国内のアウトドア関連企業が多数参加する一般社団法人コンサベーション・アライアンス・ジャパン(アウトドア環境保護基金)に加盟

ヴィブラムのプレスリリース

高性能ラバーソールの製造と販売を行うイタリアのソールメーカーの日本支社であるヴィブラムジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:眞田 くみ子)は、2023年1月より一般社団法人コンサベーション・アライアンス・ジャパン(略称「CAJ」、英文名:The Conservation Alliance Japan)に加盟しましたことをお知らせいたします。

 CAJ(アウトドア環境保護基金)では、加盟している国内のアウトドアスポーツ関連企業の売上の一部からなる基金で、アウトドアフィールドの環境保護のために活動している団体に活動資金の援助をしています。

 ヴィブラムは現在、持続可能な環境保全活動を行うための計画として「ザ・サステイナブル・ウェイ」への挑戦を優先事項のひとつとして取り組んでおり、このプロジェクトを通じて、アウトソールの開発・提供に限らず、アウトドアシーンそのものが安全に、安心できる環境づくり、保護活動にも視野を広げ、助成活動をしていくべきだと考え今回の加盟に至りました。

 日本のアウトドアシーンが再び盛り上がりを見せる昨今、ヴィブラムジャパンは、今後もこうしたプロジェクトを通して、「ザ・サステイナブル・ウェイ」を実現し、より多くの方々に安全に自然と親しんでいただきたいと考えています。

■一般社団法人コンサベーション・アライアンス・ジャパンとは
【設立経緯】
1989年、アメリカにおいてアウトドア業界の各社が、ビジネスで得た利益の一部を自然環境保護のために還元する目的で、The Conservation Allianceという団体を設立しました。現在、アメリカの参加メンバーは230社を超え、自然保護のために大きな成果を上げています。それをきっかけに日本でも有志が集まり、2年半の準備期間を経て2000年7月、任意団体としてコンサベーション・アライアンス・ジャパンが設立されました。約20年の活動を積み重ね、2018年度までに163のプロジェクトに8200万円以上を拠出して参りました。今後さらにインパクトある環境貢献の創出を目指し、組織のガバナンス強化、活動の拡大の為に一般社団法人化いたしました。

【活動内容】
CAJは「アウトドア環境保護基金」を設立しており、全国で草の根の活動をしている団体に資金面での支援をしております。年に2回申請を受け付け、助成原則に沿っているプログラムに対し、会員で構成する審査会を通じて助成可否を決定しております。

公式HP:https://outdoorconservation.jp/

 

■Vibram(ヴィブラム)
スポーツ、アウトドア、アスレジャー、セーフティ、ドレスやカジュアルフットウェア向けの高性能ラバーソールを提供するブランド。1937年に北イタリアで創業したヴィブラム社は、世界の登山界を変えたCarrarmato「カラルマート」、別名「タンクソール」を開発し、アウトドア産業に革命をもたらしました。今日、ヴィブラム社は世界中の一流フットウェアブランドに最高品質のソールを提供し続けています。

【会社概要】
会社名:ヴィブラムジャパン株式会社
代表者: 眞田くみ子
日本支社:東京都中央区京橋2-7-14 ビュレックス京橋513

 

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