一般社団法人日本フレスコボール協会のプレスリリース
コミュニケーションデザインスポーツ”フレスコボール”の国内での普及活動を行っている、一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、2月18日(土)-19日(日)@北谷町アラハビーチで「フレスコボール無料体験会&TIDAラケット販売会」を開催することを発表いたします。
展開されているのは、2モデル。第一弾は、老舗三線工房として有名な宮古木工芸(宮古島市平良)が手掛ける『TIDA-宮古木工芸-』。第二弾は、沖縄における木工界をリードしてきた屋宜政廣氏が手掛ける「TIDA-島変木-」で、それぞれが順次発売されています。
2月18日(土)-19日(日)には、北谷町アラハビーチで「フレスコボール無料体験会&TIDAラケット販売会」を開催。実際に「TIDA」ラケットを手にとって購入ができる貴重な機会となっています。講師は、琉球フレスコボールクラブ所属の岡井花子選手(日本代表)と大久保美音選手。このほか琉球フレスコボールクラブ所属のメンバーがやさしくレクチャーします。
■フレスコボール無料体験会&TIDAラケット販売会 概要
日時:2023年2月18日(土)13時〜17時
2023年2月19日(日)13時〜17時
場所:沖縄県北谷町・アラハビーチ
持ち物:手ぶらで構いません。用具は主催者側で用意します。
主催:一般社団法人日本フレスコボール協会(JFBA)
協力:琉球フレスコボールクラブ(RFBC)
備考:気に入った『TIDA-島変木-』ラケットをその場で購入可能です。お支払いは、JFBA公式ストアの決済画面(要:クレジットカード)を利用した販売を予定しております。
本事業は、「沖縄県『スポーツアイランド沖縄』形成に向けた付加価値構築支援補助金」で採択され、JFBAが沖縄県産ラケットの製造&販売を行っております。
■新フレスコボールブランド『TIDA』概要
ブランドの冠となる名前は、『TIDA』。読みは「てぃーだ」で、沖縄の方言で『太陽』を意味します。1945年に、ブラジル・リオデジャネイロで「夕涼みスポーツ」として愛され、その歴史が始まったフレスコボール。日本で最も日が暮れるのが遅い、ここ沖縄からいつまでもフレスコボール界を照らし続けるようにという願いを込めて、ブランド名は『太陽=てぃーだ』となりました。
■”コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。
フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。一般に競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2023年2月現在、日本全国で22のJFBA公認地域クラブと1の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。
日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。