「小海線とふるさとを愛する会」が12月12日に発足  長野県のJR小海線と沿線地域を盛り上げる企画がスタート

小海線とふるさとを愛する会のプレスリリース

標高1,375mのJR鉄道最高地点を有する人気路線と沿線地域を活性化

「小海線とふるさとを愛する会」(所在地:長野県南佐久郡小海町)が、2022年12月12日の設立総会を経て正式に発足いたしました。今後はJR小海線(山梨県北杜市の小淵沢駅から長野県小諸市の小諸駅までを結ぶ東日本旅客鉄道[JR東日本]の鉄道路線)の応援/魅力発信とその沿線地域の活性化のため様々な活動を行って参ります。

JR最高地点を通過する小海線

【設立の背景】
八ヶ岳や浅間山の山麓に位置する長野県東信地区は、全国的にも著しく過疎化の進む地域であり、とりわけ子供・若者の減少が目立っています。さらにはJR東日本が公表したJR小海線の衝撃的な収支状況は、沿線78.9kmの地域にとっても新たな心配事として浮上しています。

しかしながら、標高1,375mのJR鉄道最高地点を有するなど、風光明媚な鉄道路線は全国にも人気が高く、その沿線地域もまた「居住地として」「観光地として」、軽井沢に負けない潜在的魅力を秘めています。

そこで、若者たちのUターンやIターンのきっかけになるような活動を中心に、ただ願いを込めるだけでなく、どんな小さなことでも実際にアクションを起こす必要があると考え、地元の有志や都内の小海線ファンが集まり、新たに会をつくりました。「I LOVE KOUMI」をキーワードに、全国の方々にも賛同いただけるような活動を行って行きたいと考えております。

天空にいちばん近い列車「HIGH RAIL 1375」

【直近の活動予定】
◎12月下旬
インスタグラムにおきまして #アイラブ小海線 のハッシュタグをつけてご投稿いただいた写真とエピソードに対して、豪華賞品をお送りする「お年玉キャンペーン」を実施予定です。

◎12月下旬~3月
<上京する高校生とJR小海線>のショートフィルムを撮影。多くの学生が進学や就職で地元を離れ巣立っていく時期、彼ら彼女らにまたいつの日か地元に帰ってきてほしいという願いも込めて、美しい沿線風景とともに<別れと未来の再会>を記録していきます。

◎小海線の車内広告を使ったイラスト企画
◎ラッピング電車等
こちらも代理店様と具体的なお話も進めており、新しく加わっていただく会員様と一緒に活動内容を精査していきたいと考えております。

【会員募集】
趣旨に賛同いただける全国の方々にも会員になっていただくことも可能です。公式サイト( https://ilove-koumi.com )にて情報掲載しております。

【団体概要】
名称   : 小海線とふるさとを愛する会
設立   : 2022年12月12日
目的   : 全国の人々にJR小海線への関心を持っていただくとともに、
       沿線地域の活性化やUターン・Iターンの促進をはかる活動を行い、
       まちづくり・人づくりに寄与することを目的とする。
連絡先  : info■ilove-koumi.com
       (■を半角の@に置き換えてください)
所在地  : 〒384-1105 長野県南佐久郡小海町千代里3-8 内田孔建設株式会社 内
公式サイト: https://ilove-koumi.com

高岩駅付近にて

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