おじさんは、かわいい。門司港・栄町銀天街に「MOJiOJi（もじおじ）」がオープンします！

合同会社ポルトのプレスリリース

門司港のおじさんの様々な魅力をクリエイティブに可視化し、おじさんと門司港の価値・新しいムーブメントを提案するプロジェクトが始動します。
まずは第一弾！菊池印章堂の菊池正幸（まさゆき）さんをじっくり丁寧に焼き上げました。つぶあんと、レモン風味のカスタード入りの「おじ焼き」をぜひお楽しみください。

●MOJiOJi（もじおじ）プロジェクトとは
おじさんの所作や表情、言葉には、長年歩んできた歴史が詰まっています。
それは面白かったり、くだらなかったり、愛らしかったり、シュールだったり、タメになったり、ウルっときたり、現在とは異なる時間軸で自由気ままに生活をする「おじさん」に私たちは様々な感情を抱きます。

「おじさん」の行動や言葉にはその土地の文化や交流の歴史がより濃く根付いており、そこにフォーカスすることで町の輪郭が見えてきます。「おじさん」を見れば町がわかる。大袈裟かもしれませんが、各地域で開発が進み、地域の個性や景観が同質化している日本において、今も変わらぬ文化活動と経済活動を行う「おじさん」は町の景観の一部として地域を体現する存在です。

また、門司港の「おじさん」は、港町ならではのおおらかさと男気を感じますが、様々な経験をしてきたことでどこか角が取れ、とても愛らしい雰囲気を持ち合わせています。
そんな「おじさん」が備える隠れた魅力をクリエイティブに可視化し、「おじさんは、かわいい」を発信していくことで、皆さんの潜在意識にある「おじさん」へのポジティブな感情を引き出し、門司港から新しい価値観を提案していきます。

「おじさん」への興味関心は地域への関心となり、最終的には大きな資源として町に還元していきたい。そんな想いで「MOJiOJi」プロジェクトを立ち上げました。