名古屋市が「親子愛」をテーマに、 クルーズ船を舞台としたショートフィルム「五時のメロディ」を製作

名古屋市のプレスリリース

 
 

 
名古屋市が「親子愛」をテーマに、
クルーズ船を舞台としたショートフィルム「五時のメロディ」を製作
 
 
 名古屋市では名古屋駅・ささしまライブから名古屋港まで、市内を縦断する中川運河において「クルーズ名古屋」を運航しており、今回このPRのためにショートフィルムを製作しました。2017年に開始し5周年を迎えたクルーズ名古屋は土日祝休日にささしまライブ~金城ふ頭間で運航されていますが、まだその存在を知らない人も多いのではないでしょうか。そこでPRのためにクルーズ船を舞台としたドラマを作り、見てもらうことで親近感と知名度を同時に上げることを目指し企画しました。
 

 
 ストーリーは「クルーズ名古屋」の操縦士であるヒロインが、疎遠になっていた父親との交流や仕事上の目標を巡っての職場上司との軋轢などを経て、人として成長していくさまを描いています。
 

 
 さらに今回は出演者からスタッフに至るまで、名古屋・愛知の出身者や地元で活動するクリエーターを結集。原案・脚本は八代将弥(16号室主宰・room16主宰)、監督・共同脚本に名古屋を拠点に活動する映画監督・岩田隼之介、そして出演者には主人公のクルーズ船操縦士・美咲役にドラマ・CMで活躍中の気鋭の女優・廣瀬菜都美、その不器用な父親・誠一役に映画「ラヂオの時間」、「THE 有頂天ホテル」などに出演の名バイプレーヤー・近藤芳正、そのほか職場の一癖ある上司・三田村役には日曜劇場「半沢直樹」、「DCU」などにも出演の佃典彦、美咲の婚約者・亮役として元名古屋おもてなし武将隊二代目秀吉を演じた菅沼翔也などが脇を固めています。
 

 
 また、撮影では名古屋港管理組合が全面協力。中川運河~名古屋港、通過点の中川口通船門、ポートビルなどでロケを敢行し、地域色も豊かに名古屋の水辺の旅情を誘う風景が随所にちりばめられているのも見どころのひとつです。
 名古屋市としてはクルーズ名古屋にまつわるドラマストーリーを通して、名古屋のウォーターフロントの新たな魅力を知ってもらい、船に乗りに来た人に新たな楽しみを提供できればと考えています。
 本編は2023年2月22日12時よりクルーズ名古屋YouTubeチャンネルにて公開予定。
 
○「五時のメロディ」あらすじ
 クルーズ名古屋の操縦士・美咲は、中川運河内だけではなく、ガーデンふ頭から金城ふ頭までの海の航路の操船も任せてもらうことを目指して日々業務に勤しんでいた。しかし、常連の乗客からの評判も良く、着実に実績を積んでいた美咲の周辺に、ある頃から予期せぬ出来事が起こり始める。
疎遠だった父親・誠一が突然現れ、それが操縦士としての目標に絡んできてしまう。悩む美咲。そして娘に気持ちは伝えたいが素直になれない誠一。それぞれの葛藤と想いが交差して物語は展開していく...。
 

 
○タイトル:クルーズ名古屋ショートフィルム「五時のメロディ」
製作:名古屋市住宅都市局都市整備部名港開発振興課
脚本:八代将弥、岩田隼之介
監督:岩田隼之介
出演:廣瀬菜都美、近藤芳正、佃典彦、菅沼翔也、丹羽智則、近藤結良、末吉康治
プロデューサー:辻卓馬
製作協力:名古屋港管理組合
公開:2023年2月22日(水)よりクルーズ名古屋YouTubeチャンネルにて公開(視聴無料)
本編URL:https://www.youtube.com/watch?v=iT-GVi3YLuc
上映時間:約25分
 
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