極寒の中で水をかけられる?!「雪中花水祝」3年ぶりに開催

一般社団法人 魚沼市観光協会のプレスリリース

魚沼産コシヒカリの本場、新潟県魚沼市には「魚沼三大奇祭」と呼ばれるお祭りがあります。そのひとつ「雪中花水祝」(せっちゅうはなみずいわい)が、今年 3 年ぶりに通常開催されます。コロナ禍で中止が続いていたこの伝統神事が、「魚沼三大奇祭」として今、盛り上がりをみせています。
さらに、魚沼市は米どころで酒どころでもあります。まつりと共に楽しめる、観光スポットや魚沼グルメを、モデルプランとしてホームページにて紹介。米どころ魚沼で奇祭に参加して、非日常の空間を体感してみませんか。

水祝いの儀水祝いの儀

その歴史は古く、江戸時代から続く伝統の冬のまつり。江戸時代の文筆家・鈴木牧之(すずきぼくし)による随筆『北越雪譜』(ほくえつせっぷ)にも、当時の祭礼の様子が記録されています。メインとなるのは、新婚の男性に極寒の中で水をかける神事。裃(かみしも)・巫女(みこ)などの古式ゆかしい装束に身を包んだ人々の大行列はまるで絵巻物を見ているような雰囲気を感じられます。 

雪中花水祝(せっちゅうはなみずいわい): 雪国魚沼の極寒の中、新婚の男性に水をかけるという一風変わった行事
開催日:2023 年 2 月 11 日(土曜日・祝日)
場 所:新潟県魚沼市堀之内 八幡宮境内
概 要:水祝の儀、ハト飾り市(伝統工芸品)、行列行進、うまいもの市など
ホームページ:https://www.iine-uonuma.jp/kisai1/ 
※魚沼三大奇祭は、他に「百八灯」(2023年3月5日開催)、「しねり弁天たたき地蔵まつり」があります。
 

行列行進行列行進

ハト飾り市(伝統工芸品)ハト飾り市(伝統工芸品)

 

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