高槻城公園芸術文化劇場開館にあわせ新発売の御城印・武将印が好評

高槻市のプレスリリース

高槻市立しろあと歴史館では、高槻城二の丸跡に高槻城公園芸術文化劇場が今春開館したことにあわせ、高槻城の御城印と城にゆかりのある武将印「高山右近」・「永井直清」の3種類を新たに販売しました。販売から約2週間で早くも約600部を購入していただくなど大変ご好評をいただいています。

販売しているのは、御城印「高槻城」と武将印「高山右近」「永井直清」の計3種類(和紙、縦15cm×横10.5cm)です。御城印にはゆかりのある武家の家紋を、武将印にはその人物の家紋や花押(サイン)と城や武将を象徴するフレーズがデザインされています。また、別紙には城の成り立ちや各武将の功績などの解説が記載されていて、城や人物について知ることができるようになっています。

【御城印「高槻城」】【御城印「高槻城」】

高槻城は、北摂唯一の近世城郭として京・大坂間の要衝の地を守る重要な役割を担った城でした。御城印には、高槻城を重要視して、新たな築城に相当する大改修を実施して近世高槻城を完成させた徳川家の家紋「三ツ葉葵」と、代々高槻藩主を務めた譜代大名永井家の家紋「永井鉄線」「一文字三ツ星」を配しています。

【武将印「高山右近」】【武将印「高山右近」】

高山右近は戦国時代の高槻城主でキリシタン大名です。広大な水堀を設けるなど城を堅固にするとともに、城下町整備をすすめました。武将印には右近の家紋と推定される「七曜紋」とともに、洗礼名の署名「重出(ジュスト)」と花押を配しています。

【武将印「永井直清」】【武将印「永井直清」】

永井直清は、江戸時代、1649年以降に13代にわたり高槻藩主を務めた永井家の初代です。武将印には直清の花押と​ともに、御城印と同じく永井家の家紋2種類を配しています。

【購入方法等】

  • 価格:一枚300円 ※郵送販売不可
  • 販売場所:高槻市立しろあと歴史館(高槻市城内町1番7号)
  • 開館時間は午前10時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
  • 休館日(月曜日と祝日の翌平日)

【関連ホームページ】
御城印「高槻城」、武将印「高山右近」「永井直清」発売(しろあと歴史館ホームページ)
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/site/history/83978.html

【本件に関する問い合わせ先】
高槻市立しろあと歴史館
電話:072-673-3987  ※休館日(月曜日と祝日の翌平日)

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