小豆島ヘルシーランド株式会社のプレスリリース
香川県・小豆島の「迷路のまち」(土庄本町)で、アート事業や地域事業をおこなう妖怪美術館(小豆島ヘルシーランド株式会社)は、節分の季節に合わせて1月28日(土)から2月28日(火)まで「鬼まつり」を開催。鬼の造形作品を集めた「鬼の避難所」と名付けた特別展示室の開設、鬼の仮装で美術館の入館料を割引、鬼にちなんだ焼き菓子の販売などのほかに節分の翌日2月4日(土)には、節分で頑張った鬼たちを労うため「節分お疲れさま会」を実施、菓子投げや鬼に扮したスタッフによるパフォーマンスを披露します。
【鬼まつり|開催概要】
期間|2023年1月28日(土)〜2023年2月28日(火)
会場 |妖怪美術館(3号館及び妖怪bar)
協賛|国民宿舎小豆島、寒霞渓ロープウェイ(小豆島総合開発株式会社)、オーキドホテル(両備ホールディングス株式会社)、株式会社パオ・フィール
イベント
「節分お疲れ様会」
日時|2023年2月4日(土)11:00〜
会場|妖怪美術館 受付前
内容|ご縁なげ、チョーケシ鬼いやんライブパフォーマンス、館長・柳生忠平と鬼面絵付けワークショップ
- 鬼たちにも愛と平和を寛容な心で。
- さまざまな鬼が集う特別展示「鬼の避難所」を開設
古来より手の付けられない悪党、絶対的な悪者の象徴とも言える「鬼」は退治される対象とされてきましたが、節分にあわせ妖怪美術館では妖怪界の主軸でもある「鬼たち」を保護しかくまうべく「避難所」を設置し、鬼を主役に仕立てたイベントも開催します。これは、妖怪を通して「多様性を認める寛容な心持」の大切さを伝えたいという想いに基づいて企画。節分には「厄災」の化身に仕立てられた鬼が豆で追い払われることを不憫に思い、鬼をかくまう美術館としてさまざまな施策をしていきます。
●「鬼割り引き」|鬼の扮装をしてきたら入館料を割引
角だけでもOK!鬼に仮装してきた方は、妖怪美術館の入館料を400円割引にします(中高生は200円割引)
●「鬼の避難所」には、さまざまな鬼の造形作品が集結
妖怪造形大賞の応募作品に中から「鬼」の作品を選抜。超絶技巧の鬼から可愛らしくユーモラスな鬼まで、多彩な鬼が集まる和室を妖怪美術館3号館に開設。
●鬼になって記念写真を撮れるスポットも
鬼の避難所内に「鬼になれるグッズ」を用意。鬼になりきって記念撮影ができます。
●鬼スイーツ、鬼サイダーを妖怪barで限定販売
小豆島のお菓子やさん「おやつ工房 FUJI」さんに特注した「鬼の指クッキー」「鬼堅いクッキー」を期間限定販売。赤鬼サイダー、青鬼サイダーも販売します。
- 「節分お疲れま会」2/4(土)
●鬼からの御礼「ご縁投げ」
節分で各家庭から追い出された鬼たちからお詫びと感謝の気持ちを込めて、「ご縁投げ」。お菓子や賞品を妖怪美術館の窓から投げてふるまいます。開催時間は11時から。
●チョーケシお兄(鬼)やんのスペシャルパフォーマンス披露
「チョーケシ兄やん」と呼ばれている妖怪美術館の人気者がイケてる「チョーケシ鬼(おにー)やん」に変身。この日のために創作したダンスと歌を披露します。2/4(土)の「ご縁投げ」のあとに、集まったみなさんと一緒に歌って踊りましょう!
●館長・柳生忠平と鬼面の絵付けワークショップ
時間:1回目10:00〜、2回目14:00〜(各回4名まで)
所要時間:60分程度
料金:1人2,000円(1ドリンクつき)
ご予約:0879-62-0221(妖怪美術館)
- 関西・近畿圏からもお客様が多数来島されています。
大阪→神戸→小豆島(坂手港)
高速バス利用でも約3時間
ぜひ取材にお越しください。
①JR神戸駅から バス5分~神戸港新港からジャンボフェリー【1日4便】で180分 →小豆島(坂手港)
②JR姫路駅から バス20分~姫路港からフェリー【1日7便】で100分 →小豆島(福田港)
③JR日生駅から 徒歩2分~日生港からフェリー【1日4便】で70分 →小豆島(大部港)
④JR岡山駅から バス40分~新岡山港からフェリー【1日8便】で110分 →小豆島(土庄港)
⑤JR高松駅から 徒歩7分~高松港からフェリー【1日15便】 で60分 →小豆島(土庄港)
⑥JR高松駅から 徒歩7分~高松港からフェリー【1日11便】 で60分 →小豆島(池田港)
- 妖怪美術館について
【小豆島・迷路のまちアートプロジェクトMeiPAMとは】
香川県小豆島の「迷路のまち」エリアで古民家を活用したアートプロジェクトを展開。「妖怪美術館」、「小野川直樹美術館」の企画・運営を中心に、観光・イベントなどの企画、フリーペーパーの制作などを手がける。MeiPAM(メイパム)は、Mei:迷路のまち、P:パフォーマンス、A:アート、M:マルシェの略称。
【妖怪美術館とは】
香川県・小豆島の迷路のまちで800体をこえる妖怪造形作品を展示する美術館。まちの中に点在する4つの古民家をスマホガイドアプリを使いながらめぐる。妖怪の起源から現代の妖怪まで「妖怪造形大賞」に応募された800体を超える作品を展示・保管しています。「妖怪を世界へ」私たちは「妖怪(=Yokai)を「もったいない」と同じような世界語にしたいと考えています。館長は小豆島生まれの妖怪画家・柳生忠平が勤めています。
妖怪美術館
香川県小豆郡土庄町甲398
0879-62-0221
mail@meipam.net
【小豆島ヘルシーランド株式会社とは】
瀬戸内・小豆島で、オリーブの栽培や研究、化粧品や食品の開発・製造、通信販売などを行うMeiPAM 小豆島・迷路のまちアートプロジェクトの共同運営。地域活性化事業の企画・推進・運営。
社名:小豆島ヘルシーランド株式会社
所在地:香川県小豆郡土庄町甲2721-1
代表取締役社長:柳生敏宏
設立:1985年
HP:https://shl-olive.co.jp/