2022年11月 空港運用状況

成田国際空港株式会社のプレスリリース

【旅客便の動向】
●国際線は、日本入国時の水際対策緩和を受け、引き続き、旅客便発着回数が前年同月比159%、旅客数が前年同月比627%と大きく増加しました。特に、外国人旅客数はオミクロン株拡大前の水際緩和期にあった前年同月と比較しても1109%と大幅に数値を伸ばしています。また、日本人旅客数に関しても、前年同月比622%と大幅増となりました。
外国人旅客数については、コロナ禍前の2019年同月比でも45%と航空旅客数全体の回復を押し上げております。
●国内線は、国内線旅客便発着回数が前年同月比140%(11月として1位)、旅客数が前年同月比133%となったものの、先月(発着回数同比164%、旅客数同比168%)と比較すると若干の落ち着きを見せ、2019年並みとなっております。
【貨物便の動向】
●国際線貨物便の発着回数は、旅行需要回復などを受け、前年同月比75%となりましたが、2019年同月比151%と依然高い水準となっております。国際航空貨物量については中国経済の減速等を受け、11月単月としては過去最高であった前年同月の取扱量を大きく下回り、コロナ禍前の2019年同月比でも94%と26ヶ月ぶりに下回りました。

【2022年11月空港運用状況】

☆:11月として過去最高

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