道の駅保田小学校　セカンドステージへ

平成27年12月に開業した道の駅保田小学校は、小学校と名のつく全国初の道の駅で、宿泊施設を併設したユニークな道の駅として注目され、年間約60万人が訪れています。

都市交流施設「道の駅」保田小学校

現在、さらなる関係人口の創出に向けて、隣接する旧鋸南幼稚園を中心に今秋の開業を目指して拡張工事を進めています。

幼稚園鳥瞰イメージ

拡張工事のポイント

• 施設面積は、既存の保田小学校と合わせて23,000平方メートル、駐車場は200台が収容可能に。
• 休日の慢性的な駐車場不足を解消するための駐車場、キャンピングカーサイト、公園、ドッグラン、高速バスのバス停を整備。
• 旧幼稚園舎内は、飲食テナント、コワーキングスペース、遊戯室を改修してカフェを併設した子どもの遊び場「プレイカフェ」に。
• 飲食店がさらに増えることで、この地域のおいしい食材を取り揃えた「食のテーマパーク」としても楽しめるように。

敷地を大きく囲む「わっか」

３つの飲食テナントが出店します。

園舎と「わっか」

• かつ菜 なのはなぐみ（株式会社フードプロサービスＦＩＴ）

手作りのミルフィーユかつなどを中心に地元産の魚介、野菜、お米等を中心としたメニューのバラエティとんかつ店

• 保田食堂（ＫＩＫＫＡ合同会社）

南房総の海の幸、山の幸と全国から厳選された食材を使用した新鮮で美味しい海鮮を中心とした飲食店

• front village diner（株式会社Ｆｕｎ ａｎｄ Ｐｒｉｄｅ）​

乳・卵不使用パンと林SPFソーセージのホットドッグ、プラントベースソフトクリームを提供するカフェ・アンド・ダイナー

この他、プレイカフェでは指定管理者（株式会社共立メンテナンス）が地元ママが子どもと一緒に出勤可能なカフェを運営、町の食材を活かしたスムージーやベーグルサンドを提供。

＊パースイメージ　遠藤克彦建築研究所・アトリエコ設計共同体提供