ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 3月8日の「国際女性デー」に『 Universal Women’s Festa 2023 』 を開催!

合同会社ユー・エス・ジェイのプレスリリース

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(運営:合同会社ユー・エス・ジェイ)では、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DEI)に関する幅広い活動に対して、全社で積極的に取り組んでいます。

本日、3月8日(水)の「国際女性デー」に合わせ、DEI活動を推進する全社横断プロジェクト「NO BORDERS(ノー・ボーダーズ)」が「Universal Women’s Festa 2023」を開催いたしました。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンならではのエンターテイメント性あふれる演出の中で、先輩社員や同僚たちとの対話を通じて、女性従業員たちがキャリアだけでなく、個々の人生に“限界”を設けず挑戦することを後押しし、自らの内なる声に気づき、応援し合う活気あるイベントとなりました。(Universal Women’s Festaは2022年に初開催、今回は2回目の実施となります)

『 Universal Women’s Festa 2023 』『 Universal Women’s Festa 2023 』

ジェンダー格差が今なお残る日本において、当社では「NO LIMIT! Future for All(すべての人々の未来に限界はない)」をスローガンに、今後もDEI活動を推進していきます。自らに限界を設けず前進し続けられるよう、ジェンダーに起因する障壁のない社会の実現を目指し、これからも性別などのバイアスなく職場における人財の多様性を受容し、さまざまな感性を積極活用することで、個々の強みが発揮できる会社を目指してまいります。

お揃いのミモザカラーのマスクお揃いのミモザカラーのマスク

■社内横断プロジェクト「NO BORDERS(ノー・ボーダーズ)」

多様なゲストに、ありえない“ワクワク・ドキドキ”を届けるため、従業員自身が多様性を尊重し、活かし合える組織になることを目的に、2020年に発足した社内横断プロジェクト。一人ひとりがいきいきと働ける職場づくりを目標に、当社ならではの企業文化への確立に向けて、さらなる成長を目指します。
 
【Universal Women’s Festa 2023 実施概要】
日時: 2023年3月8日(水)<国際女性デー>
内容:「NO BORDERS」プロジェクトメンバーを中心に、部門や性別、役職の垣根を越えた従業員が集まり、自分たちの手で「最高の職場」を作るため、本イベントを企画・実行。今年のアジェンダ『私らしい未来とは? ~どんな瞬間がHappyですか~』に対して、約30名のジュニアクラスの女性従業員が活発な意見を交わしました。「Happyと感じる瞬間、それが人生のやりがいであり、生きがいなんだ」ということを気づくに至り、高揚した気持ちの参加者たちは、このイベントのために特別に用意されたミモザのブーケを手に記念撮影を行いました。米国本社・ユニバーサル・パークス&リゾーツや社内の女性リーダーたちからのビデオメッセージや、3月にグランドオープンを迎えたデータイムパレード「NO LIMIT! パレード」にちなんだパークならではのエンターテイメント演出で、会場は一体となって盛り上がりました。参加者のニーズからアジェンダ設定、司会進行、楽曲選定、演出など、全てをプロジェクトメンバーで立案、制作。エンターテイメント企業ならではの“超エンターテイニングな創造力”を発揮したイベントとなりました。

 <国際女性デーとは>
国連の制定する「International Women’s Day(国際女性デー)」は、国や民族、言語、文化、経済、政治の壁に関係なく、女性が達成してきた成果を認識し、ジェンダー平等を尊重する日として制定された記念日の1つです。社会的変化に取り組む活動が世界規模で年々広がっています。

 ■3月はオフィス内も「女性史月間」の特別仕様に!
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで働く女性従業員の貢献を称え、オフィス内の壁面へのデコレーションや、クルー専用バスの車内が、3月1か月間限定で「女性史月間」の特別仕様となりました。この期間、DEIについて話す機会、触れる機会を増やし、社内の意識も高めてまいります。

■ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「DEI」に関する取り組み
「ワールドクラスの体験」を提供するパークの運営を担う当社では、グローバルで多様なゲストに笑顔になっていただくためには、私たち自身も多様であり、お互いを尊重し合ったうえ、それぞれの個性を“NO LIMIT!”(限界を設けず)に発揮できる職場づくりが必要だと考えています。これらの取り組みを一層強化するため、2020年には「NO BORDERS」が発足、2021年には身だしなみを規定するドレスコードの緩和、同性パートナーシップ制度の運用開始など、ますます従業員自身が自分らしく働ける、真の多様性ある組織を目指した取組みを積極的に推進しています。

 ・全社横断「NO BORDERS」プロジェクトの推進
・管理職対象「アンコンシャスバイアス」研修の導入
・男性社員対象「育休セミナー」実施
・「LGBTQ+ セミナー」実施
・エンターテイメントショーにおける「ジェンダー・ブラインド」(出演者の性別を考慮しないキャスティング)の実施
・同性パートナーシップ証明を受けた方も対象とする、慶弔見舞金制度や 休暇制度等への改定
・状況に応じた個人が希望する姓名の使用
・ジェンダーフリーな更衣室や“誰でもトイレ”の設置
・身だしなみ基準の改定、髪の色・ワードローブのユニセックス化
・授乳中のママサポート(搾乳スペース)

■NO BORDERSプロジェクトメンバー
・「NO BORDERS」女性史月間プロジェクトリーダー:川瀬 さなえ(人事部)
「NO BORDERS」の活動は、私たちのミッションである「最高の職場を創る」ことに繋がっています。3月の「女性史月間」に合わせては、女性活躍にフォーカスをあて活動しています。ジェンダーにとらわれず、従業員一人ひとりが胸を張って活躍できる・活躍したい職場にするために、今後も新たな取組みに一層注力していく予定です。この活動を通して、さまざまなことに挑戦していきながらすべての従業員が輝ける場所「最高の職場を創る」に繋がるよう、これからも積極的に発信し続けていきます。

 ・「NO BORDERS」メンバー:南 裕美(人事部)
「NO BORDERS」の活動を通して、働く女性従業員のたくさんの想いや情熱にふれ、私自身が心動かされ、すばらしい仲間がいることを心強く、誇りに感じます。私たちの活動が、一人ひとりが自分らしく輝け、仲間の存在が背中を押してくれる、安心していきいきとチャレンジできる環境づくりにつながればと願っています。

 ・「NO BORDERS」メンバー:宮本 美希子(企画部)
女性や妻として、母親として、といった括りではなく、一人の人間として“NO LIMIT!”に活躍できる社会の実現に向け、これからも貢献していけたらいいなと思います。

 

 

 
 

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