サッポロ不動産開発株式会社のプレスリリース
サッポロ不動産開発株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：宮澤 高就）は、アコー(本社:フランス 日本法人:東京都港区 日本代表取締役:ディーン・ダニエルズ、以下アコー)とホテルマネジメント契約を締結しました。当社が運営する複合商業施設サッポロファクトリー（札幌市中央区）西構に位置するホテルクラビーサッポロを改装し、2024年初に「ホテル創成札幌 Mギャラリー」としてリニューアルオープンを目指します。それに伴い、30年近くにわたりご愛顧いただいたホテルクラビーサッポロは、2023年4月10日をもって閉館します。
Mギャラリーは、アコーグループのプレミアムホテルブランドです。それぞれのホテルに、その土地に由来するそこにしかない唯一無二のストーリーのある、個性溢れるブティックホテルコレクションとして、世界32か国に110のホテルを展開しています。
ホテル創成札幌の位置する「創成イーストエリア」は、歴史的な建造物を活かしたカフェやレストラン、アートシーンが集まる劇場や、ギャラリー、クリエイティブ色が強いオフィスが集まるエリアとして注目を集めており、サッポロファクトリー第4駐車場の再開発事業も進んでいます。その地に新たなMギャラリーとしてオープンする「ホテル創成札幌」のネーミングには、世界と北海道を、そして未来と過去を繋ぐ新しい札幌の拠点として、初めて北海道を訪れた方の目印のような場所になりたい、という思いを込めました。118の客室、レストラン、フィットネスセンター、ラウンジなど様々な施設を備えており、開拓使の「フロンティアスピリット」と北海道の自然を取り入れて、ここでしか味わえない魅力と忘れられないひととき（メモラブルモーメント）をお客様に提供する地域のランドマークとなる予定です。
現在営業中のホテルクラビーサッポロは、サッポロビール札幌工場の再開発事業である「サッポロファクトリー事業」の一環として、居心地のよい時間を過ごすことのできる、そして、訪れていただく機会を重ねるほどに快適さが深まるような、クラブハウスに似た気分と機能を備えるホテルとして、1993年に開業しました。開業から30年近くが経過し、施設の老朽化が進んだことから、フランス・パリを拠点とする世界最大級のホスピタリティグループ・アコーとホテルマネジメント契約を締結し、アコーのプレミアムホテルブランド「Mギャラリー」のホテルにリブランドして再オープンします。
当社は、1876年に日本初の本格的なビール工場「開拓使麦酒醸造所」が誕生したこの場所に新たに誕生する「Mギャラリー」が、世界中からお越しになられるお客様に対して「忘れられない」ユニークで特別な宿泊体験を提供するとともに、地域コミュニティの一端を担い、このエリア及び札幌市ひいては北海道の発展に寄与するホテルとなることを目指します。
◆新ホテルについて
名称：ホテル創成札幌 Mギャラリー
客室数：118室
主な施設：レストラン、フィットネスセンター、ラウンジ
開業日：2024年初予定
◆アコーについて
フランス・パリを拠点とし、世界110ヶ国で5,300を超えるホテルやレジデンス、10,000を超えるレストラン、バー施設を展開し業界を牽引しているホスピタリティグループ。40を超えるラグジュアリー、プレミアム、ミッドスケール、エコノミーのホテルブランド、エンターテインメントやナイトライフの会場、レストランとバー、プライベートレジデンス、シェア宿泊施設、コンシェルジュサービス、コワーキングスペースなど、ホスピタリティ業界内で多様かつ完全に統合されたエコシステムを展開している。
◆Mギャラリーについて
アコーグループのプレミアムホテルブランド。それぞれのホテルに、その⼟地に由来するそこにしかない唯一無二のストーリーのある、個性溢れるブティックホテルコレクションとして、世界32か国に 110のホテルを展開している。
代表的なホテル：
ホテル モリトー（パリ）、 INK ホテル（アムステルダム）、リオデジャネイロ サンタテレサ ホテル（ブラジル）、ミューズ バンコク ラングスワン（タイ）、ホテル ロイヤルホイアン（ベトナム）
※記載の情報は現時点の計画案であり、今後の詳細検討により変更の可能性があります。
アコーのリリースはこちらよりご確認下さい。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000103.000052177.html