ZettaHax合同会社のプレスリリース
凍った湖で開発・テスト中(開発時写真)
当社は、「バックパックに入るモバイルピザ釜PizzaHax」、及び「欲ばりすぎる焚き火台BonHax」、「トトノウのは当たり前!食う!寝る!も網羅したアウトドアサウナテントシステム“SaunaHax(R)”」とHaxシリーズとして、アウトドア製品をクラウドファンディングにて成功させてきました。
ホームページ : https://www.saunahax.com
YouTubeチャンネル: https://youtube.com/@saunahax
Facebook : https://www.facebook.com/saunahax
Instagram : https://www.instagram.com/saunahax
※SaunaHax、及びサウナハックスはZettaHax合同会社が商標(6521882号)取得済です。
【「SaunaHax(R) (サウナハックス)の紹介】
博士(医学)が創るアウトドアサウナブランドSaunaHax(R)
当社代表の佐藤 啓壮は理学療法士、鍼灸師としてプロスポーツ選手のリハビリやトレーニング等を長年指導してきました。その後、大学院でデジタルヘルスケアの研究職に従事し、その際に共同研究先であったフィンランドの大学の先生方とフィンランドの湖や湾岸にてホンモノのアウトドアサウナを体験させて貰いました。凍った湖で楽しむアウトドアサウナは、素晴らしい体験でした。しかし、コロナによるパンデミックでフィンランドへ行くことが難しくなり、ホンモノのアウトドアサウナを具現化するべく、クラウドファンディングにて資金を募り、自身で設計、試作、開発し、製品としてアウトドアサウナシステム“SaunaHax(R)”を誕生させました。まさにガレージで生まれたブランドになります。
宮城県蔵王山麓にて開発・製造
自ら溶接、製造
最近のアウトドアサウナブームで、シェア1番のロシア製以外にもサウナテントが市場に出て来ました。しかし、多くは品質が低く、歪んだり、錆びたり、そもそも温度が上がらなかったり・・・と、私が満足する性能は得られませんでした。当社が2021年秋にクラウドファンディングに出した以降、様々なサウナテントが世に出ましたが、寒冷地での開発をしていないため、性能が低い物が多いように見受けられます。また、当時、唯一であった、テント内の空気を燃焼に用いないため、テント内の空気が綺麗な「外気導入型」は、当社が最初に採用した機構で、以降、様々な企業が当社を追随する機構となっています。
宮城県蔵王山麓の開発現場
これらの現状を踏まえ、フィンランド並みの寒冷環境の蔵王山麓で製品を開発し、また、同時に関東方面の拠点として、千葉県八街市内に第2工場も開設してサウナテントだけではなく、昨年よりサウナ小屋Mokkiシリーズもラインナップに追加し、本格的なアウトドアサウナの普及に努めています。
蔵王山麓の蔵王わんワンランド内にて、日々、製品の開発を行っています。
【なぜ娘と一緒に北極圏でサウナテント?】
前職の大学研究員を辞め、新たなビジネスにチャレンジするパパをいつも優しく応援してくれたのはママや娘達でした。長女のアマネは就職の決まっている大学4年生、次女のネネは大学1年生。特に長女のアマネは海外留学を視野にバイトと勉強に明け暮れた学生生活でしたが、コロナによるパンデミックにより、留学を断念せざるを得ませんでした。
次女と開発中のサウナテントで撮影
何とか就職前に海外を体験して貰おうと、フィンランドの友人達に掛け合い、様々な企画を準備して貰っています。次女はこれから留学へ向けてバイトと勉強に明け暮れていますが、高校生の頃からパパのサウナテントの開発に付き合わされ、以来、サウナテントの虜です。
今回、フィンランドの大自然の中でサウナパパが創ったアウトドアサウナを体験して欲しいという思いと、フィンランドの様々な方との交流や経験を経て、今後の人生に活かして欲しいと考えサウナパパが企画しました。
■日程
1月20日:仙台→関空
1/21にヘルシンキ空港到着
1月21日:関空→韓国→ヘルシンキ空港
フィンランドKeiteleにてErjaさんとMarkkuさんらの伝統的サウナを楽しんだ後のBBQ
1月22日:ヘルシンキ空港→レンタカーにてKeitele移動、ErjaさんとMarkkさんの貸しコテージ泊。
Markkさんのおじいさんが建てた築100年の伝統的なスモークサウナ堪能する。
■今後の予定
1月23日:Keiteleにて凍った湖面でサウナテント(宿泊場所オーナーからサウナテント承認済)地元新聞社の取材を受ける。フィンランドの一般的な乳牛農家のシステムを見学
フィンランドの凍った湖上で初のサウナテント!
自身が作ったサウナテントSaunaHax(R)
開発・製造者自ら、110℃越のサウナテント内から凍った湖で水温0.4℃の冷水浴
Keitele地元紙の取材を受ける
フィンランドKeitele地元紙の取材を受ける
1月24日:Keitele→北極圏を越えてKorali移動、泊【記事執筆現在ココ】
1月25日:Koraliにてサウナテント(宿泊場所オーナーからサウナテント承認済)
1月26日:Korali→Korsholm移動、泊
1月27日:Korsholmにてサウナテント(宿泊場所オーナーからサウナテント承認済)
1月28日:Korsholm→Turku移動、泊
1月29日~1月31日:Turkuの友人達と過ごす(含サウナテント)
2月1日 :Turku→Espoo移動、泊
2月2日 :ヘルシンキ観光
2月3日 :ヘルシンキ発
2月4日 :韓国着、韓国滞在
2月7日 :韓国→関空→仙台
【今後の展開】
フィンランド滞在時の経験を基に、オリジナルアウトドアサウナをいち早く自身で開発・製造・販売した当社では、今回の北極圏サウナテント紀行の日程を終て帰国後には、記念版として北極圏挑戦プレートを装着したオリジナルサウナテントSaunaHax(R)の特別価格での限定販売を行う予定です。また、今回のサウナ紀行を基にフィンランドローカルサウナの情報を本等で発信する計画です。
フィンランドでインスパイアされた体験を基に、自分のアイデアと技術で作ったサウナテントをフィンランドでテストする!フィンランドの方々にこの製品の性能を認めてもらい、今後は日本のアウトドアサウナ製品として世界に紹介したいと考えています。
フィンランドの田舎の現状やサウナ事情、サウナテントの状況など現地からレポートも可能です。
■会社概要
商号 : ZettaHax合同会社
代表者 : 代表 佐藤 啓壮
所在地 : 〒981-0943 宮城県仙台市青葉区国見1丁目1番2号405
設立 : 2016年11月
事業内容: アウトドアサウナ開発・販売・輸入・建築、IoT機器開発・データ解析、
フィットネス・健康機器開発支援、コンサルティング
資本金 : 300万円
URL : https://www.zettahax.com