【界】温泉旅館のとっておきの場所で、ここでしか飲めない幸せな一杯を堪能 「至福の湯上がりビール」2023年も提供|期間:2023年6月1日~10月31日

星野リゾートのプレスリリース

星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」では、「至福の湯上がりビール」を2023年も提供します。提供期間は2023年6月1日から10月31日の間で、全国の施設で提供します。2020年夏より一斉販売してきましたが、4年目となる2023年も提供することを決定しました。今年は、2022年に新たに開業した「界 由布院」、「界 出雲」、「界 雲仙」でも販売開始となります。客室や湯上がり処など、各施設のとっておきの場所で、ひんやりとしたビール片手に、湯上がりのひとときを満喫できます。

背景

夏の訪れとともに、あちこちでビアガーデンが開設され、「ビール」は暑い日本の夏の風物詩として定着しています。もし、温泉旅館ブランドの「界」が、今までにない湯上がりにぴったりの「ビール」を提供するなら・・・。そんな問いかけをきっかけに、こだわりのビールとおつまみ、そして湯涼みにぴったりな風情あふれるとっておきの場所を提案することとなりました。今年で4年目となります。

<特徴>

・湯上がり後に飲みきれる200mlの小瓶。レモンを使った苦味が少ないまろやかなビール。
・ご当地おつまみとセットで、地域の個性を感じるグラスや器で提供。
・客室、もしくは各施設のとっておきの場所を提案
〔ビールDATA〕
原材料:麦芽、えん麦、レモン、ホップ、炭酸など
アルコール度数(ABV):5.5% 苦味(IBU):10

【提供例:界 由布院】

・おすすめの場所:棚田を一望できる「棚田テラス」

宿の中心に広がる棚田テラスでは、眼前の棚田や、奥に広がる山々から季節の移ろいを感じることができます。どこか懐かしい由布院の原風景を眺めながら、ビールとおつまみとともにゆっくりとした時間を過ごせます。

・おつまみ:ジビエのソーセージ

界 由布院がある大分県は豊かな自然に囲まれており、山の恵みとしてのジビエが近年注目されています。鹿肉と猪肉の2種を、ビールと相性の良いソーセージにして提供します。

【提供例:界 出雲】

・おすすめの場所:日本海の絶景を眺める「かわたれテラス」

界 出雲は、出雲神話を感じる日御碕の絶景を楽しめる立地にあります。日本海ならではの美しい水平線と「出雲松島」の景観を見渡せるかわたれテラスで、移り変わる空と海の様子を眺めながら、開放的な空間でビールとおつまみを楽しめます。

・おつまみ:栄螺(さざえ)の壺焼き

日本海の沿岸部にある出雲では、様々な魚介類を楽しむことができます。荒波の中で育った栄螺をビールに合わせてしょうゆベースのシンプルな味付けで仕上げた、壺焼き風のおつまみをご用意しています。

【提供例:界 雲仙】

・おすすめの場所:八万地獄の噴気を感じるロビー

界 雲仙では、長崎文化を反映した「和華蘭(わからん)」の要素を織り交ぜた異国情緒あふれる設えに囲まれたロビーで、八万地獄の噴気から大地のパワーを感じながら、ビールとおつまみを楽しめます。

・おつまみ:ハトシ

海老のすり身などを食パンで挟み、油で揚げたもの。卓袱(しっぽく)料理(*)のひとつで、長崎県では人が集まる席には欠かせない料理として昔から親しまれています。
*和華蘭文化を反映した長崎発祥の宴会料理。大皿に盛られたコース料理を円卓に乗せ、その円卓を囲んで味わうのが特徴。

バラエティ豊かなご当地おつまみと、風情あふれるおすすめの場所

■界 ポロト

ポロト湖の景色を一望できる客室がおすすめ。アイヌ文様をイメージしたアートに目をやりながら、ビールを楽しめます。

<スルメの天ぷら>

スルメの生産量日本一の北海道にちなみ、「スルメの天ぷら」を提供します。スルメのうまみがギュッと詰まった天ぷらは、冷えたビールにぴったりです。

■界 津軽

「津軽びいどろ」の灯籠がともる夕暮れの「津軽四季の水庭」。水際のテラス席をご案内。「ねぷた和紙」の団扇も貸出します。

<大鰐(おおわに)温泉もやし御ひたし>

大鰐温泉の温泉熱や温泉水のみで育った稀少な長もやしを提供。「津軽びいどろ」のグラスも涼やかさを演出します。

■界 日光

夏の生き生きとした緑が映える男体山。その雄姿を眼前に望むテラスに特等席を用意します。

<生湯波と東照七彩ダレ>

日光名物「生湯波」を提供。東照宮の建造に使われる七色になぞらえ、色彩豊かなタレと薬味を添えます。

■界 川治

里山の万緑に面した客室にある「ごろんとソファー」。深く身をあずけてビールを飲めば一気に脱力できます。

<餃子>

日光名物のたまり醤油で漬けた大根や生姜、豚肉を包んだ餃子を提供。ピリ辛でビールとの相性抜群です。

■界 鬼怒川

風鈴が揺れる竹庭に面した回廊。頭上には「黒羽藍染」の天蓋タープが配され、清涼感が漂う空間です。

<生ハムロースとたまり漬けチーズ>

地元ではおなじみの「たまり醤油」をはじめ「益子焼」のビアマグや器など、地元名産の品々に心うきたちます。

■界 箱根

湯坂山の青葉と須雲川に全室が面している界 箱根。客室の窓際や縁台で湯涼みしながら一杯を。

<豆腐と三種付け合わせ>

箱根の清流で作られた豆腐に、練り梅、酒盗、塩を添えて提供します。箱根寄木細工のプレートなど、工芸品にも目が奪われます。

■界 仙石原

全室に露天風呂がある界 仙石原は、露天風呂の隣のテラス席がおすすめ。湯の花舞う湯船の側で一息つけます。

<ラスクと彩りパレット>

キャンバスに見立てたラスクに、絵を描くようにクリームチーズやジャムをトッピング。アートなおつまみです。

■界 アンジン

海風に吹かれる最上階の「サンブエナデッキ」がおすすめ。海や空を眺め、ビール片手にのんびり過ごせます。

<燻製チーズとベーコン>

その昔、長い船旅には保存食を積んでいたことにちなみ、燻製したチーズとベーコンをセレクトしました。

■界 伊東

館内の日本庭園に面した湯上がり処」で、趣のある石灯篭や花々とともに、心落ち着くひとときを過ごせます。

<金目鯛かまぼこ>

伊豆半島が日本一の水揚げ場である「金目鯛」。ほぐし身入りかまぼこに山わさびを添えて提供します。

■界 遠州

茶畑を望む湯上がり処のデッキがおすすめ。浜名湖から吹く風で涼みながら、心穏やかになる空間です。

<うなぎボーンとチーズ>

浜松といえばうなぎ。うなぎの骨を、カリッと素揚げした「うなぎボーン」と濃厚なゴーダーチーズを提供します。

■界 アルプス

中庭の小川で、ひんやりと涼みながらビールタイム。ゴザやタオル、日傘、松崎和紙の団扇を貸し出します。

<イナゴと蜂の子>

信州で今も息づく食虫文化にちなみ、イナゴと蜂の子を提供。虫かご風の器にもこだわりました。

■界 松本

日本旅館らしい上質さと斬新さを併せもつ界 松本の客室。床の間や付書院など、純日本建築の様式に目をやりながら、ビールを楽しめます。

<鹿肉ジャーキーとロースハム>

ジビエの代表格である鹿肉は、山国信州の伝統的な食文化です。ビールに合う歯ごたえのあるジャーキーとしっとりとしたロースハムを提供します。

■界 加賀

加賀水引細工の灯りがともる中庭は、日暮れ後がおすすめ。旅情緒をくすぐる二俣和紙の団扇も貸出します。

<加賀れんこんチップ>

「加賀れんこんチップ」は、ビールとの相性抜群。スモークナッツとドライトマトも合わせて提供します。

■界 玉造

和傘が広がる竹庭。日毛氈(ひもうせん)が敷かれた腰掛けを用意します。笹が風に揺れる音を聞きながら一息つける空間です。

<あご野焼き>

島根の県魚、飛魚(あご)でできた大きなちくわが、地元名物あご野焼き。新鮮なうちにすり身にし、地酒を加え丁寧に焼き上げられています。

■界 長門

長門湯本温泉は、中心を流れる川に沿ってそぞろ歩きが楽しめる温泉地。涼やかな川辺でお気に入りの場所を見つける楽しみもあります。

<ガーリックパウダーと唐揚げ>

地元では、唐揚げにガーリックパウダーをかけて食べるのが主流。お好みでかけられるよう添えて提供します。

■界 別府

夕涼みにぴったりな「足湯」がおすすめ。別府湾から吹く爽やかな風で夕涼みが楽しめます。

<鶏皮揚げ>

大分名物の「鶏皮揚げ」。添えられたカボスを鶏皮揚げに絞ると、パリパリとした触感と爽やかな味わいを楽しむことができます。

■界 阿蘇

青々とした木々の緑に囲まれた客室テラス。露天風呂から上がり、そのまま脇にある椅子に腰かけ湯涼み。おこもり感のある空間です。

<カラフルミニトマト>

阿蘇地方は、気温の寒暖差がありトマトの生産に最適な場所と言われています。カラフルなミニトマトを、氷で冷やし、提供します。

■界 霧島

客室棟からスロープカーで向かった先の広大なすすき野原に佇む湯上がり処。桜島に続く壮大な景観を目の前に、湯上がりの一杯を味わうことができます。

<燻製ピスタチオ・アーモンド>

かつお節の生産量が国内一位の鹿児島。老舗のかつお節工場で培われた燻製技術を結集した、かつお節の風味をほんのり感じる一品です。

「至福の湯上がりビール」概要

期間   :2023年6月1日~10月31日
料金   :1セット 1,200円(税込)
時間・場所:施設ごとに異なる
内容   :ビール、おつまみ
*おつまみは、素材の仕入れ状況等により予告なく変更することがあります。
備考   :予約不要。数量限定、売り切れ次第終了。

「界」とは

「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年11月には、「界 玉造」が島根県・玉造温泉にて改装をへて再開業、「界 出雲」が同県・出雲ひのみさき温泉に、「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業しました。
[https://hoshinoresorts.com/ja/brands/kai/]{https://hoshinoresorts.com/ja/brands/kai/}

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