2月15日OPEN｜福井勝山｜アフターコロナ時代の、サステナブルな民泊のかたち

貸切民泊志ろきやのプレスリリース

福井県勝山市の老舗料理店「魚白木」先代店主の別宅をリノベーション。高級感あふれる造りで、風情ある日本庭園が自慢です。1日1組限定。広い縁側でゆったりと、リュクスな宿泊体験をご提供します。

貸切民泊志ろきや

■「星野リゾート」が注目　〜福井県勝山市〜
福井県勝山市は、「福井県立恐竜博物館」と「スキージャム勝山」を擁する福井県有数の観光地。禅宗（曹洞宗）の大本山「永平寺」も車で30分です。九頭竜（くずりゅう）川沿いに発展した、豊かな城下町の趣が今でも市中の随所に残っています。

福井最大の河川　九頭竜川

武家と町屋・寺院を区割りする七里壁

2023 年 7 月には恐竜博物館がリニューアル、2024 年には北陸新幹線の福井駅延伸、2026 年には中部縦貫自動車道の福井県内全線開通が予定されています。観光地として大転換期を迎えようとしている勝山市には、実は十分な宿泊施設があリません。統計によると、勝山市を訪れる観光客の95％以上が勝山市に宿泊せず素通りしています。
数少ない宿泊施設が、山中のリゾート施設内など市中から遠く離れた場所にあるのも少し残念です。
あの「星野リゾート」が勝山市のポテンシャルに注目し、進出を表明しています。建設予定地は市中からやはり離れてしまうようです。

福井県立恐竜博物館

スキージャム勝山

■サステナブル・ツーリズム　〜地域との共生〜
いま世界的に「サステナブル・ツーリズム」が注目されています。「サステナブル・ツーリズム」とは、観光客が旅先で観光を楽しむだけではなく、地域の文化と触れ合うことで、地域住民の生活も豊かにするWin-Winの関係を目指した旅行のあり方です。大型バスが一時的に立ち寄って走り去るだけのままでは、観光客と地域の豊かな関係性は望めません。
貸切民泊「志ろきや」
https://shirokiya-fukui.com
は市の中心部ほど近くにございます。お越しいただいた方に勝山市のほんとうの魅力を知っていただくことで、地域にも活力が生まれる良い循環をつくっていきたいと考えています。

白山神社平泉寺

勝山弁天桜

■オープニングレセプション　2023年2月25日（土）〜2月26日（日）
その最初の取り組みとして、「勝山左義長まつり」の二日間、貸切民泊「志ろきや」お披露目会を開催いたします。「勝山左義長まつり」は勝山に春を呼ぶお祭りとして知られ、市中に12の櫓（やぐら）が立ち並びます。新型コロナウィルスの影響で3年ぶりの待ちに待った開催です。櫓のうえでは軽快なお囃子にのって太鼓を打ち鳴らし、老若男女が舞い踊ります。「志ろきや」の館内を自由にご覧いただいた後、市中を散策しながら賑やかこのうえないお祭りをお楽しみください。
「勝山左義長まつり」も少子化や人口減少の影響を少なからず受けています。「また勝山に来たい」そう思っていただける方が一人でも増えることで、地域資源を持続的に保つことができるのです。

勝山左義長まつり