「スマホでインターホン」の実証実験の実施について

京阪電気鉄道株式会社のプレスリリース

〇ビデオ通話に加え、チャット形式の対話も可能に
〇すべてのお客さまが利用しやすいインターホンシステムの実現を目指し、実証実験を行います


 京阪電気鉄道株式会社(本社:大阪市中央区、社長:平川良浩)はヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区、代表執行役社長:中田卓也)と共同で、すべてのお客さまが安全かつ快適にご利用いただける環境づくりを目的に、お客さまがお持ちのスマートフォンがインターホンの代替として利用できるシステム「スマホでインターホン powered by SoundUD」の実証実験を下記の通り実施いたします。

 本システムは、お客さまがご自身のスマートフォンを介して駅係員と音声通話できるほか、ビデオ通話や文字によるチャット形式の対話も可能であり、耳の聞こえづらいお客さまにも快適にご利用いただけます。
 今回の実証実験によって得られる知見を活用し、すべてのお客さまが利用しやすいインターホンシステムの実現を目指してまいります。


1.実施期間
  2022年12月19日(月)~2023年3月31日(金)
  ※実施期間は延長、短縮となる可能性があります

2.実施場所
 京阪本線 京橋駅、野江駅、関目駅、森小路駅、千林駅、滝井駅、土居駅
      橋本駅、墨染駅、藤森駅、鳥羽街道駅、三条駅
 交野線  全 駅
 宇治線  全 駅
 
3.ご利用方法
(1) お客さまがご自身のスマートフォンを、駅の改札機付近に設置されているNFC
   タグを内蔵したトリガーボード(図1)にかざす、もしくは印字されている
   二次元コードを読み込むことで、ブラウザアプリが立ち上がります(図2)。
   ※専用アプリをダウンロードしていただく必要はありません。
   ※ご利用時にかかるパケット通信料はお客さまのご負担となります。

(2) 画面に表示されたインターホンをタップしていただくことで、近隣の駅係員を
   呼び出します。

(3) 駅係員が応答し、通話が始まります。

       (図1)         (図2)

以上

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