株式会社、本社:東京都港区、代表:劉靖康)とパートナー契約を締結し、3社様のご協力のもとジャパンシリーズを運営してまいります。

FWTは、1996年にスイスから始まった、世界唯一かつ最大のフリーライドの国際大会です。日本国内では「日本の雪山の魅力をフリーライド競技を通じて世界に届け、安全管理システムなどスノーリゾートのレベルを世界水準に高める」ことを目標に、3人のメンバーにより2017年に白馬村に招致され、白馬を拠点に開催地を増やしながら6年間続けてきました。

海外からスタッフや選手が来日できなくなった2020年以降、本国チームスタッフと海外選手の来日が難しい情勢が続きましたが、FWTは日本独自の体制へと形を変えてジャパンシリーズとして開催を続けてきました。7年目の開催となる今シーズンは、本国の大会フォーマット変更と新プロセスの公開を受け、日本国内ではFWT QualifierFWT Juniorに該当する全5大会を開催します。

今シーズンはインバウンド客の水際対策も緩和され、海外選手の出場や観光客の賑わいも期待できます。2022年に行われた北京冬季五輪を経て、中国をはじめとしたアジア圏においてスキー・スノーボード人気が高まる機運も見られ、日本のフリーライドシーンは新たなステージを迎えています。コロナ禍を経て自然の中で過ごす価値が見直され、自然ままの地形や雪質を楽しむフリーライドの価値もますます高まると考えています。
コアなスキーヤー・スノーボーダーのみならず、ライフスタイルとしてアウトドアを志向する層にもフリーライドの魅力が伝わるよう、各パートナー企業様や大会主催である株式会社Pioneerworkの別事業と連携した、さまざまな取り組みを用意しています。今シーズンのFWTにもぜひご注目ください。

■Freeride World Tour(FWT) 新フォーマットとプロセスについて

今シーズンからFWTは、これまでの大会区分フォーマットを刷新し、全世界で行うすべての大会をFWTブランドの傘下に置くことを決定しています。これにより、Freeride World Qualifier(FWQ) / Freeride Jounior Tour(FJT)という大会区分名称は使用しなくなります。

FWTの傘下に置かれるすべての大会は、4階層のピラミッド構造になっています。18歳未満の若手ライダーが世界への道を歩み始めるFWT Junior、18歳以上のライダーが出場できる予選大会FWT Qualifier、そこで良い成績を残したベストアスリートが進めるFWT Challenger、そして最高峰にFreeride World Tourが控えます。新フォーマットとプロセスについて、詳細は下記をご確認ください。

▼プレスリリース:FWT23の新しい大会フォーマットを公開
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000058216.html

▼新フォーマットについての解説動画(Instagram)
https://www.instagram.com/p/ClTuNvZNvrG/

また、日本国内で開催するFWT QualifierとFWT Juniorに関しては、出場選手に向けたライダーハンドブックの日本語翻訳版を公開しました。こちらも合わせてご確認ください。

FWT Qualifier ライダーハンドブック https://bit.ly/3XXpfoW
FWT Junior ライダーハンドブック https://bit.ly/3P1FhKq

■「TOYO TIRES FWT JAPAN SERIES 2023」 開催概要とスケジュール

「TOYO TIRES FWT JAPAN SERIES 2023」は、全国3ヶ所の開催地(長野県白馬村、新潟県妙高市のロッテアライリゾート、新潟県南魚沼市の舞子スノーリゾート)で全5大会を開催します。詳細は、公式サイトをご確認ください。 https://freerideworldtour.jp/japan_series/

【スケジュール】
TOYO TIRES FWT QUALIFIER 1* MAIKO 2023
TOYO TIRES FWT JUNIOR 1* MAIKO 2023

開催地:舞子スノーリゾート
大会期間:2023年1月28日(土)~29日(日)
エントリー期間:2022年12月15日(木)20:00 ~ 12月30日(金)8:00

TOYO TIRES FWT QUALIFIER 4* HAKUBA 2023
開催地:HAKUBA VALLEY
大会期間:2023年2月7日(火)~10日(金)
エントリー期間:2022年12月29日(木)20:00 ~ 2023年1月13日(金)8:00

TOYO TIRES FWT QUALIFIER 3* ARAI 2023
TOYO TIRES FWT JUNIOR 1* ARAI 2023

開催地:ロッテアライリゾート
大会期間:2023年2月24日(金)~26日(日)
エントリー期間:2023年1月12日(木)20:00 ~ 2023年1月27日(金)8:00

※うち1日、安全に開催出来る日を直前に選択して開催

【開催地】
HAKUBA VALLEY:        長野県北安曇郡白馬村北城
舞子スノーリゾート:        新潟県南魚沼市舞子2056-108
LOTTE ARAI RESORT:    新潟県妙高市両善寺1966

■シリーズタイトルパートナーに「TOYO TIRES」が決定。4シーズン目となるサポート

TOYO TIRESは、2019年から日本および世界のフリーライドコミュニティと関わり続け、過去3シーズンに渡りFWTアスリートの挑戦を支えてきました。2020年から白馬大会とスイス・ヴェルビエで開催するFWT最終戦を、現在はジャパンシリーズ全大会とヴェルビエ大会をサポート。今や国内外のフリーライドシーンにおいて欠かせないブランドとなったTOYO TIRESに、今シーズンも引き続き4年目のサポートをいただきます。

「まだ走ったことのない道へ。」をブランドステートメントに掲げるTOYO TIRESは、スタートとゴールだけが決まっている道なき雪道を独創的なラインで切り拓き、果敢に挑戦するフリーライドスキー・スノーボードの精神を応援し、FWTの運営を支えてくれている存在です。

今シーズンも昨年に引き続き、国内最高峰のイベントである白馬大会をはじめ、ジュニア大会を含む日本国内3ヶ所のスノーリゾートで行う5大会すべてを、シリーズタイトルパートナーとして強力にサポートします。国内大会のみならず、エクストリームスポーツを応援し続けるブランドとして、スイス・ヴェルヴィエで行われるワールドツアーにおいてもメインパートナーとなります。

■メインパートナーに「THE NORTH FACE」と「Insta360」が決定

昨年からメインパートナーとして大会を支えてくれた「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」に、今シーズンもサポートしていただけることが決定しました。THE NORTH FACEのアスリートは、日本で第一回目のFWT大会が開催される以前から、日本でのFWTの立ち上げと発展に大きく寄与してきました。

日本のFWT大会においても毎年多くのTHE NORTH FACE アスリートが出場し、好成績を残しています。選手の出場だけでなく、セキュリティ面もサポート頂くなど、日本のフリーライドの発展に欠かせない存在です。
今シーズンも引き続き、国内全大会をメインパートナーとして強力に支え、特に白馬大会期間中は、THE NORTH FACE GRAVITY HAKUBA(ザ・ノース・フェイス グラビティ ハクバ)」の店舗を活用したキャンペーン等も予定しております。
 

そして今シーズンから新たに、全天球VRカメラで世界シェアNo.1を誇る「Insta360(インスタ・サンロクマル)」がメインパートナーに決定しました。優れた手ぶれ補正技術及びバッテリー耐寒性によりウィンタースポーツに最も使いやすいアクションカメラだと評価されました。2015年に創業したInsta360は、現時点は既にアメリカ、ドイツ、日本、香港に拠点を持ち、200以上の国と地域で製品を販売しています。360度カメラ・VRカメラ・アクションカメラの新しい使い方を提案しつつ、利便性をさらに向上すべく、常に最新の技術を追い求めています。

昨シーズン、日本のFWTを主催する株式会社Pioneerworkが別事業として運営するスキー場共通パスサービス「アースホッパー」にご協力頂いたことをきっかけに、今シーズンのFWT国内全大会をサポートしていただきます。アクションカメラという製品特性をいかし、選手の滑走時にカメラを装着しての映像制作、開催地でカメラの無料貸し出しなどを行う他、「アースホッパー」との連携キャンペーンも予定しています。

3社のパートナー企業様からのバックアップを最大限にいかし、日本におけるフリーライドの発展を目指して、日本上陸から7年目にふさわしい大会運営を追求してまいります。

■Freeride World Tour(FWT)概要

FWTは1996年にスイスで第一回大会が行われ、その規模はフリーライドファンの増加と共に拡大。現在は世界で唯一最大のフリーライドの世界ツアーとなりました。(男女・スキー・スノーボード・予選・ジュニア合わせて5600人以上の選手が世界を転戦し、合計150大会が欧州・北米・南米・オセアニア・アジアで実施されています。) http://freerideworldtour.jp

【フリーライドスキー・スノーボードについて】
フリーライドは、ゲレンデ滑走だけでなく山の自然な地形を楽しむ新しいウィンタースポーツのスタイルで、世界及び日本でも人気が高まっています。特に日本の質の高い大量のパウダースノーは海外で「Japow(Japan + Powder Snow)」と呼ばれ、日本は最高のフリーライド体験が得られる国の一つとして国際的に認知されてきています。

■株式会社Pioneerwork概要
Pioneerworkは、自然のフィールドで行うスポーツを「アーススポーツ」と呼び、雪・山・川・海など世界で最もアーススポーツに適したフィールドを持つ国のひとつである日本の価値をアーススポーツの力で高めることをミッションとする会社です。

人と自然を繋ぐ。アーススポーツで未来を創る。

古来より、人と自然は共存することで豊かな文化を育んできました。
ところが今、人が自然とふれあう機会や手段は減りつづけています。
もっと豊かな文化を生み出すために、人と自然が共存する新しいカタチを創りたい。
私たちは、アーススポーツの発展を通してこれまでにない新たな文化を創造し、
自然を楽しむ人や、自然を守る人を増やし、人と自然を繋ぎ、持続可能な未来を創っていきます。

会社概要
設立:2019年11月
代表取締役社長:後藤 陽一
会社ウェブサイト:https://www.pioneerwork.co/

事業内容
<プラットフォーム事業>
アーススポーツコンテンツを繋ぐデジタルプラットフォームの構築事業
代表商品:アースホッパー ( https://www.hopper.earth/ )

<コンサルティング事業>
主に自治体や地域の事業者と、アーススポーツを活用して、自然を楽しむ、守る、繋ぐための様々なプロジェクトを進行中
実績:https://bit.ly/pw-projects

<広告代理店事業>
企業のマーケティング支援や、アーススポーツイベントの実施などの事業を展開
海外の30を超えるアウトドアスポーツ専門メディアやリゾートとのネットワークをもつ
日本におけるFreeride World Tourのライツマーケティング、国際競技大会運営事業

お問い合わせ先:
FWT運営事務局(株式会社Pioneerwork内)  japan@freerideworldtour.com

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