ZettaHax合同会社のプレスリリース
外気温マイナス15℃、水温0.5℃!凍った湖にてアウトドアサウナ!
アウトドアサウナ
当社はフィンランドと仕事上のお付き合いがあり、以前から、フィンランド来訪時には必ず、昔ながらの湖畔のローカルサウナへ連れて行ってもらっていました。薪ストーブを使ったサウナルームから、火照った身体を凍った湖で急激に冷やすと、それはもう凄い体験でした。
当社は一昨年から昨年に掛け、「バックパックに入るモバイルピザ釜PizzaHax」、及び「欲ばりすぎる焚き火台BonHax」、「トトノウのは当たり前!食う!寝る!も網羅したアウトドアテントサウナシステム“SaunaHax(R)”」とHaxシリーズとして、アウトドア製品をクラウドファンディングにて成功させてきました。
今回、フィンランドで何度も体験したアウトドアサウナや、冬の間でも楽しめる様々なアクティビティ機器の開発を蔵王山麓(宮城県川崎町)の工場を拠点にして更に加速する予定です。
また、当社はテントサウナ開発で得られたノウハウを元に、オリジナルのサウナ小屋(Mokki)の輸入販売を開始しました。今回、今人気のバレル型サウナ小屋を全てコミコミの税込、運搬、設置費込み(*1)のモニター特別価格150万円(通常販売価格230万円以上)にて販売しますのでお知らせします。
販売サイト : https://saunahax.shop/items/6387f0e83b0b751c63a9cd73
ホームページ: https://www.saunahax.com
Facebook : https://www.facebook.com/saunahax
Instagram : https://www.instagram.com/saunahax
1 当社第2工場である千葉県八街から350km内でトラックが入る場所に荷下ろし、基礎工事が必要無い場合が適応となります。それ以外の場合は別途見積もりますのでお問い合わせ下さい。
※SaunaHax(R)、及びサウナハックス(R)はZettaHax合同会社が商標(6521882号)取得済です。
【「SaunaHax(R)(サウナハックス)蔵王工場の紹介】
博士(医学)が創るアウトドアサウナブランドSaunaHax(R)
当社代表の佐藤 啓壮は理学療法士、鍼灸師としてプロスポーツ選手のリハビリやトレーニング等を長年指導してきました。その後、大学院でデジタルヘルスケアの研究職に従事し、その際に共同研究先であったフィンランドの大学の先生方とフィンランドの湖や湾岸にてホンモノのアウトドアサウナを体験させて貰いました。凍った湖で楽しむアウトドアサウナは、素晴らしい体験でした。しかし、コロナによるパンデミックでフィンランドへ行くことが難しくなり、ホンモノのアウトドアサウナを具現化するべく、クラウドファンディングにて資金を募り、自身で設計、試作、開発し、製品としてアウトドアサウナシステム“SaunaHax(R)”を誕生させました。まさにガレージで生まれたブランドになります。
最近のアウトドアサウナブームで、シェア1番のロシア製以外にも、テントサウナが出て来ました。しかし、多くは工業製品として品質が低く、歪んだり、錆びたり、そもそも温度が上がらなかったり…と、私が満足する性能は得られませんでした。当社が2021年秋にクラウドファンディングに出した以降、様々なテントサウナが世に出ましたが、寒冷地での開発をしていないため、性能が低い物が多いように見受けられます。また、当時、唯一であった、テント内の空気を燃焼に用いないため、テント内の空気が綺麗な「外気導入型」は、様々な企業が当社を追随する機構となっています。
蔵王工場前にて 1
蔵王工場前にて 2
蔵王工場内 1
蔵王工場内 2
これらの現状を踏まえ、フィンランド並みの寒冷環境の蔵王山麓で製品を開発できる事は当社にとって大きなアドバンテージとなります。また、同時に関東方面の拠点として、千葉県八街市内に第2工場を準備中です。
蔵王山麓の蔵王わん!ワン!ランド内にて、日々、製品の開発を行っています。
蔵王山系の潤沢な湧き水を利用した水風呂の隣で、アウトドアサウナ三昧の日々です。
【「SaunaHax(R)オリジナルサウナ小屋Mokkiシリーズの紹介】
テントサウナを自社開発した当社では、カンカンに熱した薪ストーブに、冷水をぶっかけても歪まないオリジナル薪ストーブの発する熱量と、外気導入型によるテント内の快適性から、設置型のサウナ小屋の開発も始め、中国の企業にかけあい、オリジナルのサウナ小屋を世に出すことが出来ました。既に当社オリジナル形状の「おにぎり型」は法人・個人の方から発注を受けて設置をしております。
【当社のサウナ小屋Mokkiシリーズの特徴】
1. 蔵王で開発・製造のオリジナル薪ストーブ
SaunaHax(R)の特徴 1
2020年冬期に開発を開始し、2021年秋に販売を開始したオリジナルテントサウナSaunaHax(R)で得られたノウハウを導入。
通常、薪ストーブはストーブの周りの空気を燃焼に使う為、状況によっては一酸化炭素などが漏れ出す恐れがあります。当社がテントサウナ用薪ストーブに最初に導入した「外気導入型」は、テントの外の空気を、外気導入パイプから給気し、ストーブ内で燃焼させるため、燃焼効率が高く、サウナに必要な高温度を得られることに成功しました。外気温、-15℃でも100℃を越える性能を有しています。
2. サウナ用の加工木材、「サーモウッド」を贅沢に使用。更に、日本の高温多湿な気候に合わせて防腐撥水剤塗布済での施工
SaunaHax(R)の特徴 2
サーモウッドとは、サウナの本場、フィンランドで開発されたサウナ用の木材と言っても過言ではない加工木材です。パインなどの木材を釜に入れて加圧、加温すると、腐りにくく、虫がつきにくく、寸法や形状が安定します。当社のサウナ小屋は100%サーモウッドを使用しています。更に当社では、木材の腐れやカビ等の防止効果の高い、ドイツ製の防腐撥水剤を輸入時に塗布し、更に、建築後に再度塗布する2度塗りを標準で行っております。蔵王に暮らしていると分かりますが、未加工のただの木材だと、すぐに腐って土に還ってしまいます。防腐撥水剤塗布は日本では必須な作業であると当社は考えます。
3. 当社オリジナル「天窓」による空や宇宙との繋がりを実感する時間
SaunaHax(R)の特徴 3
当社のサウナ小屋にはオプションで強化ガラス製の天窓が付きます。サウナの熱気に身を委ねながら、満天の星空を堪能する時間。最高です。
イメージ
※写真の電気ストーブは開発中の物です
4. SaunaHax(R)オリジナルサウナ小屋Mokkiシリーズの導入実績
SaunaHax(R)の特徴 4
当社のサウナ小屋Mokkiシリーズは夏の展示会発表後に、無名のガレージブランドとして、コツコツと導入実績を伸ばしております。急激な円安下で、開発、設計、輸入、製品チェック、搬送、建築…等全てを当社(私)のみで行っていることから、価格の大幅な上昇を抑えております。
更に安い価格を提示している企業も有りますが、運搬、設置費を入れて比較すると、当社製品のコスパに、導入企業様も満足されているようです。
■モニター価格で150万円の限定販売!
SaunaHax(R)
【製品情報・仕様】
オリジナルサウナ用小屋Mokki :・バレル型:直径2m×長さ2.4m
重さ:約750kg
・おにぎり型:幅2m×高さ2m×長さ2.4m(3.2mも輸入中)
重さ:約800kg(3.2mは約870kg)
オリジナルサウナ用薪ストーブ:収納時31cm×34cm×48.5cm
重さ:16.5kg(ステンレス製煙突等全て込み)
サウナ用桶&柄杓 :桶部直径21cm、高さ27cm(うち、桶部17cm)
柄杓部:長さ35cm、幅11cm(最大部)、厚さ4cm(最大部)
サウナストーン:18kg
※開発中の実測です。製品版は改善のため小変更がある場合があります。
※実際にアウトドアサウナを楽しむためには、上記の他に、一酸化炭素チェッカー、火箸、耐熱グローブなどの装備品を単品購入する必要があります。
■会社概要
商号 : ZettaHax合同会社
代表者 : 代表 佐藤 啓壮
所在地 : 〒981-0943 宮城県仙台市青葉区国見1丁目1番2号405
設立 : 2016年11月
事業内容: アウトドアギア販売・輸入、IoT機器開発・データ解析、
フィットネス・健康機器開発支援、コンサルティング
資本金 : 300万円
URL : https://www.zettahax.com