東武トップツアーズ、持続可能な観光に関する認証「Travelife Partner」を全社レベルで取得

東武トップツアーズ株式会社のプレスリリース

 東武トップツアーズ株式会社(本社:東京都墨田区、社長:百木田康二)は、グローバル・サスティナブル・ツーリズム協議会(GSTC)の公式認証機関であるTravelife社(本社:オランダ)より、持続可能な観光に関する認証「Travelife Partner」を更新し、47都道府県に拠点を持ち、従業員数2千名以上の規模の旅行会社全体を対象とする認証を得ましたので、お知らせします。

 GSTCは、持続可能な観光の国際基準の策定・管理を目的に活動している国際的な機関であり、Travelife社は、GSTCの公式認証機関としてツアーオペレーターや旅行会社に対し、持続可能な観光に関する認証を付与しています。
 日本をはじめとする多くの国や地域が2050年までにカーボンニュートラルの達成を目標とするなど、環境に配慮した脱炭素社会の実現が世界的な潮流となっている中、観光分野においても持続可能な社会の実現に向けた取組は喫緊の課題となっています。コロナ禍を経て今後旅行需要が回復し、交流人口が拡大することに伴って環境への配慮がますます重要となってくる中、当社は今回2020年に取得した「Travelife Partner」の認証を全社一系のレベルで更新いたしました。
 日本全国に展開する当社の事業所が持続可能な観光に関する国際基準を満たすことで、より環境に配慮した取組を選択されると言われる海外からのお客さまも含めた誘客と、地域における観光の持続可能性(サスティナビリティー)実現に向けたソリューション提供に寄与するものと考えております。
 当社が今回更新した「Travelife Partner」は、3段階ある認証のうちの2段階目にあたり、組織の社会的責任に関する国際規格ISO26000、および100項目以上の基準への準拠が認められたものです。当社は今後、3段階目にあたる「Travelife Certified」の認証基準を満たすことも視野に、環境に配慮した取組を全社的に進め、持続可能な社会づくりに貢献してまいります。

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