エミレーツ航空、ドバイ-モロッコ線(カサブランカ)の需要増に応え、A380型機の運航を再開

エミレーツ航空のプレスリリース

エミレーツ航空は、モロッコへの運航を強化する一環として、エミレーツ航空の旗艦機であるエアバスA380型機をカサブランカ線に再導入することを発表しました。

ドバイ-カサブランカ線の需要拡大に対応するため、2023年4月15日より現在運航しているボーイング777-300ER型機に代わりA380型機を導入する予定です。ドバイ発EK751便は7時30分に出発し、カサブランカに12:55に到着します。カサブランカ発EK752便は14:45に出発し、ドバイには翌日1:15に到着します。(時刻はすべて現地時間)

カサブランカ-ドバイ線の旅客輸送能力の増強により、レジャーやビジネスでご利用のお客様にドバイをはじめ、中東、GCC諸国、ヨーロッパ、アメリカ、西アジア各都市へのアクセスが拡大します。

モロッコが観光産業の再活性化を強化する中で、エミレーツ航空の旗艦機であるA380型機のモロッコへの再導入は、エミレーツ航空がモロッコへのインバウンドマーケットを支援することの証しでもあります。昨年、エミレーツ航空はロイヤル・エア・モロッコとのコードシェアを開始し、ドバイ-カサブランカ線およびそれ以遠の路線で両社のお客様にさらに多くの旅と乗り継ぎの選択肢を提供しています。

カサブランカは、エミレーツ航空の世界的なネットワークの中でも人気の高い観光都市であり、2002年3月の就航以来同路線の需要は着実に伸びています。また、モロッコへの運航は20年以上続いておりこれまでに350万人以上のお客様にご利用いただきました。

エミレーツ航空のA380型機は、2階建てでファーストクラス・スイート14席、ビジネスクラス76席、エコノミークラス401席を有する人気の高い機材です。カサブランカ発着のお客様は、広々とした快適な客室、機内ラウンジ、ファーストクラス・スイート、シャワースパなど、エミレーツ航空ならではのサービス、モロッコ料理を含む郷土料理などをお楽しみいただけます。受賞歴のあるエミレーツ航空の機内エンターテインメントシステムでは、5,000チャンネル以上のオンデマンドエンターテイメントや、モロッコの著名なアーティストを含む最大565チャンネルのアラブ音楽もご用意しております。

航空需要の拡大に伴い、エミレーツ航空は旗艦機であるA380型機の導入を徐々に加速しており、現在、世界40都市に導入しています。高い人気を誇るA380型機は今夏の終わりまでに約50都市に就航する予定です。これは新型コロナウイルス流行前のA380型機による路線の90%近くに相当します。

カサブランカ線にA380型機を導入することで、同機はヨハネスブルグ、カイロを含むアフリカを代表する3都市に就航することとなります。

エミレーツについて  
エミレーツ航空は、2002年に日本就航を開始。成田国際空港と関西国際空港からドバイをはじめとする世界各地へ、快適な空の旅を提供しています。2022年のスカイトラックス・ワールド・エアライン・アワードでは、「ワールド・ベスト・エコノミークラス」「ワールド・ベスト・エコノミークラス・ケータリング」のほか、17年連続で「ワールド・ベスト機内エンターテイメント」の3部門で受賞するなど、提供する商品やサービスで数々の賞を受賞しています。  

お問い合わせ先  
エミレーツ・グループ 広報  
Redhill株式会社  
Email: ekjapan@redhill.asia 

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