株式会社 USEN-NEXT HOLDINGSのプレスリリース
東急ハーヴェストクラブへのセルフチェックインシステム導入は今回が初めてとなります。今後、全国の東急ハーヴェストクラブ施設への導入を検討してまいります。
- セルフチェックインシステム『KIOSK』 サービス概要
『KIOSK』は2018年からアルメックスが提供している、宿泊施設向けセルフチェックインシステムです。スタンド型、テーブルトップ型、家具組込型があり、今回導入した家具組込型は、フロントカウンターなどホテルの製作家具に各種機器を組み込むことができるので、ホテルの内装の雰囲気に調和することができます※。
※アルメックスでは家具の提供販売はしておりません。
- 本導入によって可能なこと
従来、チェックイン・チェックアウト時に『KISOK』でご精算いただいていましたが、今回の導入に際しご要望のあったチェックアウト前の事前精算に加え、客室に備え付けられているミニバーの利用申告および精算も可能になりました。これにより、チェックイン・チェックアウト時におけるフロント窓口の混雑緩和や非接触・非対面での精算、フロントスタッフの業務省力化にも繋がります。
- 『KIOSK』ご利用方法
◆チェックイン時
①「チェックイン」ボタンを押下し、予約番号、氏名、QRコード、東急ハーヴェストクラブ会員番号のいずれかを選択・入力し、予約情報を確認します。
②画面に従い、居住地を選択します。日本国外に居住されている場合は、パスポートの読み取りを行います。
③宿泊名簿を登録・署名を行います。(同室者含む)
④領収書の宛名を入力します。
⑤ルームカードと各種引換券が発行されます。
◆事前精算・チェックアウト時
①「事前精算」もしくは「チェックアウト」ボタンを押下し、ルームカードを挿入します。
②画面に従い、ミニバーの利用を申告します。
③支払方法を選択・精算します。
④事前精算の場合は、一度ルームカードが返却されます。チェックアウトの場合は以上で終了です。
『KIOSK』サービスサイト:
https://www.almex.jp/hs/products/adjustment/kiosk.html
- 『東急ハーヴェストクラブVIALA鬼怒川渓翠』 開発担当者さまからのコメント
家具組込型の『KIOSK』は、空間に対して自由にデザインのカスタマイズが可能であり、施設の上質感にマッチする商品であったため、導入を決めました。モニター自体も大きく使い勝手も良いため、施設をリピートしてご利用いただく会員さまには、スピーディーなチェックインが可能となり、よりご満足いただけるのではと思っております。
- 『東急ハーヴェストクラブVIALA鬼怒川渓翠』 とは
東急ハーヴェストクラブは、東急不動産が展開する会員制リゾートホテルで、1998年、蓼科に誕生し現在では約24,000人の会員を擁します。東急ハーヴェストクラブの中でも、VIALAシリーズは、専用露天風呂付やスイートタイプの客室など、お好みの客室タイプを指定して予約できるのが特徴です。
12月9日(金)に開業する『東急ハーヴェストクラブVIALA鬼怒川渓翠』は、目の前に鬼怒川渓谷が広がるため、より間近に緑豊かな自然を感じることができるリゾート施設となっています。
『東急ハーヴェストクラブVIALA鬼怒川渓翠』サイト:
https://www.harvestclub.com/Un/Hotel/Kw/
アルメックスでは『KIOSK』のご提供を通し、ホテル・旅館におけるチェックイン・チェックアウト時の混雑緩和や業務省力化をサポートすることで、よりホスピタリティに注力いただけるよう、今後もホテル・旅館のDX化を推進してまいります。