株式会社江ノ島マリンコーポレーションのプレスリリース
世界淡水魚園水族館「アクア・トト ぎふ」(岐阜県各務原市 館長:池谷幸樹 https://aquatotto.com)では、岐阜にすむ水生昆虫や季節にあわせた里山の生き物を展示する水槽をリニューアルいたします。
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注目ポイント① 水深120cm!まるで池の中に潜った気分で観察できる
山間のため池を表現した水槽は、水深120cm程(水槽の高さは140cm)もあり、目線の高さで水生昆虫を観察できます。ゲンゴロウの仲間やマツモムシが底でじっとする様子や水草につかまり休む様子、呼吸のために浮上する様子など、水槽の高さを活かしたレイアウトで、これまで以上に見ごたえのある展示をご覧いただけます。
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注目ポイント② 季節にあわせた展示
水田や用水路を表現した水槽では、タガメやタイコウチなど、身近にいて近年数を減らしつつある水生昆虫を展示します。また、季節に応じてナマズの稚魚やホウネンエビなど、限られた時期にしか見られない生き物なども展示予定です。
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注目ポイント③ 標本の常設展示も初登場
岐阜県に生息する水生昆虫は190種以上が確認されていて、1㎝に満たない小型種も多く存在しています。よりじっくりと観察していただけるように、樹脂封入標本の展示
コーナーも設けました。
■概要
公開日:2023年4月28日(金)~
料金:入館料のみ
場所:館内3階
展示:生体展示7種 約90点
「山間のため池」水槽 W1200×D500×H1400(㎜) ※水位は120㎝
ゲンゴロウ10匹、クロゲンゴロウ15匹、マツモムシ50匹
「水田・用水路」小水槽 W300×D250×H450(㎜) ×4個
タガメ1匹、コオイムシ5匹、タイコウチ5匹、ヒメゲンゴロウ10匹
標本展示:15種