-ゼンリン・V・ファーレン長崎・長崎ヴェルカ・十八親和銀行- 長崎県の観光周遊の活性化を目指して 「ながさきのまち魅力発信連携協定」を締結

株式会社ゼンリンのプレスリリース

 観光情報Webサイト&スマートフォンアプリ「STLOCAL(ストローカル)」を運営する株式会社ゼンリン(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:髙山善司、以下ゼンリン)と、株式会社V・ファーレン長崎(所在地:長崎県諫早市、代表取締役会長 兼 社長:髙田旭人、以下V・ファーレン長崎)、株式会社長崎ヴェルカ(所在地:長崎県長崎市、代表取締役社長 兼 GM:伊藤拓摩、以下長崎ヴェルカ)、株式会社十八親和銀行(本店:長崎県長崎市、取締役頭取:山川信彦、以下十八親和銀行)は、民間主導の地域活性化モデルの確立に向けた「ながさきのまち魅力発信連携協定」を2023年1月18日(水)に締結しました。

連携協定 調印式の様子連携協定 調印式の様子

 

■協定概要
 4社は、長崎県内におけるまちの魅力発信を通じた地域活性化に向け、各社が保有するコンテンツやノウハウを活用し、下記項目において連携・協力を行います。また、それらの活動を通じ、ながさきのまちの魅力発信を目的としたプロモーション活動を実施していきます。

・「長崎県観光における観光周遊コンテンツの企画」
 各社が保有するコンテンツやノウハウを生かした観光客への観光周遊プログラムのコンテンツ企画と観光情報Webサイト&スマートフォンアプリ「STLOCAL」を通じた観光客への提供。

・「長崎県の観光消費拡大に向けた支援」
 長崎県の観光地における飲食・小売店と連携した観光消費拡大に向けたプログラムの企画及び、県内観光・スポーツ関連施設への周遊の活性化に向けたサービスの企画。

・「長崎県観光の思い出作りに向けたオリジナルグッズの商品開発」
 各社が保有するコンテンツを活用した、観光の思い出作り創出に向けたオリジナルグッズの商品企画・開発。

■各社の役割

■今後の展望
 4社は本協定を通じ、長崎県の魅力を発信し、観光周遊を促進する仕組みを構築することにより、長崎県の地域活性化への寄与を目指します。

■長崎県文化観光国際部 部長 前川謙介氏よりコメント
 このたび長崎県をホームタウンとするV・ファーレン長崎様・長崎ヴェルカ様、長崎経済の活性化・発展のため様々な活動に取り組んでおられる十八親和銀行様、そして長崎県内で「おでかけアプリSTLOCAL」を展開されるゼンリン様が「ながさきのまち魅力発信連携協定」を締結されましたことを大変嬉しく、また心強く思います。
 本県では昨年9月、西九州新幹線が開業し、交流人口の拡大や産業振興など経済活動の基盤が大幅に拡充されたほか、現在複数の大型プロジェクトが進められるなど、100年に一度と言われる大きな変革期を迎えております。こうした本県のまちづくりにおきましても、本日の連携協定を契機とした取り組みが推進力となって、更なる発展につながるものと期待が膨らむところであり、県といたしましても、文化や観光の振興、スポーツや物産の振興など幅広い分野において、関係皆様と思いをひとつにして、全力を尽くしてまいります。本日の連携協定が、4社及び本県の発展にとりまして、実り大きいものとなりますよう祈念いたします。

【補足資料】
■観光情報Webサイト&スマートフォンアプリ「STLOCAL」について

 ゼンリンは、日本全国の狭域な地域、「マイクロエリア」が抱える様々な課題に対して、「移動情報」と「地図情報」を活用して解決し、あらゆる地域の活性化に貢献する「ゼンリンマイクロMaaSソリューション」の提供に取り組んでいます。その取り組みの第一弾として、2021年12月22日より長崎市にて観光型マイクロMaaSの実証実験を開始しています。
 「STLOCAL」は、ゼンリンの観光型MaaSの実証実験において提供している観光情報Webサイト、及びスマートフォンアプリのサービスです。“旅するあなたに、そのまちでのとっておきの過ごし方をご提案する”をコンセプトに、Webサイトでは王道観光ルートから再訪したくなる路地裏などの観光情報を発信しています。また、スマートフォンアプリでは、旅の計画から公共交通・観光施設・体験アクティビティの電子チケットの購入が可能です。現在、長崎市と佐世保・西九州エリアで展開しています。

【関連リンク】観光情報サイト「STLOCAL」:https://stlocal.net/
 

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