sakagen×TSBBQ 頑丈なフルタングなのにスケルトン構造で薄くて軽く、タフに取り回せる手斧「スケルトンアックス」が新発売

株式会社山谷産業のプレスリリース

新潟県燕三条発のアウトドアブランド TSBBQは新潟県三条市で100余年の歴史を持ち、園芸用ハサミを主に手掛ける老舗メーカー「坂源」とのコラボレーションにより生まれた「スケルトンアックス」をECサイトにて販売開始いたしました。
頑丈なフルタングなのに薄く、スケルトン構造により軽いためタフに取り回せる手斧に仕上がっています。

 

 

株式会社山谷産業(本社:新潟県三条市、代表取締役:山谷武範、ECサイト:村の鍛冶屋)は新潟県三条市で創業から100年以上続く坂源(住所:新潟県三条市金子新田丙646-7、代表:坂井信行)協力のもと、頑丈なフルタングなのに薄く、スケルトン構造により軽いためタフに取り回せるスケルトンアックスをリリースいたしました。
 

 

通常の手斧は木の持ち手と金属のヘッドが組まれているのが一般的。しかしバトニングのように叩いたり、ハードな仕様によってはヘッドが外れてしまうという弱点がありました。
「TSBBQ スケルトンアックス」は一枚の鋼板をくり抜いて作られた、刃からハンドルまで一体構造のフルタング仕様。頑丈な作りのためハードに使うことができます。

タフな構造だから、バトニングのようにヘッドを薪やショックレスハンマーで叩いても問題なし。一体だから刃がゆるむこともありません。これ一本で丸太から薪を割り出すまで、ハードに使うことが可能です。
 

さらに、ヘッド部分でペグ打ちも可能。このコンパクトさで、手斧としても、ペグハンマーの代わりとしてもお使いいただけます。

 

柄まで一体の金属で作られるフルタングの斧は、1kg弱とどうしても重くなりがちなのですが、このスケルトンアックスはおよそ619gと驚きの軽さなのです。
 

これだけ軽いのに斧としての機能が犠牲になっていないのは、ヘッドがしっかりと重く、ハンドルが軽いというスケルトン構造による重量バランスのおかげ。
軽いということは取り回しやすいということ。刃の付け根を握れば、焚付のためにフェザースティックを作ったり、即席でペグを作ったりとブッシュクラフトの細かな作業もこなすことができます。
 

本体自体の厚みはおよそ6mmほど。ハンドルのパラコードや革ケースの厚みを加味しても2cm以内におさまる薄さだから、荷物のスキマにサッと差し込めるサイズです。
「手斧は重くてかさばる」という固定概念を打ち壊すコンパクトさ。荷物が重くなるのは嫌だからと、手斧を扱う楽しさを諦める必要もありません。
 

本体が薄いからといって、手が痛くなることはありません。ハンドルにはパラコードが編みつけられており、しっくりとしたグリップ感で手に馴染みます。

もちろんパラコードはお好きなものに付け替えが可能。スケルトン構造の穴に通しながら、ヘッドの付け根部分にもパラコードをまけば、細かな作業をするときも持ちやすく。自分だけのカスタムを楽しめます。
 

■坂源
120余年の歴史を持つハサミ製造の老舗。園芸用ハサミ「ハンドクリエーション」シリーズは永きにわたり多くの人に愛されている。スケルトンアックスは職人によって、一つ一つ丁寧に手作業で刃付けがされることで、丈夫で切れ味が良い手斧に仕上がっている。

 

■クラウドファンディング
クラウドファンディングサイトmakuakeにて261人のサポーターから支持を集め、応援購入総額341万円となりました。スケルトンアックスへの高い期待が伺えます!

https://www.makuake.com/project/murakaji06/
 

 

 

■スケルトンアックス商品詳細
材質 : 本体 刃物綱(鉄) 、カバー 革
サイズ:幅 約100mm(刃部分)
全長 約298mm、厚さ 約6mm
重量 : 本体 約619g、カバー 約32g
製造:新潟県燕三条地域

■スケルトンアックス本店販売ページ

・sakagen×TSBBQ スケルトンアックス TSBBQ-032 13,200円(税込)

https://www.muranokajiya.jp/c/honten/4937769500785

販売サイト:村の鍛冶屋ECショップ(https://www.muranokajiya.jp/
販売元:株式会社山谷産業

 

■ アウトドアブランド「TSBBQ」とは 
新潟県の燕市と三条市は、日本有数の金属加工技術を持つ地域。江戸時代に盛んだった鍛冶の技を受け継ぎ磨いてきた技術は、「燕三条」のものづくりとして世界でも高い評価を得ています。「TSBBQ」はそんな地域のノウハウを結集し、村の鍛冶屋(山谷産業)がアートディレクターの石川竜太氏、プロダクトデザイナーの高橋悠氏とともに立ち上げたブランド。コンセプトは「Try! Stylish BBQ!」。ブランド名には「燕三条」の頭文字「TS」を冠しつつ、ロゴマークにも三本線(三条市)の上を燕(燕市)が飛ぶデザインを取り入れて、BBQに欠かせない金網を表現しました。
https://www.yamac.co.jp/tsbbq/

 

 

 

 

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