航空写真家赤塚 聡(さとし)氏及び航空雑誌「航空ファン」と連携した第5回あいち航空ミュージアムフォトコンテストを開催します

愛知県のプレスリリース

 あいち航空ミュージアムでは、航空機の仕組みを楽しく学び、愛知県の航空機産業を知っていただけるよう、様々なイベントを多数企画しています。
 この度、航空写真家として著名な赤塚聡氏及び航空雑誌「航空ファン」と連携した第5回フォトコンテストや作品展示、トークショー等を下記のとおり開催します。
 御家族、御友人もお誘い合わせの上、是非お越しください。

1 フォトコンテスト及び作品展示
(1) フォトコンテスト
航空機に関するフォトコンテストを開催します。
募集期間:2023年2月11日(土・祝)から3月12日(日)午後5時まで
募集部門:
A 民間機(旅客機)部門(航空会社で使用している旅客機)
B 民間機(その他)部門(企業・個人所有の航空機や貨物機等、旅客機以外の民間機)
C 官用機(自衛隊機)部門(自衛隊所属の航空機)
D 官用機(その他)部門(警察・消防・防災・ドクターヘリ等の任務についている航空機や他国の官用機等)
E 航空関連施設・車両等部門(管制塔、滑走路、気象レーダー等航空関連施設や飛行場で働く車両等)
応募条件:1人1点。2020年1月以降に撮影した未発表作品に限ります。
応募方法:応募開始日に開設されるあいち航空ミュージアムWebページの「第5回あいち航空ミュージアムフォトコンテスト」エントリーフォームに必要事項を御記入の上、写真デジタルデータを添付して御応募ください。
※写真データは、2,516×3,544ピクセル900万画素相当以上(推奨)、拡張子はJPEGに限ります。
あいち航空ミュージアムWebページ https://aichi-mof.com
入  賞:
最優秀賞(全応募作品から1点)、部門優秀賞(各部門1点、計5点)、審査員特別賞(各審査員賞1点、計4点)、佳作(25点程度)
審 査 員:
航空写真家 赤塚聡氏
「航空ファン」編集長 神野 幸久(じんの ゆきひさ)氏
ブルーインパルス元飛行班長 吉田信也(よしだしんや)氏
あいち航空ミュージアム館長 鈴木 真二(すずき しんじ)
結果発表:2023年4月下旬に入賞作品を決定し、あいち航空ミュージアムWebページ(https://aichi-mof.com)で発表します(賞品は受賞者宛てに順次発送)。

【参考】第4回フォトコンテスト入賞作品

最優秀賞「虹の源」 (撮影者:藤田元一様)

部門優秀賞(D)「答礼航過」 (撮影者:髙島宗昭様)

(2) 作品展示
フォトコンテストの入賞作品を展示します。
展示期間:2023年4月29日(土・祝)から6月25日(日)まで
※期間中、閉館日は除く
展示場所:1階「“飛行”の教室」西側通路及び壁面 
展示作品:写真展示35点程度
※応募作品(入賞作品を除く)についてもTVモニターで展示予定

※フォトコンテストの応募方法、作品展示の詳細は、あいち航空ミュージアムのWebペー
ジ(https://aichi-mof.com)を御覧ください。

2 フォトコンテスト審査員による審査講評及びトークショー
 フォトコンテストの審査員である航空写真家の赤塚聡氏及び「航空ファン」編集長の神野幸久氏による審査講評や、航空機写真の撮影のコツなどに関するトークショーを開催します。
日 時:2023年4月29日(土・祝) 午後1時30分から午後3時まで
場 所:1階 フライングボックス前ステージ
    着席スペースには椅子40脚を用意します(立ち見も可)。
内 容:入賞作品の講評、航空機撮影のコツなど

3 その他 
 イベントの参加費は無料ですが、別途入館料が必要です。

審査員略歴等(※敬称略)

【赤塚聡】
1966年岐阜県生まれ。航空自衛隊に勤務後、カメラマンに転向。前職の経験を生かし、主として官用機の撮影を得意分野とし、同乗による空撮も手がける。現在、航空専門誌などに作品を発表する傍ら、各種カレンダーの制作、撮影等を担当する。
 

【吉田信也】
1960年熊本県生まれ。1980年に航空自衛隊航空学生第36期生として入隊。第303飛行隊及び第302飛行隊において、F-4EJ戦闘機操縦者として勤務した。2004年には宮城県松島基地の第11飛行隊(ブルーインパルス)飛行班長兼1番機編隊長として務めた。
 

【鈴木真二】
1953年岐阜県生まれ。1979年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。豊田中央研究所から、東京大学助教授を経て、大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻教授へ。2019年から東京大学未来ビジョン研究センター特任教授並びに名誉教授を務める。2017年11月30日の開館当初からあいち航空ミュージアム館長を務める。
 

【航空雑誌「航空ファン」】
1952年11月に創刊した日本の月刊航空専門誌。写真や模型の愛好家に加え、官民の航空関連業界で働くプロフェッショナルにも読者が多い。特に有名カメラマンによる、世界の最新航空機の迫力あるフォトリポートは定評があり、海外にも多くの読者を持っている。

4 新型コロナウイルス感染防止対策について
 あいち航空ミュージアムでは、「博物館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を踏まえて、「3つの密(密閉・密集・密接)」への対策を始め、消毒・除菌作業の実施など、様々な感染防止対策を実施しています。
〇主な感染防止対策
・大型換気扇の使用や排煙窓の開放、大扉の開放などにより、換気を実施
・館内各所に手指用消毒液を設置
・お客様が直接触れる機会の多い場所の定期的な除菌作業
・受付カウンターに飛沫感染防止用のアクリル板を設置
・お客様へのサーモグラフィーや非接触型体温計による検温の実施、体調等の確認
・スタッフの勤務前の検温・体調確認、勤務中のマスク等の着用
※その他感染防止対策や最新の情報については、あいち航空ミュージアムのWebページ(https://aichi-mof.com)から御確認ください。

5 イベントに関するお問合せ先
あいち航空ミュージアム
電話 0568-39-0283

<参考:あいち航空ミュージアムについて>

[あいち航空ミュージアム外観]

○施設概要
場 所:西春日井郡豊山町大字豊場(県営名古屋空港内)
設置日:2017年11月30日
設置者:愛知県指定管理者:名古屋空港ビルディング株式会社
開館時間:午前9時30分から午後5時まで(最終入館は午後4時30分まで)
休館日:火曜日(祝日、または振替休日の場合は翌日)
    2023年2月13日(月)から17日(金)まで臨時休館

○入館料 ※未就学児は無料

区分 一般 高校・大学生 小・中学生
個人 ※1 800円
(通常は1,000円)
640円
(通常は800円)
400円
(通常は500円)
団体(20人以上) 800円 640円 400円
年間パスポート 4,500円 3,500円 2,000円

※1 個人料金は、2021年4月1日から2023年3月31日まで団体料金相当額(2割引)となります(2022年3月4日愛知県発表済み)。

○その他
・日にち、条件により貸切利用も可能です。
・あいち航空ミュージアムには専用の駐車場がありませんので、公共交通機関を御利用ください。

○開催中イベント
・2023年4月9日(日)まで、開館5周年記念特別企画展「Always with Blue~大空への憧れをブルーインパルスと共に~」を開催しています(2022年10月24日愛知県発表済み)。

〇Webページ
https://aichi-mof.com

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