テスト販売で89組もの参加が決定!中国富裕層向けの家族旅行ツアー

株式会社グローバル・デイリーのプレスリリース

〜グローバル・デイリーが上海竹園国際旅行社との連携で、高付加価値な訪日旅行を造成〜

株式会社グローバル・デイリー(本社:東京都台東区、代表:石川和則、以下GLD)と業務提携中の中国大手旅行会社の上海竹園国際旅行社(以下 竹園)が、中国人富裕層をターゲットにした家族向けの旅行商品「Q-STAR」のテスト販売を行ったところ、販売開始から2週間で89組ものツアーが確定しました。

今回テスト販売を行ったのは、富士山や伊豆半島などを周る6泊7日のツアーで、1人あたり1万6800元(日本円 約33万円)というものでした。航空券は個人手配にも関わらず、中国のInstagramと言われる小紅書(RED)や中国版 tiktokと言われる抖音(ドウイン/douyin)など、竹園のSNS公式アカウントからの発信やKOL(Key Opinion Leader)の活用でこの結果となりました。中国人富裕層の日本旅行への熱意が高まっていることが伺えます。

■6月1日より千葉県の高付加価値旅行者向けのツアーを販売
GLDは今後、竹園と連携して、中国の高付加価値旅行者(※1)に向けたツアー「Q-STAR」を造成してまいります。まず、第一弾として千葉県の高付加価値インバウンドツアーを2023年6月1日より本格的に販売する予定です。ツアーの造成とともに旅行申し込み者に対して観光地周辺のプロモーションも同時に行います。 (※1 着地消費額100万円以上/人の旅行者)

■観光庁が推進する「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり」
インバウンド分野では、新型コロナウイルス感染症の発生前まで訪日外国人旅行者数は大きく増加しましたが、観光消費額が伸び悩んでいたことから、観光庁では、地域の豊かな自然や文化芸術等の強みを活かし、高付加価値な体験型観光への関心と消費意欲が高い旅行者の地方部への誘致を拡大し、地域の活性化や雇用・所得の増加、日本全体の観光消費額の効果的な拡大に取り組む観点から、「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり検討委員会」を開催し、検討を進めています。(参考:観光庁ホームページ/地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり検討委員会)
 GLDはこの課題に取り組むべく、竹園と連携し、地域の魅力を詰め込んだツアーを造成、発信し、高付加価値旅行者のインバウンド送客に取り組んでまいります。  

■上海竹園国際旅行社について
 中国で唯一上場した民間旅行会社 衆信旅游集団(以下、U-tour)の創業者の1人である陸勇氏(Lu Yong)が代表を務め、U-tourのグループ会社でもある旅行会社です。ヨーロッパや日本へのアウトバウンドがメインで年間200万人以上の観光客にサービスを提供する旅行ブランド「全景旅游」や家族向けの新ブランド「Q-star」の商品を造成。C-tripや中青旅など様々なリテーラーに商品を卸すと共に自社販売も行っています。  

■中国富裕層向け旅行ツアーのプロとインバウンドのプロが連携


竹園の代表を務めるのはU-tour創業者の1人である陸勇氏(LuYong)。一方、GLDで常務を務める荒井は2008年よりインバウンド事業部の立ち上げを主動し、日本家庭薬協会のインバウンド戦略を提案、龍角散・太田胃散・救心・エーザイなどの訪日観光客売上向上に貢献。2013年には台湾大手テレビ局・TVBSの人気番組〈女人我最大〉で日本紹介のコーナーを企画、香港では、パートナーの「Skyyer」と共に繁体字版の東北ガイドブック【終極天書 東北版】を発行し、現地での拡販につなげるなど、中国・台湾・香港・ベトナムの現地パートナーとの友好的な関係をもとに多岐にわたるプロジェクトの責任者を務めています。この度、両者が企画し、中国の富裕層をターゲットにした高付加価値なツアーを販売することになりました。

■株式会社グローバル・デイリーについて
訪日(在留)外国人向けのプロモーション戦略や広告コミュニケーション活動に特化した事業を手掛ける企業です。企業のインバウンドプロモーションを手掛けるほか、外国人目線で日本の魅力を発信するメディア「JAPANKURU」の運営、在留外国人コミュニティを活用したマーケティング・プロモーションなど幅広くインバウンド事業を行っています。

設 立  2013年12月
代表者  代表取締役 石川 和則
所在地  〒110-0015 東京都台東区東上野4-8-1 TIXTOWER
資本金  5,000万円
事業内容 訪日外国人(インバウンド)/在留外国人向けプロモーション事業
URL   https://www.gldaily.com/

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