「交通流・自然災害・火災リスク調査パッケージサービス」の 提供を開始 ~ 商業施設・倉庫等を対象 ~

MS&ADインターリスク総研株式会社のプレスリリース

MS&ADインシュアランス グループのMS&ADインターリスク総研株式会社(代表取締役社長:中村 光身)は、2023年2月より「交通流・自然災害・火災リスク調査パッケージサービス」の提供を開始しました。
本サービスは、商業施設や倉庫を対象に、リスクコンサルタントが現地を往訪し、敷地内の交通事故、火災、自然災害(風水災、地震、雪災)、業務災害(お客さまや従業員のけが)といった様々なリスクの低減に向けたご支援を行います。

イメージ

【背景】
商業施設など、敷地内を多くの車やバイク・歩行者等が通行する施設では、敷地内で接触事故が生じるケースがあります。事故が発生すると、施設の職員、所有物だけでなく、施設を利用するお客さまや車が被害を受けることも想定されます。駐車場内の設備や管理に瑕疵があった場合には、施設の瑕疵による賠償責任の追及や、レピュテーションが低下するリスクもあります。
また、昨今、被害の規模が拡大している風水災や、南海トラフ巨大地震、首都直下地震を始めとする地震災害、電気設備などに起因する火災でも、利用者や資産に大きな被害が生じます。

そこで当社では、半日程度の現地調査によりこのようなリスクに対する個別具体的な対策をご提案するサービスの提供を開始しました。

【本サービスの概要】
<調査内容>
―交通流・交通施設調査
「交通工学」(交通流や交通施設)の視点で、敷地内の歩車道や駐車場の潜在的なリスクを洗い出し、改善策をご提案します。

―火災・自然災害・業務災害現地調査
現地調査により火災・自然災害・業務災害のリスク状況を調査し、改善策をご提案します。

<対象施設>
商業施設やホテル、病院、倉庫など。
敷地内を多くの車やバイク・歩行者等が通行する施設を対象としています。

<サービス料金>
60万円~となります。
施設の規模や対象とするリスクに応じてお見積りしますので、詳細はお問合せください。

<提供開始日>
2023年2月1日(水)

<お申込み・お問合せ方法>
お申込みやお問合せについては、当社オフィシャルサイト>「お問合せフォーム」から承ります。
お問合せフォーム: https://www.irric.co.jp/contact/form/index.php

【本サービスで解決できる課題の例】
・構内での業務車両移動時や、お客さま車両の誘導時にヒヤリとする場面がある。
交通流・交通施設調査で「車や人の動き」を確認し、リスク低減のためのアドバイスをご提供。

・各店舗、施設の火災リスク、自然災害リスク、業務災害リスクが把握できていない。
現地調査でリスクの状況を評価し、改善策をご提案。

・各店舗、施設の防災取組状況にバラツキがある。
リスク調査の結果を基に、各店舗、施設のリスク状況や対策の実施状況を比較。

【MS&ADインターリスク総研株式会社について】
本社  : 〒101-0063
      東京都千代田区神田淡路町2-105 ワテラスアネックス(10~11階)
代表者 : 代表取締役社長 中村 光身
設立  : 1993(平成5)年1月4日
資本金 : 3億3,000万円
URL   : https://www.irric.co.jp/
事業概要: コンサルティング、受託調査研究、
      セミナーの開催/講師派遣、出版

今、あなたにオススメ