マンダリン オリエンタル 東京 エグゼクティブ ペストリーシェフにファビアン・マルタンが就任

マンダリン・オリエンタル東京株式会社のプレスリリース

「マンダリン オリエンタル 東京」(東京都中央区日本橋室町、運営:マンダリン・オリエンタル東京株式会社、総支配人:ポール・ジョーンズ)は、当ホテルのエグゼクティブ ペストリーシェフにファビアン・マルタン(Fabien Martin)が就任したことを、お知らせいたします。

マンダリン オリエンタル 東京 エグゼクティブ ペストリーシェフ ファビアン・マルタンマンダリン オリエンタル 東京 エグゼクティブ ペストリーシェフ ファビアン・マルタン

フランス出身で日本にも精通するファビアンは、「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」で提供するケーキやチョコレートなどのスイーツだけではなく、「オリエンタルラウンジ」におけるアフタヌーンティー、ホテル内のレストラン&バー、ウエディング、バンケットなど、ホテル内すべてのペストリーを監修します。
 

「エキゾチック アフタヌーンティー」「エキゾチック アフタヌーンティー」

その第一弾として、ファビアンが初監修する「エキゾチック アフタヌーンティー」を2023年4月25日(火)から6月27日(火)までの期間限定で、38階「オリエンタルラウンジ」にて提供いたします。パッションフルーツやパイナップル、ココナッツなどを使い、フレーバーの組み合わせが織りなすマリアージュと、食感にもこだわった見た目も鮮やかなアフタヌーンティー(平日:6,800円、土日祝日:7,900円/消費税込み、サービス料15%別)をお楽しみいただけます。その中でも、ファビアンの一押しが、お客さまの目の前でカットして提供するヘーゼルナッツケーキ「デカダンス」。ヘーゼルナッツのプラリネと、オレンジにパッションフルーツと柚子を加えたコンフィが調和した一品をご堪能ください。一度口にすると思わず虜になってしまうことでしょう。

ファビアンは、2003年にパティシエとしてのキャリアを世界的に名の知れた「ピエール・エルメ」でスタートしました。若き日のファビアンにとって、エルメ氏が創り出す斬新なフレーバーの組み合わせは大きな驚きとともに感銘を受けたといいます。その後、パリの5つ星ホテル「ホテル プラザ アテネ」で、フランスを代表するパティシエの一人といえる、クリストフ・ミシャラク氏に師事し修行を積みました。2008年に初来日し、東京の洋菓子店で修業することで、日本ならではの繊細なテイストと、ペストリー創作に向き合う忍耐力を学び、2011年にはパリのラグジュアリーホテルのペストリースーシェフに就任。ファビアンはパリと東京にとどまらず、スイス、京都、大阪と各地の有名なホテルやレストランでペストリーシェフを歴任し、2023年3月にマンダリン オリエンタル 東京のエグゼクティブ ペストリーシェフに就任しています。

ファビアンはフランスと日本において、パティシエとしての確固たる技術と感性を磨いてきました。日本の文化にも精通するファビアンは、「日本特有の滑らかで繊細なテイストを大切にしながら、フレンチ要素を取り入れていきたい。例えば、いくつかのフレーバーを組み合わせたり、食感をプラスさせたりすることで、ひとくち、口に含むとフレーバーのマリアージュと、さまざまな食感を堪能していただける、スイーツを創作していきたい」と述べます。ファビアンがスイーツ作りに込める思いは、スイーツを手に取っていただいたお客さまを「幸せな気分にさせること」。そのようなファビアンが紡ぎだすスイーツの数々を、マンダリン オリエンタル 東京で発見してください。

「マンダリン オリエンタル 東京」 とは 
マンダリン オリエンタル日本初のホテルとして、2005年12月2日、東京日本橋に開業しました。グループの理念「立地する土地柄と文化に敬意を表するホテルづくり」をハード面はもちろんソフト面でも実現。館内デザインには「森と水=日本の自然」をモチーフに和の趣を取り入れ、スタイリッシュな中にも安らぎに満ちたラグジュアリーな空間を作り出しています。38階建の日本橋三井タワー高層階に位置するゲストルームは全179 室。50㎡以上のゆとりあるゲストルームからは、東京を眼下に見渡す眺望をお楽しみいただけます。館内には、充実した施設と数々の受賞歴を誇る直営スパ、12の料飲施設、グランドボールルーム(1)、バンケットルーム(4)、ミーティングルーム(6)、チャペルなどを完備しています。開業以来数々の世界的な賞やランキングに輝いております。
https://www.mandarinoriental.com/ja/tokyo/ 

 マンダリン オリエンタル 東京の主な受賞歴
2023年、9年連続で米国の格付け会社『フォーブス・トラベルガイド』より、「ホテル部門」・「スパ部門」共に最高評価の5つ星を獲得。
2022年、『ミシュランガイド東京 2023』にて6年連続ビブグルマン評価 (ピッツァバー on 38th)。
2022年、『ガンベロロッソ』による『世界のトップ・イタリアンレストラン』2023年版にて、ピッツェリア部門の3スライスを受賞(ピッツァバー on 38th)。
2022年、『50 Top Pizza』にて「50 Top Pizza Asia – Pacific 2022」 3位評価、「Top Pizzeria in Japan 2022 by Ca.Form Japan」評価獲得(ピッツァバー on 38th)。
「Pizza Maker of the Year 2022 – Peroni Award」受賞(総料理長 ダニエレ・カーソン)。
2021年、『ミシュランガイド東京 2022』にて8年連続一つ星評価 (タパス モラキュラーバー)。
2021年、『ミシュランガイド東京 2022』にて5年連続ビブグルマン評価 (ピッツァバー on 38th)。
2020年、『ミシュランガイド東京 2021』にて14年連続一つ星評価 (フレンチファインダイニング「シグネチャー」)。
2020年、『ミシュランガイド東京2021』にて8年連続一つ星評価 (広東料理「センス」)。
2020年、『トリップアドバイザー』による「2020年トラベラーズチョイスアワード」ベスト・オブ・ザ・ベストにて、日本の「ベストホテル」1位評価。
2020年、『トリップアドバイザー』による「2020年トラベラーズチョイスアワード」ベスト・オブ・ザ・ベストにて、日本の「高級レストラン」2位評価 (タパス モラキュラーバー)。
2019年、『フォーブス・トラベルガイド ヴェリファイド リスト』にて「2019 World’s Best Hotel Bars」に選定 (オリエンタルラウンジ)。
2018年、『フォーブス・トラベルガイド ヴェリファイド リスト』にて「2018 World’s Most Luxurious Spas」に選定。

「マンダリン オリエンタル ホテル グループ」 とは 
数々の権威ある賞に輝くマンダリン オリエンタル ホテル グループは、世界で最もラグジュアリーなホテル、リゾート、レジデンスを展開しています。アジアをルーツにグローバルブランドへと成長を続け、現在24カ国・地域において、オリエンタルヘリテージと、立地する土地の文化や独自のデザインを反映する36のホテルと9のレジデンスを運営しています。マンダリン オリエンタルは、今後もホテルやレジデンスの開発を計画しています。マンダリン オリエンタルは、ジャーディン・マセソン・グループの傘下に属します。
https://www.mandarinoriental.com/

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。