【奥入瀬渓流ホテル】フレンチレストラン「Sonore(ソノール)」春限定メニューを提供 ~アスパラガスや鮪など青森の春を代表する味覚を味わう特別な食体験~ |期間:2023年4月14日~7月11日

星野リゾートのプレスリリース

奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」では、2023年4月14日~7月11日の期間、フレンチレストラン「Sonore」にて春限定メニューを提供します。みずみずしい新緑と渓流を望むテラスから始まり、奥入瀬渓流の自然をイメージしたメインダイニングで、アスパラガスや山菜、栗蟹、苺など、春の味覚を堪能できる全9品のコース料理です。

この場所ならではの特別な春の食体験

フレンチレストラン「Sonore」では、旬の食材をふんだんに使用したフランス料理や銘醸ワインを味わい、心身ともに癒される食体験を提供しています。春は芽吹いたばかりの小さな葉に森が包まれ、一面の新緑と渓流を眺めながらアペリティフを楽しめます。鮪や山菜をはじめ、春の味覚を引き立てる独創的なペアリングなど、この場所ならではの特別な食体験です。

春限定メニュー概要

期間:2023年4月14日~7月11日
料金:1名 21,780円(税・サービス料込、宿泊料別)
予約:公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/dining/)にて3日前までに要予約
場所:星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル 西館1階
時間:17:30~21:00
対象:宿泊者(小学生以上)

豊かな新緑と渓流を眺めながら楽しむアペリティフ

眼下に奥入瀬渓流を望むテラスで、目の前に流れる渓流の瀬音や陽が差しこんでキラキラとした新緑の景色に癒されながら、贅沢なアペリティフとシェフこだわりのアミューズを楽しめます。渓流のせせらぎに耳を傾け、アミューズの味わいをさらに深めるシャンパーニュを片手に、至福のひとときを過ごせます。

春の味覚を堪能できる全9品の春限定メニュー

■小前菜「烏賊」

東北地方の郷土料理である「切りこみ」を烏賊とホワイトアスパラガスで表現した一皿です。フヌイユや赤玉葱、シャルトリューズの清涼感がアクセント。

■冷前菜「鮪」

鮪の魚醤を使用したタルタルと大きめにカットした鮪の2種類の味わいを楽しめる一皿です。みずみずしい春野菜のスナップ鞘エンドウをジュレにして合わせました。添えられたお米のチュイルが食感を引き立てます。

■冷前菜「アスパラガス」

旬を迎えるやわらかく、香り立つアスパラガスをまるごと一本使った春らしい一品です。アスパラガスのタルトには旨味がつまったスパイシーな軍鶏肉を合わせました。ライムのモスタルダや軍鶏のエマルジョンの付け合わせで、さまざまな風味を楽しめます。

■温前菜「かっけ」

青森県南部地方で親しまれている郷土料理の一皿です。春を感じるよもぎを練り込んだ「かっけ」の下には、ばっけ味噌(*1)で和えた馬肉のマリネが隠れています。オゼイユのソースが全体を引き締める、春らしい一皿です。
*1 「ばっけ」とは青森県や秋田県など東北の方言でふきのとうのこと。

■温前菜「栗蟹」

花見蟹として青森県で親しまれてきた「栗蟹」をたっぷりと使用した一皿です。蟹のほぐし身、クネル、そして殻やみそを余すことなく使用した濃厚なビスクを合わせ、蟹を存分に味わえます。

■魚料理「旬魚」

ふっくら焼き上げた旬の魚に、春キャベツのエチュベや筍のフリットと、貝出汁の旨味が効いたソースを合わせた、春らしい組み合わせが特徴の魚料理です。

■肉料理「牛 長芋」

炭火で焼き上げ、熟成香漂う牛肉と、春掘りの長芋を合わせた一皿です。黒にんにくや胡桃、パセリなどを使用したピカーダが牛肉の味わいを引き立てます。

■アヴァンデセール「山羊」

山羊ミルクのソルベとヨーグルトにさわやかなミントを合わせ、ドライフルーツをしのばせた一皿です。ほのかに香る山羊のミルクとヨーグルトの酸味が調和します。

■デセール「苺」

春に旬を迎えるさわやかな苺を味わうパンペルデュです。カリッとしたトーストに紅茶とエルダーフラワーが香るシロップを合わせ、食感も香りも楽しめるデセールに仕上げました。口いっぱいに広がる春らしい苺の甘酸っぱさを楽しめます。

それぞれの料理に合わせたワインペアリングを提案

当レストランでは、フランス・ブルゴーニュ地方やボルドー地方を中心 に、珠玉のボトルワインを取り揃えています。一本を通してワインの変化が楽しめるグラン・ヴァンはもちろん、ペアリングには、春の味覚を引き立てる独創的な組み合わせを提案します。

<ペアリング例>

・「鮪」×コート・ド・ジュラ・ルージュ 2018年

鮪魚醤や鮪節の旨味との調和を意識したペアリングです。芳醇な香りと繊細な味わいが料理に寄り添い、鮪本来の味わいを堪能できます。

<ご参考>

フレンチレストラン「Sonore」とは

Sonoreとは、フランス語で「朗々と響かせて」という意味の音楽用語です。渓流の瀬音や旬の食材を駆使したフランス料理、希少なワインが心身に朗々と響き渡るという意味を込めました。眼下に渓流を望むテラスから始まるアペリティフでは、瀬音に癒されながら、アミューズとシャンパーニュを楽しめます。奥入瀬渓流の自然をイメージしたデザインのメインダイニングでは、季節の食材をふんだんに使用した、この場所でしか味わえないコース料理を心ゆくまで堪能できます。世界中から厳選された約150種類、約2000本の銘醸ワインを用意しており、料理とワインのマリアージュも堪能できます。

総料理長 岡 亮佑(おか・りょうすけ)

1985年生まれ、滋賀県出身。2005年より、神戸北野ホテルやレストランオマージュ、ピエールガニェールなどでフランス料理を修行し、2020年4月より星野リゾート 奥入瀬渓流ホテルの総料理長に就任し、運営に携わる。フランス料理の技法を元に、シンプルな見た目からは想像できない、素材の味を生かした料理を考案している。

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