公益社団法人 北海道観光振興機構のプレスリリース
北海道の広域連携DMO※1として、北海道観光の認知度向上と、国内・海外観光客の誘致等を推進する北海道観光振興機構（北海道札幌市）は、12月2日に網走市内で「インバウンド※2観光人材スキルアップ研修」を実施いたしました。
本研修はポストコロナ時代の観光を担う人材育成の一環で行われており、2022年度内に北海道内全20回の開催を予定しています。
今回の開催ではオホーツク管内の自治体や事業者を中心に24名が参加しました。
※1…地方ブロックレベルの区域を一体とした観光地域として、マーケティングやマネジメント等を行うことにより観光地域づくりを行う組織（出典：観光庁）
※2…訪日外国人旅行者
- 実施内容
講師・コーディネーター（株）タナベコンサルティング 北海道支社 コンサルタント矢野裕之氏より、インバウンド観光の基礎知識（観光・ツーリズムのトレンド）や観光地づくりに必要な事業戦略・経営戦略に関する講義からスタート。
後半では、一般社団法人十勝プラス 代表理事 及川雅敦氏をゲスト講師に迎え、十勝・芽室町における地域活性化の事例をもとに観光地域づくりと発信手法について講義が行われました。
※3…自然の中でのアクティビティや異文化体験を通じて自分の内面が変わっていくような新たな旅のスタイル（出典：北海道運輸局）
- コーディネーター・講師
一般社団法人十勝プラス 代表理事 及川雅敦氏
（株）タナベコンサルティング 北海道支社 コンサルタント 矢野裕之
- 参加者 ※順不同
NPO法人 きよさと観光協会、公益財団法人網走監獄保存財団、オホーツク観光連盟
北見市役所、置戸町役場、遠軽町役場、オホーツク総合振興局
ひがし北海道自然美への道DMO、オホーツク・ガリンコタワー（株）
北見市観光協会、清里町役場、北こぶし知床ホテル＆リゾート
一般社団法人 知床しゃり、株式会社Recamp、北海道観光振興機構
- 過去の開催回の詳細は、以下URLより
