壱岐市と日本旅行が「壱岐市エンゲージメントパートナー協定」を締結

株式会社 日本旅行のプレスリリース

長崎県壱岐市(市長:白川博一、以下壱岐市)と株式会社日本旅行(東京都中央区、社長:小谷野悦光、以下日本旅行)は、壱岐市の誇る観光資源とそれぞれの有する人的・物的な経営資源を連携させ、新たな社会価値を共創する事業(共創事業)を推進することを目的に、「壱岐市エンゲージメントパートナー協定」を締結しました。

両社ではこれまでも、壱岐市の推進する、地域創生プロジェクトの開発・実践と壱岐市の未来に資する高度人材の育成を行う「壱岐なみらい研究所」の取り組みに参画し、共に「まちづくり」についての議論をおこなってきました。この度、連携協定を締結することを通じ、この議論をより具現化させ、特にサステナブルツーリズムやふるさと納税における事業連携を推進していきます。
 

  • 連携協定の主な内容

(1) 課題解決及び価値創造への取り組みに関すること
(2) 持続可能性に資する取り組みに関すること
(3) 人材育成に関すること
(4) サステナブルツーリズムの推進に関すること
(5) 「学びの島」推進に関すること
(6) ふるさと納税制度の活用に関すること
(7) その他、本協定の目的を達成するために必要な事項
 

  •  壱岐市について

壱岐市は2018年に第1回目の「SDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業」の選定を受け、人口が減少する中においても持続可能な地域を目指し、多くのステークホルダーとともに様々なサステナブルな取り組みを行っております。人々の営みが2,000年以上続く離島である壱岐市は、様々な産業がつながり合い、経済・社会・環境の関係性が見えやすいという特徴があります。その特徴を生かし、「学びの島」として、教育旅行や企業研修も含めた新しい観光の形を提案してまいります。
 

  •  株式会社日本旅行について

『地域の社会課題の解決のパートナーに』
日本旅行は、1905年創業の日本で最も歴史のある総合旅行会社です。これまで118年の長きに渡りツーリズムを事業の軸に据え、「旅行」を通じて多くのお客様の満足を想い、心豊かな人生の彩りを創るお手伝いをしてきました。新時代においては、旅行業で培ってきた顧客に寄り添う企業姿勢は変えることなく、アライアンスパートナーの皆様と事業を共創していくことを通じ、新たな価値の創造をする「顧客と地域のソリューション企業グループ」に進化し、地域の社会課題の解決に貢献してまいります。
 

2月17日(金)、東京都・中央区の日本旅行本社にて締結調印式が行われました。 日本旅行・小谷野社長(左)、壱岐市・白川市長(右)2月17日(金)、東京都・中央区の日本旅行本社にて締結調印式が行われました。 日本旅行・小谷野社長(左)、壱岐市・白川市長(右)

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